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採用

採用DXとは?導入するメリットやミイダスの事例を紹介

採用DXとは、デジタルやITツールを用いて、作業効率化や優れた人材確保を目指すことです。近年は採用DXに関するツールが普及しており、自社に合ったツールを見つけやすい状況とも言えます。

一方で種類が多く、採用DXツールの選び方に悩む採用担当者も多いのではないでしょうか。本記事では採用DXやDXの概要、採用DXのメリット・デメリット、導入する際の注意点、採用DXツールもご紹介します。

また、ミイダスでは採用におけるお役立ち資料を無料で提供しています。以下の資料もあわせてご活用ください。

【無料ダウンロード資料】社風にあった定着人材の採用を成功させる方法

採用DXとは?ITの力で採用の効率化を図ること

パソコンの画面を見て考えているビジネスパーソン
まずは、採用DXの概要を確認しておきましょう。

採用DXとは、デジタルやITツールを用いて、採用領域の効率化や、優れた人材の確保を行うことです。求人掲載や応募・選考・内定・新入社員のアフターフォローなどもITツールで管理できます。

採用DXを導入する必要性

採用DXを活用している採用担当者
採用DXが必要な理由として、以下3つが挙げられます。
  • DX推進
  • 採用市場の変化
  • 新型コロナウイルスの流行
それぞれの理由を詳しく見ていきましょう。

DX推進

1つ目の理由として、国によるDX推進が挙げられます。

2018年時点で、日本企業の約8割が老朽化したシステムを抱えています。またシステムが部門ごとに構築されていたり、独自のカスタマイズがされていたりと複雑につくられていることで、DXの推進に遅れが出ています。

このままだとDXの推進はおろか、2025年以降年間最大12兆円(現在の約3倍)の経済損失が発生すると予測されているのです(別名:2025年の崖)。

この問題を打破するためにも、経済産業省では「DX推進システムガイドライン」を策定し、日本におけるDX推進を図っています。これらの働きにより、採用DXにも注目が浴びているのです。

参考:DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~

採用市場の変化

採用市場の変化も、採用DXに注目を集めるきっかけの1つです。日本は1993年~2005年の間「就職氷河期時代」と呼ばれるほどの超買い手市場でした。そのため、企業が募集を行わなくても多くの人手を確保できていたのです。

しかし現在、日本における採用市場は「買い手市場」から「売り手市場」に変わりつつあります。売り手市場の場合、求人広告を掲載するだけでは人手を維持することは難しいと言えます。特に中小企業においては売り手市場が加速していくでしょう。

つまり企業は、求職者の応募をひたすら待っているのではなく、いかに自社に合った優秀な人材を効率よく確保するかに重きを置く必要があります。

新型コロナウイルスの流行

2020年新型コロナウイルスの流行により、採用活動に変化が訪れたのも理由の1つでしょう。

2021年にディップ社が行った「コロナ禍の採用活動とコロナ収束後のDX」のアンケート調査によると、43.8%が「採用領域におけるデジタルツールを採用した」という結果となりました。

また、「デジタルツールの効果実感と満足度」に関しては「効果を実感している」と回答した企業が76.1%にのぼり、「業務スピードの効率化につながった」が最も多い回答となっています。
出典:PRTIMEディップ DX実態調査「コロナ禍の採用活動とコロナ収束後のDX」

一方、企業規模別に見ると、大企業は52.1%が導入したという回答に対して、中小企業は32.6%と大きな差が生じていることがわかります。中小企業は「効果の実感がない」と答えたのが22.9%となっており、6.3%の大企業に比べると回答に差異があります。

加えて「オンライン面接だと人間性がわかりにくい」「自社の説明が伝わっているのか不安」という声も多く寄せられています。

現在は、コロナが収束を迎えつつあり、オフラインの機会が増えてきています。今後はオフラインとオンラインを上手く組み合わせて、自社の業務効率化を図っていく必要があるでしょう。

採用DXを導入するメリット

採用DXで採用に成功した社員たち
採用DXを導入するメリットは、以下のとおりです。
  • 採用担当者の負担を減らせる
  • 採用にかかるコストを削減できる
  • 採用ミスマッチを減らせる
  • 応募者のデータが残せる
  • スピーディーな対応で企業の評判につながる
それぞれのメリットについて見ていきましょう。

採用担当者の負担を減らせる

採用DXを活用すると、採用担当者の負担を軽減できます。新入社員を出迎えるまでには、募集・選考・内定などあらゆる段階を踏まねばなりません。

また、多くの求職者と面接を行うためには、社内の採用に携わる人間のスケジュール調整や管理なども徹底する必要があります。

採用DXのなかには、採用にかかわる業務を一括管理してくれるツールが提供されています。
「応募者の目を引くために採用サイトをつくらないと……でも手間がかかる」と思っても、現在は採用サイトを自動作成してくれるシステムも開発されています。

採用担当者の負担を減らすことで、面接の質を上げたり、既存社員のサポートに回ったりなどほかの業務に集中できるようになるでしょう。

採用にかかるコストを削減できる

採用DXの導入によって、採用の際にかかるコストを減らせます。採用を行う場合、たとえば以下のようなコストがかかります。
  • 求人広告費
  • 人材紹介会社への成功報酬
  • 自社サイトの採用ページの制作費
  • 応募者面接の交通費
  • 内定者フォローの会食費 など
また求人広告や人材紹介会社、サイトを制作会社にそれぞれ依頼することになると、莫大な費用がかかってしまうでしょう。

一方、採用DXツールであれば、求人広告や募集、採用ページの作成などをまとめて対応できます。

ツールを提供している会社によっては、料金をかなり抑えているため、複数の採用DXツールを組み合わせて利用している企業も存在します。

採用コストについて詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

【関連記事:採用コストとは?平均相場や増える原因、削減する方法を紹介
【関連記事:採用工数とは?見直せばコスト削減や採用成功につながる! 

採用ミスマッチを減らせる

採用DXを利用することで、採用ミスマッチを減らせる可能性があります。下記の図はミイダスが調査した「採用の手法と入社後のパフォーマンスの相関関係」をグラフにしたものです。
採用の手法と入社後のパフォーマンスの相関関係
学歴や職務経験年数で採用した従業員に比べて、採用ツールのミイダスを活用して採用したほうが入社後のパフォーマンスが高い結果が出ています。ツールを利用することで、求職者を客観的な評価で判断できるため、ミスマッチが発生しにくいでしょう。

またミイダスの場合は募集時点で1700を超える項目から、自社に合った人材を探せるため採用ミスマッチを減らせるのです。

優秀な人材の見極め方や採用ミスマッチについて詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

【関連記事:優秀な人材の特徴と見極め方とは?採用担当が面接で失敗しないポイント
【関連記事:即戦力人材とは?メリット・デメリットと適切に見極めるチェックポイント
【関連記事:採用ミスマッチはなぜ起こる?原因と対策を解説 

ミイダスとは、応募から入社後に活躍する人材の分析・採用ができるアセスメントツールです。ミイダスの「コンピテンシー診断」は、あらかじめ決められた質問を求職者や従業員に回答してもらうことで、以下のような内容を客観的に分析できます。
  • 従業員のパーソナリティの特徴や行動特性
  • ストレスを感じやすい活動や環境
  • 上下関係適性 など
ミイダスのコンピテンシー診断は30名まで無料で受検可能です。ぜひ一度お試しください。

ミイダスのコンピテンシー診断を試してみる

応募者のデータが残せる

採用DXを導入すれば、以下のような過去のデータと照らしあわせて今後の採用に活かせます。
  • どんなスキルや特徴をもった人が応募してきたのか
  • 入社後に活躍している人材はどんな特徴があるのか
  • 自社はどんな人材を求めている傾向があるのか
採用担当者のなかで引き継ぎ等が発生しても、客観的なデータが残っているため安心して仕事を任せられるでしょう。

スピーディーな対応で企業の評判につながる

採用DXを活用することで、スピーディーな対応が可能です。応募者は同じタイミングで複数の企業に応募する人がほとんどだと考えられます。

対応の早さは企業に対する印象に大きな影響を与えます。いくらブランディングを強化した採用サイトを用意しても、きめこまやかな対応ができなければ、求職者の信頼を失ってしまいます。

とはいえ、採用担当者は常に面接やミーティング、ほかの業務にも携わっている可能性があるため、すべてを完璧にすることは難しいでしょう。

採用DXのツールを活用すれば、応募の連絡や面接の日程調整に関してスピーディーに対応でき、やがて企業の良い評判にもつながります。

採用DXを導入するデメリット

一方で採用DXの導入にはデメリットも存在します。採用DXを導入するデメリットは以下のとおりです。
  • 採用DXのツールを導入するコストがかかる
  • 普段デジタルを使用していない場合、慣れるまでに時間がかかる
  • 導入してからすぐには効果が出ない可能性がある
採用DXを導入することで自社に合ったツールを十分に吟味し選べば、上記のデメリットは解消できるでしょう。

デメリットを解消する具体的な方法は次項で解説します。

採用DXを導入する方法は?手順を解説

会社の問題を解決していくイメージ
「自社でも採用DX導入を検討しているけれど、どうやって決めたらいいかわからない」という採用担当者も多いのではないでしょうか。ここでは採用DXを導入する方法を説明します。

採用DXを導入する際の流れは以下のとおりです。
  • 採用要件(人材要件)を決める
  • 自社が抱える採用課題を把握・分析する
  • 自社に合った採用DXツールを探し導入する

1.採用要件を決める

まずは、自社の採用要件(人材要件)を決定しましょう。採用要件とは自社が求める人材像の基準のことです。

採用要件が決まっていないまま、採用DXを導入しても自社で活躍できる優秀な人材は見つかりません。無駄なコストがかかってしまうだけです。

たとえば、以下のような内容を採用担当者のなかで共有しておきましょう。
  • 現在どんなスキルを持った人材がほしいか
  • 自社にはどんな特徴や価値観を持った人材が多いのか
  • 自社に必要な人柄や行動特性は何か
採用要件(人材要件)の作り方について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

【関連記事:採用要件・人材要件の作り方とは?定義方法からペルソナの設計例まで解説

2.自社が抱える採用などの課題を把握・分析する

次に自社が抱える採用課題を把握し、分析しましょう。採用担当者だけでは課題が見つからない可能性があるため、なるべく多くの従業員に時間をもらい調査する必要があります。

たとえば、以下のような項目をヒアリングするとよいでしょう。
  • 現在の仕事に対する悩みや不安
  • 自社の良い点、改善すべき点
  • 自社に応募した際に魅力に感じたところ
  • 採用面で気になる点

3.自社に最適な採用ツールを探す

上記を踏まえたうえで、自社に最適な採用DXツールを探しましょう。また採用DXを導入するポイントとして、EX(従業員体験価値)とCX(候補者体験価値)、双方の側面を重視する必要があります。

「求職者に応募したいと思ってもらえる会社」「自社に合った人材にいかに長く働き続けてもらえるか」などに重きを置いて選びましょう。

以下のように自社の悩みにあわせて採用ツールを探してみてください。
  • 応募者からの問い合わせにスピード感もって対応したい
  • 採用管理はある程度できているけれど、日程調整に手間がかかっている
  • 1人1人の仕事量が多すぎて、毎年採用がおろそかになっている

採用DXを導入する際の注意点

採用DXのツールにもさまざまな種類があります。

データ管理や事務作業の効率化、採用広報など一部の機能に特化したものもあれば、CX(カスタマー・エクスペリエンス)の最初の部分である認知から採用後に至るまで一つのツールでカバーできるものもあります。

ツールの選定時には、解決したい課題に加えて以下も重要な要素です。
  • ツールの使いやすさ
  • 他部門への展開(情報提供)のしやすさ
  • すでに活用しているツールとの互換性や代替可能性
  • 一部門だけでなく、全社的な効率化やコスト削減につながるかどうか
求人広告媒体の選び方にも重なる点がありますので、こちらの記事もご覧ください。

【関連記事:求人広告媒体の種類や選び方、効果的な求人広告を作るための7つのチェックポイント

上記を踏まえたうえで、おすすめの採用DXツールを紹介します。

採用DXツール6選

喜ぶ女性社員
ここでは、採用DXを推進するツールを6つ紹介します。
  • HARUTAKA(ハルタカ)|株式会社ZENKIGEN
  • ジョブカン採用管理|株式会社DONUTS
  • HRMOS(ハーモス)採用|株式会社ビズリーチ
  • engage(エンゲージ)|エン・ジャパン株式会社
  • eeasy(イージー)|株式会社E4
  • ミイダス|ミイダス株式会社

HARUTAKA(ハルタカ)|株式会社ZENKIGEN

「HARUTAKA」は、株式会社ZENKIGENが提供しているオンライン面接特化型の採用DXツールです。

主な特徴は以下のとおりです。
  • 「エントリー動画機能」で事前質問のカスタマイズと設定が可能
  • ツール内でリモート面接に対応できる
  • 地方や海外などの遠隔地でもリアルタイムでオンライン面接が可能
  • 「接続確認ダッシュボード」で接続テストの実施状況を確認できる
  • 応募者の基本情報(氏名や住所)、質問フォームの回答、評価など、応募者管理が可能
  • 応募者の回答件数やメールの配信、開封の有無、システムへのログイン状況などを分析できる
  • 採用管理システムとの連携が可能
面接は、面接者ごとの評価のブレが生まれやすいもの。そのため、定量評価に適した機能を有していることは大きなポイントです。さらに、AIが面接担当者にリアルタイムでフィードバックを行ってくれるため、面接の品質を担保してくれるのも特徴。

「面接官の主観が入らない面接がしたい」「多くの人数のオンライン面接を行わなければならない」という企業におすすめです。

面接に関する注意点については、以下の記事もご覧ください。
【関連記事:初めての面接官!やり方や注意点、質問例を解説

ジョブカン採用管理|株式会社DONUTS

株式会社DONUTSが提供する「ジョブカン 採用管理」は、応募者の獲得から採用活動の進捗把握・分析まで一括して行える採用ツールです。

主な特徴は以下のとおりです。
  • 自社の採用サイトを簡単に作成できる
  • 求人情報はIndeedやGoogleしごと検索に連携・掲載される
  • 候補者とLINEでやりとりできる
  • 応募者数や選考通過率を集計できる
  • 求人ごとの採用状況をリアルタイムで確認できる
  • 書類選考、面接フィードバックはジョブカンに記入するだけで社内共有できる
チャットやメール、電話によるサポートも受けられます。使いやすい画面構成であり、採用業務の煩雑さを改善しやすいツールです。「採用全般をサポートしてほしい」と考えている企業にはおすすめです。

HRMOS(ハーモス)採用|株式会社ビズリーチ

「HRMOS採用」は、転職サイトで有名な株式会社ビズリーチが生み出した採用支援ツールです。採用担当者が行う事務作業をまとめて管理し、効率化を図ることができます。

主な特徴は以下のとおりです。
  • 面接やステータスの管理など、候補者対応と候補者情報の一元化ができる
  • エージェントの登録や紹介依頼ができる
  • セキュリティが強化されており、リモートワークの場合にも安心できる
  • 導入から運用までの個別サポート体制が整っている
  • HRMOSのタレントマネジメントシステムとの情報連携が可能
  • テンプレート作成により定型業務の自動化ができる
採用に関する事務作業をスムーズに行えることで、ミスが減ったり担当者のモチベーションが維持できたりする効果が期待できます。

また、定期的にHRMOS採用を利用している採用担当者と情報提供の場が持てるユーザー会を開催しているのも特徴です。採用管理だけではなく、他社の採用担当者と関わりを持ちたい方にHRMOS採用はおすすめです。

採用業務の作業効率化については、以下の記事も合わせてご覧ください。

【関連記事:ATS(採用管理システム)とは?採用に使うメリット・デメリットや機能、種類、選び方を解説

engage(エンゲージ)|エン・ジャパン株式会社

エン・ジャパン株式会社の「engage」は、求人掲載や各種求人媒体との連携に特化した採用DXツールです。

主な特徴は以下のとおりです。
  • 初期費用、月額費用、成功報酬不要
  • 無料で求人を掲載できる
  • 大手求人サービスと自動連携できる
  • 最短15分で求人掲載ができる
  • 求人掲載件数や期間の制限がない
  • 最短5分でスマホ対応の採用ページが作成できる
無料で大半の機能を利用できるので、現在利用しているツールに加えて「プラスアルファ」のツールとして利用するケースも多く見られます。「初めて採用ツールを利用する」「なるべくコストを抑えたい」「採用サイトを作りたいけれど、パソコンの操作が苦手」という企業におすすめのツールです。

eeasy(イージー)|株式会社E4

「eeasy」は、株式会社E4が提供している面接や採用における各種イベントの日程調整ができるDX推進ツールです。

主な特徴は以下のとおりです。
  • 業界で唯一、多数の許可を取得している
  • 訪問・来客やWeb会議、同席調整・代理調整など、ほぼすべての日程調整が可能
  • 1回の日程調整作業は10~30秒で可能
  • 日程調整を自動化でき、候補日が自動で抽出される
  • GoogleカレンダーやOutlookの予定表と連携が可能
  • 移動時間などを考慮して予定が生成される
  • オンラインの予定だけでなく、社内外の会議室での打ち合わせなどオンサイトの予定の調整もできる
  • 採用活動だけではなく、商談など人事以外の業務にも活用でき社内全体のDX推進につながる
日程調整はヒューマンエラーの起こりやすい業務。人の手で行おうとすると何度もメールやダイレクトメッセージを往復することになるため手間がかかり、煩雑です。

日程調整を自動化することで、採用担当者の業務は大きく効率化されます。公式サイトには社員1人あたりにかかる日程調整の時間を年間100~200時間削減できる、と公言しています。

「採用担当者がほかの業務で忙しい」「日程調整に手間をかけたくない」と悩んでいる企業に向いているツールと言えるでしょう。

ミイダス|ミイダス株式会社

ミイダス利用の流れ
ミイダス」は、社内で活躍する人材の分析を行い、採用までシームレスに提供するツールです。

主な特徴は以下のとおりです。
  • 採用の前提となる「フィットする人材像」の組み立てから求人掲載、候補者とのマッチング、やりとり、応募者管理などを一本化して対応できる
  • 「フィッティング人材分析(活躍要因診断)」を活用し、活躍する社員の特徴や組織の特徴から、組織にフィットする人材像を可視化できる
  • 無料で利用できる範囲が広く、使い方もシンプル
  • 1,733種類の検索項目があり、人材を探しやすい
  • 自社ホームページ経由の応募者管理も可能
  • 新規の対象者には自動でアプローチでき、担当者の手間が削減できる
  • 既存社員にも各種診断を受けてもらうことで、採用選考時のミスマッチ回避だけでなく入社後の人材配置・育成等に活用できる
「ミイダス」の「フィッティング人材分析」は、マッチングの精度を高める採用DXツールです。「採用コストを抑えたい」「客観的な分析をもとに採用を行いたい」「中途採用の強化を図りたい」という企業様におすすめです。

ミイダスを試してみる

ミイダスの導入事例

さまざまな採用DXのツールを確認したところで、最後にミイダスを導入した企業の事例を3つ紹介します。
  • 日本マイクロソフト株式会社
  • 学校法人荒井学園
  • 株式会社東洋放映
ミイダスの導入を検討されている企業様はぜひご参考ください。

1.日本マイクロソフト株式会社

日本マイクロソフト株式会社は、DXの実現に向けて採用強化を図るためミイダスを導入しました。日本マイクロソフト株式会社では、採用コストを考慮し、エージェントを利用せずにダイレクトソーシングで採用。

ミイダスは応募者が持っているスキルやいままでの経歴などをこと細かく確認ができ、やりとりがスムーズだったそう。実際、ミイダスを活用したことで1名サポートエンジニアを採用することができたそうです。

日本マイクロソフト株式会社の詳しい導入事例についてはこちら
http://

2.学校法人荒井学園

富山県にある2つの高校を経営している学校法人荒井学園。もともと国立や県立に比べて私立高校の難易度が高いのに加え、年々教員採用の倍率が下がっており毎年の教員採用に悩んでいたそうです。

学校のホームページやハローワークで募集していたもののうまくいかず、新たな採用手法を取り入れようとミイダスを導入しました。

教員という職業上、生徒の評価をする側ですが、ミイダスの「コンピテンシー診断」を活用し1人1人の教員の行動特性を認識できるのは新鮮とのこと。荒井学園だからこその強みを見出すきっかけとなったそうです。

教員不足はこれからさらに加速していくと考えられます。ミイダスのような採用DXツールを活用して、1人1人の業務の負担を減らし、自身の仕事に向き合っていける環境をつくるのも1つの方法です。

学校法人荒井学園の詳しい導入事例についてはこちら

3.株式会社東洋放映

福岡県福岡市に拠点を置く株式会社東洋放映は、1991年に設立された企業です。長い歴史のある会社のため年齢層が高い社員が多く、会社の将来を考えると若い世代を採用し育成していく必要がありました。

これまでは映像を専攻している大学や専門学校からの紹介で採用していましたが、社内の活性化や視野を広げるためにもミイダスを導入しました。

映像づくりはチームワークが重要。そのため、ミイダスの求職者の適性がわかるコンピテンシーに魅力を感じたそうです。また、定額制であらかじめ金額が把握できるのもミイダスを利用するメリット。採用コストを抑えながら、効率よく採用活動ができます。

株式会社東洋放映の詳しい導入事例についてはこちら

採用DXの導入を検討しているならミイダス

本記事では採用DXを導入するメリットやデメリット、導入する際の注意点、導入する流れ、採用DXツールを紹介しました。

採用の時点でDXツールの活用を行うことで、「この会社は業務効率化や改善に前向きだ」という印象を与えることにもつながります。採用DXは、もはやブランディングの一環だと言っても過言ではありません。
採用DXの導入を検討しているならば、「ミイダス」がおすすめです。ミイダスは2024年1月時点で導入企業数は43,7342社となりました。

会社風土や既存の社員の特性を可視化する「フィッティング人材分析(活躍要因診断)」では、自社にフィットする人材の傾向・特徴を把握できることに加え、自社にマッチする求職者へ直接アプローチも可能です。

さらに、認知バイアスを可視化する「バイアス診断ゲーム」もご利用いただけます。バイアス診断ゲームでは、候補者自身が意思決定や選択を行う際の「癖」を測定できます。

これらの診断ツールを活用することで、EX・CX双方の側面を意識した採用DXを行えるため、よりよいマッチングが実現できます。候補者の入社前から入社後の戦力化・活躍に至るまでの一連の流れに有効です。

「採用DXを進めたい」「マッチングを大切にした採用と、業務効率化を叶えたい」とお考えの方は、ぜひミイダスをご活用ください。

フィッティング人材分析・バイアス診断ゲームともに、無料でお試しいただけます。バイアス診断ゲームの研修講座については1講座無料で配信していますので、ぜひあわせてご覧ください。

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ミイダスは自社にフィットする人材を特定してアプローチできる
「アセスメントリクルーティング」採用ツールです。

まずは無料トライアルをお試しください。

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※アカウントの登録及びご登録後のフィッティング人材分析機能のご利用は無料です。

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