【人事担当者向け】ミイダスの評判は本当に悪い？真偽を詳しく調べてみた

自社にフィットした人材の採用や育成、マネジメントが可能な採用サービスの「ミイダス」。採用活動を成功させるために、ミイダスの導入を検討している人事担当者の方もいるでしょう。

しかし、インターネットで情報収集したところ、以下のような疑問や不安を抱いたかもしれません。

「応募者側の悪い評判や口コミがあるけど本当？」
「企業側目線のミイダスの評判や口コミが見当たらないけど、実際どうなのか？」
「ミイダスを導入したことで、自社の評判やイメージ低下につながるのは避けたい」

匿名で書かれているインターネット上の評判や口コミは、真偽が定かではありません。そのため、応募者側の悪い評判や偏った口コミをそのまま信じると、採用活動や組織改善の機会損失につながるリスクもあるのです。

そこで本記事では、ネット上に見られるミイダスの評判や口コミの真偽について解説します。後半では口コミや評判の内容をふまえて、ミイダスで人材採用を成功させるためのポイントや対策も紹介します。

ミイダスを検討している人事担当者の方は、ぜひ最後までご一読ください。

また、採用を成功させるためのヒントを知りたい人事担当者の方は、以下の資料もお役立てください。

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【「社風にあった定着人材の採用を成功させる方法」】

ミイダスとは

ミイダスとは、人材アセスメント機能を搭載している人材採用サービスです。約327,000社の企業への導入実績があります（2022年2月時点）。

ミイダスでは、在籍している社員に独自の「活躍要因診断（フィッティング人材分析）」を受験してもらい、自社で活躍している社員の傾向や特徴を割り出します。そのデータをもとに採用活動をおこない、マッチング精度の高い人材の選定と採用を実現することが可能です。

また「活躍要因診断」で在籍する各社員の特徴や資質が理解できることから、人事異動や組織改善にも役立ちます。

ミイダスの各サービスは、完全定額制で全機能が利用可能です。つまり、ミイダス内に掲載できる求人数や採用人数、採用スカウト数などは問わず、プランの期間中であれば追加料金は発生しません。

サービス契約後、全ての機能が無制限で利用できる仕組みは、ほかの採用サービスと比較すると大きな特徴や強みだといえるでしょう。

ミイダスの詳細が気になる方は、以下の資料もあわせてご覧ください。

▼ミイダスのサービス詳細（無料ダウンロード）
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ミイダスの人材募集から採用までの流れ

ミイダスは、人材募集から採用まで一括でおこなえます。

アセスメントツールである「活躍要因診断（フィッティング人材分析）」を活用して、自社にマッチした人材にアプローチします。さらに構造化面接や体験入社など、人材を見極められるプロセスも充実しているため、精度の高い選考が可能です。

ミイダスの採用までのフローは、主に以下の通りです。

1. 「活躍要因診断（フィッティング人材分析）」を在籍する社員に実施
2. 自社で活躍する社員の特徴や資質を結果から分析・理解
3. ミイダスに登録している候補者の中から、自社にフィットした人材の詳細条件を設定・検索してスカウトを送信
4. コンタクトが取れた候補者と面接設定
5. 構造化面接が可能な「ミイダス質問集」を活用して面接を実施
6. 候補者に体験入社や業務委託で実際に業務を体験させる（必要に応じて）
7. 面接や体験入社などの様子から総合的に判断し、採用の合否を決定
8. 「活躍要因診断」の結果をもとに、入社後に能力が発揮できるよう適切な部署への配置や育成を実施

ミイダスには「活躍要因診断」をはじめ、自動スカウト送付や自動返信機能、日程調整機能などが備わっており、効率的に採用業務をおこなえる機能が充実しています。

また、体験入社や業務委託などで採用前に業務を体験してもらうこともできるため、自社に合った見極めやミスマッチ防止が可能です。

あわせて、候補者が自社にマッチしているかを見極める質問や確認事項を集めた「ミイダス質問集」も提供しています。そのため、本来多くの事前準備が必要な構造化面接もすぐに実現可能です。

このように、採用までに必要な要素をワンストップでおこなえるフローを兼ね備えており、採用工程を一部自動化できるのです。

そのため、人事業務の大きな課題である

自社に合った人材の採用
採用業務の効率化

の両方が解決できる採用サービスといえるでしょう。

採用プロセスを見直すための具体的な手法についてや、候補者の見極めに役立つ構造化面接については以下の記事もご覧ください。

【関連記事「採用プロセスの改善・効率化方法を解説！新卒と中途採用のどちらにも効果的」】
【関連記事「構造化面接は採用に有効？効果やメリット、質問例をまとめて解説」】

企業側がミイダスでできる3つのこと

さまざまな採用機能が充実したミイダスでは、主に以下の3つを実現できます。

1. 活躍要因診断で自社に合った人材にアプローチできる
2. 募集から採用までノンストップでおこなえる
3. 組織や社員の特徴がわかるためマネジメントや改善に活かせる

1. 活躍要因診断で自社に合った人材にアプローチできる

ミイダスでは「活躍要因診断」を活用し、自社にマッチした人材に限定してアプローチできます。

専用の検索システムにて、ミイダスに登録している候補者の「活躍要因診断」の結果や職務経歴、スキル、保有資格などの詳細情報を検索できます。

そのため、自社で活躍する社員の「活躍要因診断」の結果をベースに詳細条件を設定すれば、似た要素を持つ候補者をピックアップしてスカウトすることが可能です。

2. 募集から採用までワンストップでおこなえる

先述したように、ミイダスは募集から採用までの一連の工程をワンストップでおこなえます。

通常の採用活動には、以下のようなタスクがあります。

求人票作成
書類選考
面接の日程調整
選考
採用

これらのタスクは、人事部内の各業務担当者がそれぞれ進めることが多いでしょう。

しかしミイダスには

候補者の詳細条件の検索
自動スカウト機能（ミイダスへ新規登録した候補者にも有効）
自動返信機能
面接の日程調整機能

などの機能があるため、候補者の募集から採用までの処理を一度に完結させることが可能です。その結果、最短1日で候補者との面接設定ができます。

また、一部の工程は自動でおこなう機能があるため、人事担当者の負担を大幅に軽減できるでしょう。

3. 組織や社員の特徴がわかるためマネジメントや改善に活かせる

在籍する社員の資質や社内の組織の特徴がわかるため、タレントマネジメントの実現や人事業務の改善などにつながります。

「活躍要因診断」では、主に以下4つのジャンルの項目について診断可能です。

マネジメント資質
パーソナリティの特徴
上下関係適性
ストレス要因

たとえば「ストレス要因」の21項目では、特定の活動や条件、環境によるストレス度合いが測れます。1〜10の点数のうち、高得点になるほどストレスを感じやすいと読み解きます。

仮に部下の「営業／交渉行為」の項目が9点の場合、営業や交渉がメインの営業職を任せてしまうと、部下にとっては非常にストレスを感じる業務となるでしょう。

事前にこうした各社員の適性や特徴が理解できるため、社員の能力やスキルを活かすタレントマネジメントの実現ができます。

また「組織サーベイ機能」では、社員のモチベーションやコンディションをグラフで可視化できるため、マネジメントや面談時に役立ち、業務の生産性が向上します。

潜在的な能力や資質、ストレス要因などは、社員を見ただけの印象では読み解けません。逆に言えば、それらを特定することで適切な部署への異動や育成、業務分担ができ、社員の業務効率の低下や離職などが防げます。

こうしたタレントマネジメントが実現できる採用サービス「ミイダス」は、以下より1分で登録できます。無料で活用できる機能もあるため、気になる方はぜひお試しください。

ミイダスは採用業務の効率化と
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まずは無料トライアルをお試しください。

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応募者側のミイダスの悪い評判はなぜ？口コミの真偽を解説

インターネット上で見られる、応募者側のミイダスの評判や口コミが気になる人事担当者もいることでしょう。サービスを導入して、自社の評判やイメージが悪くなるリスクを危惧する方もいると思います。

以下では、ミイダスの応募者側の悪い評判や口コミをピックアップして、その原因と真偽を解説します。

ミスマッチな候補者にスカウトが送られてしまうのは本当？

インターネット上での応募者側の悪い口コミに、以下のようなものが見受けられます。

「自分の経歴とは関係のないスカウトが送られてきた」
「なぜこの会社から送られてきたのかわからない」

こうした現象が考えられる原因として、以下の2つがあります。

・検索条件を企業側が正しく適切に設定していないから
・候補者の潜在能力や可能性を加味した「ポテンシャル採用」が実現可能なため

検索条件を企業側が正しく適切に設定していないから

先述した通り、ミイダスは自社の条件に適合した候補者だけにスカウトを送れる「アセスメントリクルーティングサービス」です。

客観的な基準で候補者を判断し、かつ自社で活躍している社員のデータと照合してマッチしてた候補者を選定する、アセスメント採用をおこなっています。

そのため、企業側が正しく検索条件を設定できていれば、あきらかにミスマッチな候補者にスカウトを送ることはありません。

よって「ミスマッチでは？」と応募者が感じてしまう原因の1つに、検索条件を企業側が正しく設定していない可能性が挙げられます。

「ポテンシャル採用」が可能なため

もう1つの理由としては、ミイダスでは候補者の潜在能力や可能性を加味した「ポテンシャル採用」が可能な点です。

ミイダスの「活躍要因診断」なら、過去の実績や経験のみに捉われず、候補者自身が自覚していない特性や強みを見極めることができます。つまり、自社にマッチしたポテンシャルを持つ人材の選定が可能なのです。

候補者が自覚していないポテンシャルや、自社の組織へのフィット度にも着目してスカウトを送信しているため、応募者側からすれば「なぜ？」「ミスマッチでは？」と感じてしまうのかもしれません。

よって、企業側が条件を正しく設定していれば、ミイダスの仕組みとしては「ミスマッチな人材をスカウトすることはない」といえます。

そもそもミスマッチはなぜ起こるのかについてや、ポテンシャル採用について詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

【関連記事「採用ミスマッチはなぜ起こる？原因と対策を詳しく解説します」】
【関連記事「ポテンシャル採用とは？新卒・中途採用との違いや採用ツールを紹介」】

何度も同じ候補者にスカウトされてしまうのは本当？

上記に続き、ネット上でよく見かける応募者側の口コミに「同じ会社から何度もスカウトが届く」というものがあります。

同じ会社からオファーが続くと、応募者側としては「誰でもいいのでは？」「しつこい」など、マイナスの心理状態になりかねません。企業側としても、同じ候補者に何度もスカウトが送られてしまい、印象が悪くなることは避けたいでしょう。

結論として、ミイダスのスカウトの仕組みとしては「同一ポジションでのスカウトは1度のみ」です。そのため、何度も同じ候補者に同じ職種のスカウトが届くわけではありません。

ただし、同じ会社でも別のポジションであればシステム上スカウトができるため「同じ会社から届く」という現象が発生していたと考えられます。

そうした状況をふまえて、近年ミイダスでは「1社につきスカウトメールを作成できる職種数に制限を設ける」といった改善を実施中です。

よって「何度も同じ会社からスカウトが届く」という現象は、現在解消されてきています。

ミイダスを導入した企業の評判は？採用事例を紹介

ミイダスを導入した企業の評判や口コミが知りたくても、応募者側の口コミばかりで実情がわかりにくく、判断に迷うのではないでしょうか。

ほかの転職サービスも同様ですが、インターネット上では転職する応募者側の口コミの方が目立つものです。

そこで以下では、ミイダスを導入した企業の事例として2社をピックアップして紹介します。

高スペックなエンジニアの採用に成功した企業の事例と評判

SES事業を展開する東京都の株式会社フレスタは、ミイダスを導入してエンジニアの採用に成功しました。特殊なスキルや保有資格が必要な専門職のため、該当者が限られ採用が難しいにもかかわらず、ミイダスで4名もの採用につながったのです。

フレスタがミイダスの導入で採用が成功したポイントや結果を、以下にまとめました。

ミイダスの詳細条件の検索機能で、他社サービスでは見当たらなかった専門的なスキルや経歴を持つ候補者を探し出せた
個別にすぐスカウトメールを送信できて便利だった
定額制のため、比較的低コストで他社サービスでは出会えない高スペック人材の採用ができた

詳細条件の検索機能があるため、一般的な求人では見つからない専門スキルを持つ人材を探し出して個別にアプローチできたことが、採用につながったといえます。

株式会社フレスタの日置様も「ミイダスのキーワード検索は、他社の求人広告や求人サービスに比べても非常に優秀だと感じています」と話しました。

詳細は、以下の記事をご覧ください。

【関連記事「必要なときに必要な人材を探し、個別にアプローチできる。しかも、定額制で使えるミイダスはSES事業との相性が抜群。」】

自社にマッチした薬剤師の採用に成功した企業の事例と評判

宮城県の有限会社サン薬局では、ミイダスの導入により自社が求めるスキルやパーソナリティを持ち合わせた薬剤師を1名獲得できた事例があります。

ミイダスの導入で採用につながったポイントとして、サン薬局は以下を挙げています。

候補者の詳細条件を検索できるため、事前に詳しい職務経歴や経験業務を把握でき、自社とのマッチングが予測できた
ストレス要因やマネジメント資質など、パーソナリティがわかるため採用後のイメージができた
事前に多数の候補者の情報が得られることから、面談がスムーズに進み短時間でも候補者の理解ができた

詳細条件の検索機能で、面談前から自社にマッチする候補者の選定ができたことや、面談時にも候補者を理解しやすかったことが採用成功の要因だといえます。

サン薬局代表取締役の坂様は「求職者のスキルだけでなく、パーソナリティまで事前に把握できるミイダスは、弊社が求める人材を探すのに、最適の転職サイトだと感じています」と話しています。

詳細は、以下の記事をご覧ください。

【関連記事「有望人材のより詳細な情報を検索できる。そこから確実に採用へと導いてくれるのがミイダス。入社後の人材育成まで見通せる機能も役立つ」】

そのほかのミイダス導入事例が知りたい方は、以下の資料をご活用ください。成功事例を知るだけでも、採用活動のヒントが得られるでしょう。

▼そのほかの導入事例がわかる資料（無料ダウンロード）
【「ミイダス導入事例」】

ミイダスで人材採用を成功させる2つのポイント

ここまで解説した内容をふまえて、企業がミイダスを導入して人材採用を成功させるには2つのポイントがあります。

1. スカウト条件を適切に設定する
2. 魅力的なPR文やわかりやすい募集要項を記載する

1. スカウト条件を適切に設定する

ミイダスで候補者にスカウトメールを送る際、スカウト条件は適切に設定しましょう。

先述したミイダスの応募者側の口コミに「なぜ自分に届いたのかわからない」「同じ会社から何度もスカウトが届く」という内容がありました。こうした状況は、企業側の適切なスカウト条件設定で解消できる可能性があります。

たとえば、以下のようなスカウト設定を心がけると良いでしょう。

広範囲の候補者に当てはまるような条件設定はしない
スカウト条件を明確にして細かな条件を設定する

自動スカウト送信は便利で業務を効率化できます。しかし、適切に設定しなければ採用につながらないのはもちろん、自社の評判を下げる原因にもなりえます。

スカウトの対象となる条件は社内で明確にし、条件設定は細かく適切に設定しましょう。

2. 魅力的なPR文やわかりやすい募集要項を記載する

募集要項やスカウトメッセージのタイトルおよび内容は、自社の魅力が伝わり、かつ理解しやすい文面を心がけましょう。

スカウトが送られた候補者は、多数のスカウトの中から自社の募集要項やメッセージを見て、応募・返信するかどうかを検討します。そのため、スカウト内容やメッセージなどのテキスト情報のみで、いかに自社に興味を持ってもらえるような文面にするかが重要です。

定型文のような内容では「誰にでも送っているのだろう」と印象に残らず、心に響かないため無視されるリスクがあります。「なぜ自分に届いたのか？」が伝わる内容や文章にしましょう。

また、内容が理解しやすく読みやすい文章を書くことも重要です。

たとえば、自社の魅力を伝えようと長文で情報を詰め込んでも読みにくく、何も伝わらないかもしれません。候補者にとって重要な情報のみをわかりやすく提示すると、適切に伝わり、自社への信頼感や安心感にもつながります。

タイトルやメール文は工夫を凝らし、スカウトが送られた理由や自社の魅力がしっかり伝わる内容にすると、返信や応募に結び付くでしょう。

企業がミイダスを利用するメリット

企業がミイダスを導入すると、どんなメリットがあるのでしょうか。ここでは大きく2つのメリットについて解説します。

採用のミスマッチや離職を防げる

通常の面接や書類選考では、過去の経歴や学歴、面接時の印象などで合否を決めてしまいがちです。しかし、これらの基準は入社後の活躍とあまり相関がありません。

すると「経験やスキルはマッチしているのに、なんだか自社と合わない」「本人の仕事のモチベーションが落ちている」といった事態が起こり、ミスマッチや離職につながります。

ミイダスは採用時に精度の高い見極めができるため、採用のミスマッチや離職のリスクを防ぐことが可能です。

ミイダスの「活躍要因診断」なら、社内組織の特徴や傾向を客観的に正しく把握できます。よって、入社後に活躍できる人材の特徴や傾向も明確になります。

その結果をもとに、自社で活躍する可能性が高い人材のみに絞ってスカウト送付のアプローチが可能です。スカウト後は「ミイダス質問集」を活用した構造化面接実施や体験入社などにより、精度の高い採用が実現します。

採用活動の業務効率化につながる

ミイダスの導入により、採用活動の効率化が実現できます。

先述した通り、ミイダスには候補者の詳細検索や自動スカウト機能、面接日程調整などの機能があります。各採用業務の自動化ができるため、採用工数の削減が可能です。

人事業務は採用業務以外にも、人材育成や人事異動、各種手続きなどの対応があり、忙しい企業がほとんどではないでしょうか。

ミイダスを導入して採用工数を削減すれば、ほかの人事業務にも注力でき、企業の発展につながります。採用業務の細かな対応や改善に手が回らず、採用が上手くいかないという悪循環の解消に役立つでしょう。

採用工数の改善については、あわせて以下もご覧ください。

【関連記事「採用工数とは？見直せばコスト削減や採用成功につながる！説」】

ミイダスの活用に向いている企業の特徴

どんな企業でも導入可能なミイダスですが、特におすすめしたいのは以下に当てはまる企業です。

・リソース不足でコスパ良く採用活動をしたい企業
・中小企業や専門的な職種を募集する企業
・過去の経験やスキル面以外で候補者の適性を判定したい企業

リソース不足でコスパ良く採用活動をしたい企業

1つ目は、時間や人手が少なくリソース不足の企業です。

ミイダスは採用業務の一部を自動化できるため、大幅に採用までの手間が軽減できます。入社後の活躍が見込める候補者へアプローチできる「アセスメント採用」によって、ミスマッチや離職を防げます。

採用しても「なんだかイメージと違った」「社風に合わなかった」となると、再度人員計画を考えなくてはいけません。定着しない社員の存在は、時間や人手が足りない企業には特に大きな負担となります。

そうした無駄な手間や業務を防げる点は、大きなメリットだといえるでしょう。

また、定額制のため追加の成果報酬が発生することはなく、スカウト数や採用人数の制限もないため、低コストで採用活動が進められます。

さらに「活躍要因診断」のデータから、適切な人材配置や育成などが可能です。採用以外にも役立つ場面が多々あります。

こうした充実した機能が期間内であれば無制限で使えるため、総合的にコストパフォーマンスが良い採用サービスだといえます。リソースが少ない企業こそおすすめです。

中小企業や専門的な職種を募集する企業

2つ目は、中小企業や専門的なスキル・経歴を持つ人材を募集する企業です。

中小企業やスタートアップの場合、世間での知名度は低い一方で、広告費に多額のコストをかけられないことが多いものです。そのため、従来の採用活動だけでは必要な候補者に自社を見つけてもらえない可能性があります。

そこで、候補者に直接アプローチできるミイダスを活用すれば、効率良く自社の認知や採用機会を広げることができるでしょう。

また、専門的な職種やスキルを持った人材を探す企業にも役立ちます。

ミイダスでは、登録している全国の候補者の中から、自社が求める経験やスキルなどを細かく設定して検索し、当てはまる方にスカウトを送ることが可能です。加えて、専門的なスキルを持つ方へ一時的に業務依頼できる、スポット採用や業務委託の募集・スカウトもできます。

通常の募集では見つけにくい専門的な業種でも、全国の候補者を対象に能動的に探せるため、必要な人材と出会える可能性が高いといえます。

過去の経験やスキル面以外で候補者の適性を判定したい企業

3つ目は、候補者の過去の経験やスキル面にとらわれず、資質や適性に沿ったポテンシャル採用を実施したい企業です。

ミイダスが提供する「活躍要因診断」により、候補者の過去の経歴やスキルなど目に見える部分にとどまらず、潜在的な能力や資質に着目した採用を実現できます。

そのため、たとえば未経験の方が多いマイナーな職種の募集であっても、入社後に活躍できる社員の確保が見込めます。また、組織の特徴や傾向から逆算して、必要なポテンシャルを持っている候補者に入社してもらうことも可能です。

よって、これまで通りの採用活動で上手くいかない企業にもミイダスは大いに役立ちます。

【人事担当者向け】ミイダスに関するよくある質問

ここでは、人事担当者の方がミイダス導入の際に気になることやよくある質問を7つピックアップして回答します。自社に合った採用ツールを選ぶ際の参考にしてください。

質問1. ミイダスへの登録はすぐできる？

ミイダスへの登録は1分で完了し、お申し込みから約3日程度でサービスの利用が可能です。特別な準備も必要なく、パソコンとインターネット環境があれば問題なく利用できます。

▼以下の登録フォームよりお申し込みください
【ミイダス法人無料アカウント登録】

質問2. 料金はどのタイミングで発生する？

ミイダスは、契約期間に対して料金が発生する定額制の料金形態です。よって、ミイダスに本契約の申し込みをした時点で料金が発生します。

ただし、無料アカウントから自動的に有料プランに切り替わることはないのでご安心ください。

なお、無料アカウントで使用できる機能は以下の通りです。

実際にミイダスに登録している候補者の検索
社員に「活躍要因診断」を実施し、自社の人材を分析
自社の求人の掲載

そのほかにも、無料で利用できる機能があります。

少しでも導入を検討している方は、まずは無料アカウントに登録し、実際に機能を試してみることをおすすめします。

▼料金プランが気になる方は、以下より問い合わせ可能です
【ミイダスの料金を問い合わせる】

質問3. 応募者との日程調整は？

企業の業務担当者の方が、直接応募者とメッセージを送信して日程を調整します。

ミイダス内にメッセージ機能がありますので、そちらから手軽にメッセージの送受信が可能です。

質問4. 正社員以外も募集できる？

正社員以外にも、以下の人材の募集ができます。

契約社員：雇用期間の期限が存在する社員
業務委託：業務の一部を外部の企業や個人事業主などに委託する形態

※業務委託の場合は、ミイダスでは以下の2パターンの形態があります。

1ヶ月以上の長期契約・月額報酬の「レギュラー」
短期契約（1ヶ月未満）・時給報酬の「スポット」

また、採用前に候補者の適性を確かめる「トライ応募（体験入社）」の設定も可能です。

体験入社や業務委託に関しては、以下の記事をご覧ください。

【関連記事「体験入社とは？導入するメリットや注意点、導入方法をまとめて紹介」】
【関連記事「業務委託とは？雇用契約との違いや契約時の注意点について簡単に解説」】

質問5. ミイダスでのスカウトの期限はある？取り下げはできる？

ミイダスで候補者に対して送信したスカウトの有効期限はありません。また「面接確約スカウト」を送った候補者から応募があれば、原則面接の実施が必要です。

そのため、スカウトを送信する際はその点を留意しておこなう必要があります。

ただし「面接確約スカウト」の設定を一時停止にして、以降の送信を止めることは可能です。

質問6. ミイダスでのポジションの掲載期限はある？取り下げはできる？

スカウトと同様に、ミイダス内で掲載する「ポジション（仕事情報を記載したミイダス内の求人票）」の掲載期限はなく、取り下げはできません。

もし、十分な人員が集まりポジションの募集を停止したい場合は、掲載しているポジションを「限定公開」にして、スカウトを受け取った候補者や、募集の設定条件に当てはまる候補者にのみ公開することが可能です。

また有料プラン契約終了後は、以下の機能が利用できます。

新規ポジションの作成と公開
掲載中のポジションの継続公開
過去に掲載したポジションの再公開
メッセージでやり取りしていた候補者への再コンタクト

つまり、タレントプール（採用可能性のある優秀な人材のデータベース）として活用できるため、有料プラン終了後に突発的に発生した採用にも対応できるメリットがあります。

質問7. 募集しても応募がないことはある？

ミイダスにポジションを公開すれば、必ず候補者から応募があるとは断言できません。

そのため、候補者からの応募や返信など、反応率を高める努力が求められます。

先述したように、適切に条件設定をおこない、魅力がきちんと伝わるスカウト文を送信するなどの工夫をすると良いでしょう。

ミイダスは採用活動に便利！適切に導入して採用活動を成功させよう

本記事では、人事担当者向けにミイダスの評判や口コミの真偽について解説しました。

今回紹介したミイダスの各種設定や採用を成功させるポイントに留意して適切に活用すれば、自社の採用活動の成果が見込めます。

また採用活動の効率化だけではなく、マネジメントや育成にも活かせる採用サービスであるため、事業の発展や飛躍にもつながります。

採用活動を成功させたい企業や人事担当者は、まずは以下より無料アカウントに登録してみてください。