採用活動や人材育成においてコンピテンシー診断を導入する企業が増えています。コンピテンシー診断をおこなう手段として、ツールを活用する方法があります。
採用強化ブランディングサービスのミイダスなら、「コンピテンシー診断(特性診断)」の機能を使って、簡単にコンピテンシー診断の実施と診断結果の活用が可能です。
本記事では、ミイダスのコンピテンシー診断(特性診断)で何がわかるのか、具体的な活用方法や導入事例を交えて詳しく解説します。
採用強化ブランディングサービスのミイダスなら、「コンピテンシー診断(特性診断)」の機能を使って、簡単にコンピテンシー診断の実施と診断結果の活用が可能です。
本記事では、ミイダスのコンピテンシー診断(特性診断)で何がわかるのか、具体的な活用方法や導入事例を交えて詳しく解説します。
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▼この記事でわかること
ミイダスの「コンピテンシー診断(特性診断)」とは?ミイダスは、約44万社の企業導入実績を誇る採用強化ブランディングサービスです[注]。人材の採用から育成までワンストップで活用できる豊富な機能を揃えており、コンピテンシー診断(特性診断)はそのうちの一つです。
[注]ミイダス導入企業数:447,743社(2025年3月現在)
ミイダスの「コンピテンシー診断(特性診断)」では、従業員の行動特性を分析・把握できるのはもちろん、その結果をもとに自社にマッチする人材をそのまま探すことが可能です。
【資料ダウンロード:新卒研修時期向けのミイダス コンピテンシー診断(特性診断)の活用ヒント資料】
【資料ダウンロード:ミイダスサービス概要資料】コンピテンシー診断(特性診断)でわかることミイダスのコンピテンシー診断(特性診断)では、経験やスキルだけではわからない「自社で活躍する人材の特性」を把握できます。
<コンピテンシー診断(特性診断)で把握できる特性の例>- 自社で活躍している人材の特性
- パーソナリティの傾向
- 上司・部下としての傾向
- ストレス要因
活躍する人材のコンピテンシー(職務や業務において優れた成果を上げる人材に共通する行動特性)を見極めるための基準は企業ごとに異なります。
たとえば、同じ「営業スキル」でも、A社では「アグレッシブすぎてチームワークが取れない」と評価する一方で、B社では「積極的でリーダーシップがある」と評価するなど、企業によって評価が全く異なるケースもあります。
採用活動において、自社で活躍する人材の特性を分析して把握することは非常に重要なステップです。ミイダスのコンピテンシー診断(特性診断)なら、無料で簡単に実現できます。コンピテンシー診断(特性診断)の項目例ミイダスのコンピテンシー診断(特性診断)では、全52項目・10段階で、個人の資質を多角的に評価します。評価項目の一部をご紹介します。
■コンピテンシー診断(特性診断)の評価項目例コンピテンシー診断(特性診断)項目 コンピテンシー診断(特性診断)定義(5以上) コンピテンシー診断(特性診断)定義(5以下) マネジメントスタイル 長期的なビジョン達成に向けてメンバーや状況を把握した上で、自分が具体的に指揮をとる。 短期的な目標達成に向けてスケジュールやタスクを設定した上で、メンバーの自主性を尊重し委ねる。 リーダーシップ 自分が先頭に立ってメンバーを牽引するほうが得意である。 自分は先頭に立たず、誰かをフォローするほうが得意である。 対人影響 相手の態度や行動に影響を与えるように働きかけるほうが得意である。 相手の態度や行動に干渉せずにはたらく方が得意である。 調整力 周囲との調整が必要となる業務のほうが得意である。 周囲との調整が少ない業務のほうが得意である。 決断力 自分で物事を決断しながら業務に取り組むほうが得意である。 周囲から指示を受けながら業務に取り組むほうが得意である。 活力 周囲と競いながらエネルギッシュに業務に取り組むほうが得意である。 競争は好まず、自分のペースと効率を重視して業務に取り組むほうが得意である。 粘り強さ 難しい問題に直面したとき、諦めずに粘り強く取り組むほうを優先する。 難しい問題に直面したとき、その問題より簡単に解ける問題に取り組むほうを優先する。 一点集中 一つの作業に集中するほうが得意である。 複数の作業を並行して進めるほうが得意である。 継続力 一つの目標に向けて努力を続けるほうが得意である。 状況に応じて目標を変えながら取り組むほうが得意である。 プレッシャーへの耐性 プレッシャーやストレスが多い業務のほうが得意である。 プレッシャーやストレスが少ない業務のほうが得意である。 対応力 臨機応変な対応が必要となる業務のほうが得意である。 一貫性のある考えや行動を求められる業務のほうが得意である。 人あたり 相手の意見を尊重し、好印象を与えるほうが得意である。 相手が受ける印象を気にせず自己主張するほうが得意である。 チームワーク チームに溶け込んで、メンバーと一緒に取り組む方が得意である。 チームの一員として働くよりも、単独で取り組む方が得意である。 人間関係の構築 状況に応じて新たに人間関係を築きながら業務に取り組むほうが得意である。 すでにある人間関係のなかで業務に取り組むほうが得意である。 共感力 自分の都合だけでなく、周囲の事情に配慮しながら業務に取り組むほうが得意である。 周囲に気を使わず、自分の都合を優先して業務に取り組むほうが得意である。 創造性 これまでの発想や方法にとらわれず考え、行動するほうが得意である。 これまで通りの発想や方法にならって行動するほうが得意である。 問題解決力 自ら問題を見つけ、その解決に向けて取り組むほうが得意である。 問題意識をあまり持たず、目の前の業務に取り組むほうが得意である。 計画性 しっかりと計画を立てて業務を進めるほうが得意である。 計画を立てずその場その場で考えて業務を進めるほうが得意である。 分析力 高度な分析が求められる業務のほうが得意である。 分析作業が求められない業務のほうが得意である。 概念化 抽象的な物事に興味を持ち、本質を整理して業務に活かすほうが得意である。 具体的でわかりやすい業務に取り組むほうが得意である。 目標の立て方 失敗の可能性があっても高い目標を掲げ、挑戦を続ける傾向がある。 失敗の可能性が低い手堅い目標を立て、安定的に活動する傾向がある。 自学 わからないことがあれば、自ら調べるなど主体的に学ぶほうが得意である。 わからないことがあれば、誰かに教えてもらいながら学ぶほうが得意である。
コンピテンシー診断(特性診断)の活用で解決できる人事課題ミイダスのコンピテンシー診断(特性診断)を活用すると、下記のような人事課題の解決につながります。
<コンピテンシー診断(特性診断)で解決できる人事課題の例>- 採用や育成にかかる時間を短縮できる
- 自社で高い成果を出す人材の行動特性を把握できる
- 上司・部下のコミュニケーションの質を高められる
- ストレス要因を把握し離職を防止できる
- 人事評価に対する不満を解消できる
ミイダスには、組織のエンゲージメント(従業員の会社への貢献意欲)を可視化する「エンゲージメントサーベイ」機能もあります。コンピテンシー診断とあわせて活用すれば、上記の課題をさらに解決しやすくなるでしょう。
たとえばエンゲージメントが低下している社員をすぐに特定できれば、ストレスによる離職を防ぎ、人事評価への不満を早期に解消しやすくなります。コンピテンシー診断(特性診断)の活用方法を解説ここからは、コンピテンシー診断(特性診断)の活用方法について図解とともに解説していきます。以下の流れに沿って見ていきましょう。1. 自社の社員にコンピテンシー診断(特性診断)を受験してもらう
できること:社員の行動特性を把握する
2. 自社のコンピテンシー診断(特性診断)結果から求職者を探してみる
できること:自社に合う行動特性を持つ人材をスカウトする1. 自社の社員にコンピテンシー診断(特性診断)を受験してもらう
まずは自社の社員にどのような行動特性があるのか確認するために、コンピテンシー診断(特性診断)を受験してもらいましょう。受験URLもしくは受験QRコードから、診断を開始できます。
■[診断受験を依頼する]画面表示の例
[コンピテンシー診断/バイアス診断ゲーム|評価グループ一覧]メニューの[評価グループ所属従業員]を選択すると、部署に所属している社員名の一覧が表示されます。この画面では、コンピテンシー診断(特性診断)結果の閲覧申し込みや、共感スキルの検査結果を見ることが可能ですので、自社の社員にどのような行動特性があるのかを把握できます。
■[評価グループ一覧]画面表示の例
2.自社のコンピテンシー診断(特性診断)結果から求職者を探してみる
自社のコンピテンシー診断(特性診断)結果を分析できたら、その結果をもとに、自社にフィットする人材を探してみましょう。検索条件は、以下の3つから選べます。- [自社従業員の特徴を検索条件に含める]
- [職種・業種別ハイパフォーマーサンプルを検索条件に含める]
- [すべての診断項目から探す]
まず最初に、画面左[採用]メニューの[求める人材を探す]から操作していきます。
■[求める人材を探す]ターゲット選択画面表示の例
ここでは[自社従業員の特徴を検索条件に含める]を検索条件とした場合の抽出例を紹介していきます。
人材を探すための基準とする[評価グループ名]が表示されるので、分析に使用するグループ名を選択し、次に表示される[特徴の種類]を選択します。
■[従業員の特徴から探す]画面表示の例
求職者を探す方法(1):「フィットする人の特徴」の抽出例
[フィットする人材の特徴]を選択し[この内容で決定する]を押下すると、フィットする人の特徴として検出された項目が表示されます。
画面なかほどに、コンピテンシー診断の結果から自社の社員と同じ特徴を持つミイダスユーザーの数も表示され、下図の例では候補者が約20万人もいることがわかりました。
■[フィットする人材の特徴]画面表示の例
求職者を探す方法(2):「全体の特徴」の抽出例
[評価グループ全体の特徴]の抽出方法を解説します。
[従業員の特徴から探す]から、基準とする評価グループを選択し、抽出する特徴の種類は[評価グループ全体の特徴]を選択後、下部の[この内容で決定する]ボタンを押下します。
次に表示される画面で、コンピテンシー診断(特性診断)の結果からユーザーの検索条件を選択します。
■コンピテンシー診断(特性診断)結果から条件を選択する画面表示の例
自社のコンピテンシー診断では、マネジメントスタイル、前例踏襲、交渉業務の数値が高い社員が多いという結果が出たとします。ここではその結果に合わせて、ミイダスユーザーを検索してみます。
■[評価グループ全体の特徴]画面表示の例
検索結果は上図のように表示されました。ミイダスのデータベース上には、自社にフィットする可能性の高い人材(同じ特徴を持つユーザー)が約19万人以上もいることが確認できます。
そのほかの便利な機能については、アカウントをご登録のうえ、ぜひ実際にお試しください。
アカウントを登録してコンピテンシー診断(特性診断)機能を試してみるミイダス「コンピテンシー診断(特性診断)」の導入事例コンピテンシー診断(特性診断)を導入したことで、さまざまな成果を上げている企業さまは多く存在します。ここでは、ミイダスのコンピテンシー診断(特性診断)を導入した企業さまの事例を2社紹介します。
また、ミイダスを使って採用に成功したその他の事例についても、下記リンクからあわせてご覧ください。
【資料ダウンロード:ミイダス導入事例「採用編」】
ミイダス導入事例(1):組織のあり方を再認識できた【医療法人深慈会さま】
1つ目は福井県勝山市の医療法人深慈会さまの導入事例です。
医療法人深慈会さまでは、技術よりも思いやりがあり、さまざまな人ともコミュニケーションが取れる人を採用したいと考えています。しかし、コンピテンシー診断(特性診断)を導入する前は、実際に働いてもらわないとわからない、採用前にはわからないと思っていたそうです。
ところが、コンピテンシー診断(特性診断)を導入したことで、採用前にある程度一人ひとりの適性やパーソナリティが把握できるようになりました。また、ストレスを感じやすい職種でもあるため、事前にそれぞれのストレス要因が把握できると、休職や退職に対しても早めに対策できるようになったとのことでした。仕事においてある程度のストレスは避けられません。しかし、あらかじめコンピテンシー診断(特性診断)を行うことで、上司や周りの人々も対策が立てられ、コミュニケーションの円滑化に役立ちます。
関連記事:「スカウト」だけではない。ミイダス コンピテンシー診断(特性診断)、トライ、スポット…「ミイダス」で、採用と組織が変わる|医療法人深慈会さま導入事例ミイダス導入事例(2):潜在能力を持つ人を発掘できるようになった【有限会社宇宙模型さま】
2つ目は、長崎県西彼杵郡時津町で実験用模型や船舶模型、ジオラマなどを製作・設計している有限会社宇宙模型さまの導入事例です。
有限会社宇宙模型さまでの採用は「模型をつくるのが好きな人」ではなく、未経験でもよいので「プロとして模型をつくるための潜在能力」を重視していました。しかし、地元の求人紙やハローワークを活用しましたが、なかなか求める人材とは出会えなかったそうです。
ミイダスを導入する前は面接後に適性検査を行っていたため、ある程度選考が進んだ人のみを対象としていました。しかしミイダスでは、選考前からコンピテンシー診断(特性診断)の結果を確認でき、求める人材を発掘できるようになったとのことでした。
関連記事:ミイダス コンピテンシー診断(特性診断)は「必要不可欠」な判断ツール。登録者数46万人の中から自社に合う人材を発掘する|有限会社宇宙模型さま導入事例
[注]ミイダス導入企業数:447,743社(2025年3月現在)
ミイダスの「コンピテンシー診断(特性診断)」では、従業員の行動特性を分析・把握できるのはもちろん、その結果をもとに自社にマッチする人材をそのまま探すことが可能です。
【資料ダウンロード:新卒研修時期向けのミイダス コンピテンシー診断(特性診断)の活用ヒント資料】
【資料ダウンロード:ミイダスサービス概要資料】
ミイダスのコンピテンシー診断(特性診断)では、経験やスキルだけではわからない「自社で活躍する人材の特性」を把握できます。
<コンピテンシー診断(特性診断)で把握できる特性の例>
<コンピテンシー診断(特性診断)で把握できる特性の例>
- 自社で活躍している人材の特性
- パーソナリティの傾向
- 上司・部下としての傾向
- ストレス要因
活躍する人材のコンピテンシー(職務や業務において優れた成果を上げる人材に共通する行動特性)を見極めるための基準は企業ごとに異なります。
たとえば、同じ「営業スキル」でも、A社では「アグレッシブすぎてチームワークが取れない」と評価する一方で、B社では「積極的でリーダーシップがある」と評価するなど、企業によって評価が全く異なるケースもあります。
採用活動において、自社で活躍する人材の特性を分析して把握することは非常に重要なステップです。ミイダスのコンピテンシー診断(特性診断)なら、無料で簡単に実現できます。
たとえば、同じ「営業スキル」でも、A社では「アグレッシブすぎてチームワークが取れない」と評価する一方で、B社では「積極的でリーダーシップがある」と評価するなど、企業によって評価が全く異なるケースもあります。
採用活動において、自社で活躍する人材の特性を分析して把握することは非常に重要なステップです。ミイダスのコンピテンシー診断(特性診断)なら、無料で簡単に実現できます。
コンピテンシー診断(特性診断)の項目例ミイダスのコンピテンシー診断(特性診断)では、全52項目・10段階で、個人の資質を多角的に評価します。評価項目の一部をご紹介します。
■コンピテンシー診断(特性診断)の評価項目例コンピテンシー診断(特性診断)項目 コンピテンシー診断(特性診断)定義(5以上) コンピテンシー診断(特性診断)定義(5以下) マネジメントスタイル 長期的なビジョン達成に向けてメンバーや状況を把握した上で、自分が具体的に指揮をとる。 短期的な目標達成に向けてスケジュールやタスクを設定した上で、メンバーの自主性を尊重し委ねる。 リーダーシップ 自分が先頭に立ってメンバーを牽引するほうが得意である。 自分は先頭に立たず、誰かをフォローするほうが得意である。 対人影響 相手の態度や行動に影響を与えるように働きかけるほうが得意である。 相手の態度や行動に干渉せずにはたらく方が得意である。 調整力 周囲との調整が必要となる業務のほうが得意である。 周囲との調整が少ない業務のほうが得意である。 決断力 自分で物事を決断しながら業務に取り組むほうが得意である。 周囲から指示を受けながら業務に取り組むほうが得意である。 活力 周囲と競いながらエネルギッシュに業務に取り組むほうが得意である。 競争は好まず、自分のペースと効率を重視して業務に取り組むほうが得意である。 粘り強さ 難しい問題に直面したとき、諦めずに粘り強く取り組むほうを優先する。 難しい問題に直面したとき、その問題より簡単に解ける問題に取り組むほうを優先する。 一点集中 一つの作業に集中するほうが得意である。 複数の作業を並行して進めるほうが得意である。 継続力 一つの目標に向けて努力を続けるほうが得意である。 状況に応じて目標を変えながら取り組むほうが得意である。 プレッシャーへの耐性 プレッシャーやストレスが多い業務のほうが得意である。 プレッシャーやストレスが少ない業務のほうが得意である。 対応力 臨機応変な対応が必要となる業務のほうが得意である。 一貫性のある考えや行動を求められる業務のほうが得意である。 人あたり 相手の意見を尊重し、好印象を与えるほうが得意である。 相手が受ける印象を気にせず自己主張するほうが得意である。 チームワーク チームに溶け込んで、メンバーと一緒に取り組む方が得意である。 チームの一員として働くよりも、単独で取り組む方が得意である。 人間関係の構築 状況に応じて新たに人間関係を築きながら業務に取り組むほうが得意である。 すでにある人間関係のなかで業務に取り組むほうが得意である。 共感力 自分の都合だけでなく、周囲の事情に配慮しながら業務に取り組むほうが得意である。 周囲に気を使わず、自分の都合を優先して業務に取り組むほうが得意である。 創造性 これまでの発想や方法にとらわれず考え、行動するほうが得意である。 これまで通りの発想や方法にならって行動するほうが得意である。 問題解決力 自ら問題を見つけ、その解決に向けて取り組むほうが得意である。 問題意識をあまり持たず、目の前の業務に取り組むほうが得意である。 計画性 しっかりと計画を立てて業務を進めるほうが得意である。 計画を立てずその場その場で考えて業務を進めるほうが得意である。 分析力 高度な分析が求められる業務のほうが得意である。 分析作業が求められない業務のほうが得意である。 概念化 抽象的な物事に興味を持ち、本質を整理して業務に活かすほうが得意である。 具体的でわかりやすい業務に取り組むほうが得意である。 目標の立て方 失敗の可能性があっても高い目標を掲げ、挑戦を続ける傾向がある。 失敗の可能性が低い手堅い目標を立て、安定的に活動する傾向がある。 自学 わからないことがあれば、自ら調べるなど主体的に学ぶほうが得意である。 わからないことがあれば、誰かに教えてもらいながら学ぶほうが得意である。
コンピテンシー診断(特性診断)の活用で解決できる人事課題ミイダスのコンピテンシー診断(特性診断)を活用すると、下記のような人事課題の解決につながります。
<コンピテンシー診断(特性診断)で解決できる人事課題の例>- 採用や育成にかかる時間を短縮できる
- 自社で高い成果を出す人材の行動特性を把握できる
- 上司・部下のコミュニケーションの質を高められる
- ストレス要因を把握し離職を防止できる
- 人事評価に対する不満を解消できる
ミイダスには、組織のエンゲージメント(従業員の会社への貢献意欲)を可視化する「エンゲージメントサーベイ」機能もあります。コンピテンシー診断とあわせて活用すれば、上記の課題をさらに解決しやすくなるでしょう。
たとえばエンゲージメントが低下している社員をすぐに特定できれば、ストレスによる離職を防ぎ、人事評価への不満を早期に解消しやすくなります。コンピテンシー診断(特性診断)の活用方法を解説ここからは、コンピテンシー診断(特性診断)の活用方法について図解とともに解説していきます。以下の流れに沿って見ていきましょう。1. 自社の社員にコンピテンシー診断(特性診断)を受験してもらう
できること:社員の行動特性を把握する
2. 自社のコンピテンシー診断(特性診断)結果から求職者を探してみる
できること:自社に合う行動特性を持つ人材をスカウトする1. 自社の社員にコンピテンシー診断(特性診断)を受験してもらう
まずは自社の社員にどのような行動特性があるのか確認するために、コンピテンシー診断(特性診断)を受験してもらいましょう。受験URLもしくは受験QRコードから、診断を開始できます。
■[診断受験を依頼する]画面表示の例
[コンピテンシー診断/バイアス診断ゲーム|評価グループ一覧]メニューの[評価グループ所属従業員]を選択すると、部署に所属している社員名の一覧が表示されます。この画面では、コンピテンシー診断(特性診断)結果の閲覧申し込みや、共感スキルの検査結果を見ることが可能ですので、自社の社員にどのような行動特性があるのかを把握できます。
■[評価グループ一覧]画面表示の例
2.自社のコンピテンシー診断(特性診断)結果から求職者を探してみる
自社のコンピテンシー診断(特性診断)結果を分析できたら、その結果をもとに、自社にフィットする人材を探してみましょう。検索条件は、以下の3つから選べます。- [自社従業員の特徴を検索条件に含める]
- [職種・業種別ハイパフォーマーサンプルを検索条件に含める]
- [すべての診断項目から探す]
まず最初に、画面左[採用]メニューの[求める人材を探す]から操作していきます。
■[求める人材を探す]ターゲット選択画面表示の例
ここでは[自社従業員の特徴を検索条件に含める]を検索条件とした場合の抽出例を紹介していきます。
人材を探すための基準とする[評価グループ名]が表示されるので、分析に使用するグループ名を選択し、次に表示される[特徴の種類]を選択します。
■[従業員の特徴から探す]画面表示の例
求職者を探す方法(1):「フィットする人の特徴」の抽出例
[フィットする人材の特徴]を選択し[この内容で決定する]を押下すると、フィットする人の特徴として検出された項目が表示されます。
画面なかほどに、コンピテンシー診断の結果から自社の社員と同じ特徴を持つミイダスユーザーの数も表示され、下図の例では候補者が約20万人もいることがわかりました。
■[フィットする人材の特徴]画面表示の例
求職者を探す方法(2):「全体の特徴」の抽出例
[評価グループ全体の特徴]の抽出方法を解説します。
[従業員の特徴から探す]から、基準とする評価グループを選択し、抽出する特徴の種類は[評価グループ全体の特徴]を選択後、下部の[この内容で決定する]ボタンを押下します。
次に表示される画面で、コンピテンシー診断(特性診断)の結果からユーザーの検索条件を選択します。
■コンピテンシー診断(特性診断)結果から条件を選択する画面表示の例
自社のコンピテンシー診断では、マネジメントスタイル、前例踏襲、交渉業務の数値が高い社員が多いという結果が出たとします。ここではその結果に合わせて、ミイダスユーザーを検索してみます。
■[評価グループ全体の特徴]画面表示の例
検索結果は上図のように表示されました。ミイダスのデータベース上には、自社にフィットする可能性の高い人材(同じ特徴を持つユーザー)が約19万人以上もいることが確認できます。
そのほかの便利な機能については、アカウントをご登録のうえ、ぜひ実際にお試しください。
アカウントを登録してコンピテンシー診断(特性診断)機能を試してみるミイダス「コンピテンシー診断(特性診断)」の導入事例コンピテンシー診断(特性診断)を導入したことで、さまざまな成果を上げている企業さまは多く存在します。ここでは、ミイダスのコンピテンシー診断(特性診断)を導入した企業さまの事例を2社紹介します。
また、ミイダスを使って採用に成功したその他の事例についても、下記リンクからあわせてご覧ください。
【資料ダウンロード:ミイダス導入事例「採用編」】
ミイダス導入事例(1):組織のあり方を再認識できた【医療法人深慈会さま】
1つ目は福井県勝山市の医療法人深慈会さまの導入事例です。
医療法人深慈会さまでは、技術よりも思いやりがあり、さまざまな人ともコミュニケーションが取れる人を採用したいと考えています。しかし、コンピテンシー診断(特性診断)を導入する前は、実際に働いてもらわないとわからない、採用前にはわからないと思っていたそうです。
ところが、コンピテンシー診断(特性診断)を導入したことで、採用前にある程度一人ひとりの適性やパーソナリティが把握できるようになりました。また、ストレスを感じやすい職種でもあるため、事前にそれぞれのストレス要因が把握できると、休職や退職に対しても早めに対策できるようになったとのことでした。仕事においてある程度のストレスは避けられません。しかし、あらかじめコンピテンシー診断(特性診断)を行うことで、上司や周りの人々も対策が立てられ、コミュニケーションの円滑化に役立ちます。
関連記事:「スカウト」だけではない。ミイダス コンピテンシー診断(特性診断)、トライ、スポット…「ミイダス」で、採用と組織が変わる|医療法人深慈会さま導入事例ミイダス導入事例(2):潜在能力を持つ人を発掘できるようになった【有限会社宇宙模型さま】
2つ目は、長崎県西彼杵郡時津町で実験用模型や船舶模型、ジオラマなどを製作・設計している有限会社宇宙模型さまの導入事例です。
有限会社宇宙模型さまでの採用は「模型をつくるのが好きな人」ではなく、未経験でもよいので「プロとして模型をつくるための潜在能力」を重視していました。しかし、地元の求人紙やハローワークを活用しましたが、なかなか求める人材とは出会えなかったそうです。
ミイダスを導入する前は面接後に適性検査を行っていたため、ある程度選考が進んだ人のみを対象としていました。しかしミイダスでは、選考前からコンピテンシー診断(特性診断)の結果を確認でき、求める人材を発掘できるようになったとのことでした。
関連記事:ミイダス コンピテンシー診断(特性診断)は「必要不可欠」な判断ツール。登録者数46万人の中から自社に合う人材を発掘する|有限会社宇宙模型さま導入事例
■コンピテンシー診断(特性診断)の評価項目例
| コンピテンシー診断(特性診断)項目 | コンピテンシー診断(特性診断)定義(5以上) | コンピテンシー診断(特性診断)定義(5以下) |
|---|---|---|
| マネジメントスタイル | 長期的なビジョン達成に向けてメンバーや状況を把握した上で、自分が具体的に指揮をとる。 | 短期的な目標達成に向けてスケジュールやタスクを設定した上で、メンバーの自主性を尊重し委ねる。 |
| リーダーシップ | 自分が先頭に立ってメンバーを牽引するほうが得意である。 | 自分は先頭に立たず、誰かをフォローするほうが得意である。 |
| 対人影響 | 相手の態度や行動に影響を与えるように働きかけるほうが得意である。 | 相手の態度や行動に干渉せずにはたらく方が得意である。 |
| 調整力 | 周囲との調整が必要となる業務のほうが得意である。 | 周囲との調整が少ない業務のほうが得意である。 |
| 決断力 | 自分で物事を決断しながら業務に取り組むほうが得意である。 | 周囲から指示を受けながら業務に取り組むほうが得意である。 |
| 活力 | 周囲と競いながらエネルギッシュに業務に取り組むほうが得意である。 | 競争は好まず、自分のペースと効率を重視して業務に取り組むほうが得意である。 |
| 粘り強さ | 難しい問題に直面したとき、諦めずに粘り強く取り組むほうを優先する。 | 難しい問題に直面したとき、その問題より簡単に解ける問題に取り組むほうを優先する。 |
| 一点集中 | 一つの作業に集中するほうが得意である。 | 複数の作業を並行して進めるほうが得意である。 |
| 継続力 | 一つの目標に向けて努力を続けるほうが得意である。 | 状況に応じて目標を変えながら取り組むほうが得意である。 |
| プレッシャーへの耐性 | プレッシャーやストレスが多い業務のほうが得意である。 | プレッシャーやストレスが少ない業務のほうが得意である。 |
| 対応力 | 臨機応変な対応が必要となる業務のほうが得意である。 | 一貫性のある考えや行動を求められる業務のほうが得意である。 |
| 人あたり | 相手の意見を尊重し、好印象を与えるほうが得意である。 | 相手が受ける印象を気にせず自己主張するほうが得意である。 |
| チームワーク | チームに溶け込んで、メンバーと一緒に取り組む方が得意である。 | チームの一員として働くよりも、単独で取り組む方が得意である。 |
| 人間関係の構築 | 状況に応じて新たに人間関係を築きながら業務に取り組むほうが得意である。 | すでにある人間関係のなかで業務に取り組むほうが得意である。 |
| 共感力 | 自分の都合だけでなく、周囲の事情に配慮しながら業務に取り組むほうが得意である。 | 周囲に気を使わず、自分の都合を優先して業務に取り組むほうが得意である。 |
| 創造性 | これまでの発想や方法にとらわれず考え、行動するほうが得意である。 | これまで通りの発想や方法にならって行動するほうが得意である。 |
| 問題解決力 | 自ら問題を見つけ、その解決に向けて取り組むほうが得意である。 | 問題意識をあまり持たず、目の前の業務に取り組むほうが得意である。 |
| 計画性 | しっかりと計画を立てて業務を進めるほうが得意である。 | 計画を立てずその場その場で考えて業務を進めるほうが得意である。 |
| 分析力 | 高度な分析が求められる業務のほうが得意である。 | 分析作業が求められない業務のほうが得意である。 |
| 概念化 | 抽象的な物事に興味を持ち、本質を整理して業務に活かすほうが得意である。 | 具体的でわかりやすい業務に取り組むほうが得意である。 |
| 目標の立て方 | 失敗の可能性があっても高い目標を掲げ、挑戦を続ける傾向がある。 | 失敗の可能性が低い手堅い目標を立て、安定的に活動する傾向がある。 |
| 自学 | わからないことがあれば、自ら調べるなど主体的に学ぶほうが得意である。 | わからないことがあれば、誰かに教えてもらいながら学ぶほうが得意である。 |
ミイダスのコンピテンシー診断(特性診断)を活用すると、下記のような人事課題の解決につながります。
<コンピテンシー診断(特性診断)で解決できる人事課題の例>
<コンピテンシー診断(特性診断)で解決できる人事課題の例>
- 採用や育成にかかる時間を短縮できる
- 自社で高い成果を出す人材の行動特性を把握できる
- 上司・部下のコミュニケーションの質を高められる
- ストレス要因を把握し離職を防止できる
- 人事評価に対する不満を解消できる
ミイダスには、組織のエンゲージメント(従業員の会社への貢献意欲)を可視化する「エンゲージメントサーベイ」機能もあります。コンピテンシー診断とあわせて活用すれば、上記の課題をさらに解決しやすくなるでしょう。
たとえばエンゲージメントが低下している社員をすぐに特定できれば、ストレスによる離職を防ぎ、人事評価への不満を早期に解消しやすくなります。
たとえばエンゲージメントが低下している社員をすぐに特定できれば、ストレスによる離職を防ぎ、人事評価への不満を早期に解消しやすくなります。
コンピテンシー診断(特性診断)の活用方法を解説ここからは、コンピテンシー診断(特性診断)の活用方法について図解とともに解説していきます。以下の流れに沿って見ていきましょう。1. 自社の社員にコンピテンシー診断(特性診断)を受験してもらう
できること:社員の行動特性を把握する
2. 自社のコンピテンシー診断(特性診断)結果から求職者を探してみる
できること:自社に合う行動特性を持つ人材をスカウトする1. 自社の社員にコンピテンシー診断(特性診断)を受験してもらう
まずは自社の社員にどのような行動特性があるのか確認するために、コンピテンシー診断(特性診断)を受験してもらいましょう。受験URLもしくは受験QRコードから、診断を開始できます。
■[診断受験を依頼する]画面表示の例
[コンピテンシー診断/バイアス診断ゲーム|評価グループ一覧]メニューの[評価グループ所属従業員]を選択すると、部署に所属している社員名の一覧が表示されます。この画面では、コンピテンシー診断(特性診断)結果の閲覧申し込みや、共感スキルの検査結果を見ることが可能ですので、自社の社員にどのような行動特性があるのかを把握できます。
■[評価グループ一覧]画面表示の例
2.自社のコンピテンシー診断(特性診断)結果から求職者を探してみる
自社のコンピテンシー診断(特性診断)結果を分析できたら、その結果をもとに、自社にフィットする人材を探してみましょう。検索条件は、以下の3つから選べます。- [自社従業員の特徴を検索条件に含める]
- [職種・業種別ハイパフォーマーサンプルを検索条件に含める]
- [すべての診断項目から探す]
まず最初に、画面左[採用]メニューの[求める人材を探す]から操作していきます。
■[求める人材を探す]ターゲット選択画面表示の例
ここでは[自社従業員の特徴を検索条件に含める]を検索条件とした場合の抽出例を紹介していきます。
人材を探すための基準とする[評価グループ名]が表示されるので、分析に使用するグループ名を選択し、次に表示される[特徴の種類]を選択します。
■[従業員の特徴から探す]画面表示の例
求職者を探す方法(1):「フィットする人の特徴」の抽出例
[フィットする人材の特徴]を選択し[この内容で決定する]を押下すると、フィットする人の特徴として検出された項目が表示されます。
画面なかほどに、コンピテンシー診断の結果から自社の社員と同じ特徴を持つミイダスユーザーの数も表示され、下図の例では候補者が約20万人もいることがわかりました。
■[フィットする人材の特徴]画面表示の例
求職者を探す方法(2):「全体の特徴」の抽出例
[評価グループ全体の特徴]の抽出方法を解説します。
[従業員の特徴から探す]から、基準とする評価グループを選択し、抽出する特徴の種類は[評価グループ全体の特徴]を選択後、下部の[この内容で決定する]ボタンを押下します。
次に表示される画面で、コンピテンシー診断(特性診断)の結果からユーザーの検索条件を選択します。
■コンピテンシー診断(特性診断)結果から条件を選択する画面表示の例
自社のコンピテンシー診断では、マネジメントスタイル、前例踏襲、交渉業務の数値が高い社員が多いという結果が出たとします。ここではその結果に合わせて、ミイダスユーザーを検索してみます。
■[評価グループ全体の特徴]画面表示の例
検索結果は上図のように表示されました。ミイダスのデータベース上には、自社にフィットする可能性の高い人材(同じ特徴を持つユーザー)が約19万人以上もいることが確認できます。
そのほかの便利な機能については、アカウントをご登録のうえ、ぜひ実際にお試しください。
アカウントを登録してコンピテンシー診断(特性診断)機能を試してみるミイダス「コンピテンシー診断(特性診断)」の導入事例コンピテンシー診断(特性診断)を導入したことで、さまざまな成果を上げている企業さまは多く存在します。ここでは、ミイダスのコンピテンシー診断(特性診断)を導入した企業さまの事例を2社紹介します。
また、ミイダスを使って採用に成功したその他の事例についても、下記リンクからあわせてご覧ください。
【資料ダウンロード:ミイダス導入事例「採用編」】
ミイダス導入事例(1):組織のあり方を再認識できた【医療法人深慈会さま】
1つ目は福井県勝山市の医療法人深慈会さまの導入事例です。
医療法人深慈会さまでは、技術よりも思いやりがあり、さまざまな人ともコミュニケーションが取れる人を採用したいと考えています。しかし、コンピテンシー診断(特性診断)を導入する前は、実際に働いてもらわないとわからない、採用前にはわからないと思っていたそうです。
ところが、コンピテンシー診断(特性診断)を導入したことで、採用前にある程度一人ひとりの適性やパーソナリティが把握できるようになりました。また、ストレスを感じやすい職種でもあるため、事前にそれぞれのストレス要因が把握できると、休職や退職に対しても早めに対策できるようになったとのことでした。仕事においてある程度のストレスは避けられません。しかし、あらかじめコンピテンシー診断(特性診断)を行うことで、上司や周りの人々も対策が立てられ、コミュニケーションの円滑化に役立ちます。
関連記事:「スカウト」だけではない。ミイダス コンピテンシー診断(特性診断)、トライ、スポット…「ミイダス」で、採用と組織が変わる|医療法人深慈会さま導入事例ミイダス導入事例(2):潜在能力を持つ人を発掘できるようになった【有限会社宇宙模型さま】
2つ目は、長崎県西彼杵郡時津町で実験用模型や船舶模型、ジオラマなどを製作・設計している有限会社宇宙模型さまの導入事例です。
有限会社宇宙模型さまでの採用は「模型をつくるのが好きな人」ではなく、未経験でもよいので「プロとして模型をつくるための潜在能力」を重視していました。しかし、地元の求人紙やハローワークを活用しましたが、なかなか求める人材とは出会えなかったそうです。
ミイダスを導入する前は面接後に適性検査を行っていたため、ある程度選考が進んだ人のみを対象としていました。しかしミイダスでは、選考前からコンピテンシー診断(特性診断)の結果を確認でき、求める人材を発掘できるようになったとのことでした。
関連記事:ミイダス コンピテンシー診断(特性診断)は「必要不可欠」な判断ツール。登録者数46万人の中から自社に合う人材を発掘する|有限会社宇宙模型さま導入事例
できること:社員の行動特性を把握する
2. 自社のコンピテンシー診断(特性診断)結果から求職者を探してみる
できること:自社に合う行動特性を持つ人材をスカウトする
■[診断受験を依頼する]画面表示の例

■[評価グループ一覧]画面表示の例


ここでは[自社従業員の特徴を検索条件に含める]を検索条件とした場合の抽出例を紹介していきます。
人材を探すための基準とする[評価グループ名]が表示されるので、分析に使用するグループ名を選択し、次に表示される[特徴の種類]を選択します。
■[従業員の特徴から探す]画面表示の例

画面なかほどに、コンピテンシー診断の結果から自社の社員と同じ特徴を持つミイダスユーザーの数も表示され、下図の例では候補者が約20万人もいることがわかりました。
■[フィットする人材の特徴]画面表示の例

[従業員の特徴から探す]から、基準とする評価グループを選択し、抽出する特徴の種類は[評価グループ全体の特徴]を選択後、下部の[この内容で決定する]ボタンを押下します。
次に表示される画面で、コンピテンシー診断(特性診断)の結果からユーザーの検索条件を選択します。
■コンピテンシー診断(特性診断)結果から条件を選択する画面表示の例

自社のコンピテンシー診断では、マネジメントスタイル、前例踏襲、交渉業務の数値が高い社員が多いという結果が出たとします。ここではその結果に合わせて、ミイダスユーザーを検索してみます。
■[評価グループ全体の特徴]画面表示の例

検索結果は上図のように表示されました。ミイダスのデータベース上には、自社にフィットする可能性の高い人材(同じ特徴を持つユーザー)が約19万人以上もいることが確認できます。
そのほかの便利な機能については、アカウントをご登録のうえ、ぜひ実際にお試しください。
コンピテンシー診断(特性診断)を導入したことで、さまざまな成果を上げている企業さまは多く存在します。ここでは、ミイダスのコンピテンシー診断(特性診断)を導入した企業さまの事例を2社紹介します。
また、ミイダスを使って採用に成功したその他の事例についても、下記リンクからあわせてご覧ください。
【資料ダウンロード:ミイダス導入事例「採用編」】
また、ミイダスを使って採用に成功したその他の事例についても、下記リンクからあわせてご覧ください。
【資料ダウンロード:ミイダス導入事例「採用編」】
ミイダス導入事例(1):組織のあり方を再認識できた【医療法人深慈会さま】
1つ目は福井県勝山市の医療法人深慈会さまの導入事例です。
医療法人深慈会さまでは、技術よりも思いやりがあり、さまざまな人ともコミュニケーションが取れる人を採用したいと考えています。しかし、コンピテンシー診断(特性診断)を導入する前は、実際に働いてもらわないとわからない、採用前にはわからないと思っていたそうです。
ところが、コンピテンシー診断(特性診断)を導入したことで、採用前にある程度一人ひとりの適性やパーソナリティが把握できるようになりました。また、ストレスを感じやすい職種でもあるため、事前にそれぞれのストレス要因が把握できると、休職や退職に対しても早めに対策できるようになったとのことでした。
医療法人深慈会さまでは、技術よりも思いやりがあり、さまざまな人ともコミュニケーションが取れる人を採用したいと考えています。しかし、コンピテンシー診断(特性診断)を導入する前は、実際に働いてもらわないとわからない、採用前にはわからないと思っていたそうです。
ところが、コンピテンシー診断(特性診断)を導入したことで、採用前にある程度一人ひとりの適性やパーソナリティが把握できるようになりました。また、ストレスを感じやすい職種でもあるため、事前にそれぞれのストレス要因が把握できると、休職や退職に対しても早めに対策できるようになったとのことでした。
仕事においてある程度のストレスは避けられません。しかし、あらかじめコンピテンシー診断(特性診断)を行うことで、上司や周りの人々も対策が立てられ、コミュニケーションの円滑化に役立ちます。
関連記事:「スカウト」だけではない。ミイダス コンピテンシー診断(特性診断)、トライ、スポット…「ミイダス」で、採用と組織が変わる|医療法人深慈会さま導入事例
関連記事:「スカウト」だけではない。ミイダス コンピテンシー診断(特性診断)、トライ、スポット…「ミイダス」で、採用と組織が変わる|医療法人深慈会さま導入事例
ミイダス導入事例(2):潜在能力を持つ人を発掘できるようになった【有限会社宇宙模型さま】
2つ目は、長崎県西彼杵郡時津町で実験用模型や船舶模型、ジオラマなどを製作・設計している有限会社宇宙模型さまの導入事例です。
有限会社宇宙模型さまでの採用は「模型をつくるのが好きな人」ではなく、未経験でもよいので「プロとして模型をつくるための潜在能力」を重視していました。しかし、地元の求人紙やハローワークを活用しましたが、なかなか求める人材とは出会えなかったそうです。
ミイダスを導入する前は面接後に適性検査を行っていたため、ある程度選考が進んだ人のみを対象としていました。しかしミイダスでは、選考前からコンピテンシー診断(特性診断)の結果を確認でき、求める人材を発掘できるようになったとのことでした。
関連記事:ミイダス コンピテンシー診断(特性診断)は「必要不可欠」な判断ツール。登録者数46万人の中から自社に合う人材を発掘する|有限会社宇宙模型さま導入事例
有限会社宇宙模型さまでの採用は「模型をつくるのが好きな人」ではなく、未経験でもよいので「プロとして模型をつくるための潜在能力」を重視していました。しかし、地元の求人紙やハローワークを活用しましたが、なかなか求める人材とは出会えなかったそうです。
ミイダスを導入する前は面接後に適性検査を行っていたため、ある程度選考が進んだ人のみを対象としていました。しかしミイダスでは、選考前からコンピテンシー診断(特性診断)の結果を確認でき、求める人材を発掘できるようになったとのことでした。
関連記事:ミイダス コンピテンシー診断(特性診断)は「必要不可欠」な判断ツール。登録者数46万人の中から自社に合う人材を発掘する|有限会社宇宙模型さま導入事例



