「求人を出しても、思うように応募が集まらない」「採用戦略の立て方が分からない」など、採用活動に取り組むなかで悩む担当者の方も多いのではないでしょうか。
採用に関する課題は、「採用コンサルティング」のサービスを利用することで解決できることがあります。採用活動の難易度が高まってきた昨今、採用コンサルティングはニーズが増している採用手法でもあるのです。
本記事では、そんな採用コンサルティングについて、主なサービス内容、料金体系、選び方などを解説します。
【資料ダウンロード:アセスメントリクルーティングについて|お役立ち資料】
採用に関する課題は、「採用コンサルティング」のサービスを利用することで解決できることがあります。採用活動の難易度が高まってきた昨今、採用コンサルティングはニーズが増している採用手法でもあるのです。
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採用コンサルティングとは
「採用コンサルティング」とは、社外パートナーとして、企業の採用活動における課題解決を支援するサービスです。その専門家は「採用コンサルタント」と呼ばれます。
採用コンサルタントによる支援は、主にノウハウの提供によって行なわれます。たとえば、採用戦略の立案、採用プロセスの設計といったものです。ときには内定者フォローや面接官トレーニングなどさまざまな業務のサポートや代行も担います。
いずれの支援も蓄積したノウハウ、採用市場の最新トレンド、クライアント企業の経営戦略をふまえて行なうことで、その企業の課題解決を促します。そのため、少子高齢化などの影響で採用活動が難しくなってきた昨今、採用コンサルティングサービス・採用コンサルタントを求める企業は増えているのです。
採用コンサルタントによる支援は、主にノウハウの提供によって行なわれます。たとえば、採用戦略の立案、採用プロセスの設計といったものです。ときには内定者フォローや面接官トレーニングなどさまざまな業務のサポートや代行も担います。
いずれの支援も蓄積したノウハウ、採用市場の最新トレンド、クライアント企業の経営戦略をふまえて行なうことで、その企業の課題解決を促します。そのため、少子高齢化などの影響で採用活動が難しくなってきた昨今、採用コンサルティングサービス・採用コンサルタントを求める企業は増えているのです。
採用代行との違い
採用コンサルティングと混同しやすいのが、「RPO」と呼ばれる「採用代行」(Recruitment Process Outsourcing)です。両者の違いについて表で比較してみましょう。
<採用コンサルティングとRPO(採用代行)の違い>
<採用コンサルティングとRPO(採用代行)の違い>
| 観点 | 採用コンサルティング | 採用代行 |
|---|---|---|
| 主な役割 | 採用戦略を立案し、採用活動のノウハウを提供する | 企業の採用プロセスの一部または全体について、実務を代行する |
| 採用業務の実務 | 基本は行なわないが、実務を行なうこともある | 実務を代行する |
このように、実務を行なうかどうかが両者の違いですが、実は明確な区切があるわけではありません。採用代行会社が採用戦略を立案することや、採用コンサルティング会社が実務面のサポートや代行を行なうこともあります。会社によってサービス範囲が異なるので、選ぶ際には注意しましょう。
関連記事:採用代行とは?|料金形態や相場、向き不向きを徹底解説
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採用コンサルティングの主なサービス内容
採用コンサルティングのサービス内容は幅広く、募集から選考、採用、入社に至るまで、さまざまな業務の支援を行なっています。なかでも主なサービスは次のとおりです。
<主な採用コンサルティングのサービス>
<主な採用コンサルティングのサービス>
- 自社に合う人材像の設計
- 採用戦略の立案~策定
- 採用プロセスの設計
- データの管理
- 母集団の形成
- 選考活動の支援・サポート
- 採用後のフォロー
それぞれの詳細について見ていきましょう。
自社に合う人材像の設計
必要な人材像は企業によって異なります。一般的にいわれる「優秀な人材」でも、自社にフィットしなければ活躍できなかったり早期退職につながったりしてしまうこともあるでしょう。
そのため、「自社に合う人材像」を最適に基準化することを目的として、採用コンサルティングを利用することがよくあります。自社に合う人材は、どんな労働条件で、どんなスキルや価値観、人柄、行動特性を持つのか、採用コンサルタントが従業員の分析などをもとに採用要件を設計します。
関連記事:採用要件・人材要件の作り方とは?メリット・デメリットや具体例を紹介
そのため、「自社に合う人材像」を最適に基準化することを目的として、採用コンサルティングを利用することがよくあります。自社に合う人材は、どんな労働条件で、どんなスキルや価値観、人柄、行動特性を持つのか、採用コンサルタントが従業員の分析などをもとに採用要件を設計します。
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採用戦略の立案~策定
採用戦略とは、企業の経営戦略にもとづき、「どのような人材を、いつ、どのように獲得するか」と長期的な視点で採用活動全体の方針を定めるものです。この立案は、採用コンサルティングの最重要業務ともいえます。
採用戦略には、求める人物像の明確化、採用ブランディング、採用手法の決定、スケジュール策定、実行後の効果測定などが含まれます。戦略立案中に明らかになった自社の課題も、採用コンサルタントが改善策を提案してくれるでしょう。
関連記事:採用戦略とは?意味や求められている理由、立案から実行までの流れを解説
採用戦略には、求める人物像の明確化、採用ブランディング、採用手法の決定、スケジュール策定、実行後の効果測定などが含まれます。戦略立案中に明らかになった自社の課題も、採用コンサルタントが改善策を提案してくれるでしょう。
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採用プロセスの設計
採用戦略が決まったら、それを実現できる「採用プロセス」を設計することが大事です。採用プロセスとは、計画から入社に至るまでの一連の活動のことです。採用計画から母集団形成、選考、内定通知と内定者フォロー、入社手続きなどが含まれます。
採用コンサルティングでは、採用プロセスについて設計や改善のアドバイスを行なうほか、採用コンサルティング会社によっては、面接や内定者フォローなど実務を代行することもあります。
関連記事:採用プロセスとは?定義から課題解決、効率化まで完全ガイド
採用コンサルティングでは、採用プロセスについて設計や改善のアドバイスを行なうほか、採用コンサルティング会社によっては、面接や内定者フォローなど実務を代行することもあります。
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データの管理
採用コンサルティングは、選考データの管理や分析にも対応できます。自社の採用プロセスがどのように進んだのか、詳細なデータ分析を行なってレポートを作成するほか、採用コンサルティング会社によっては、より効果的な対策ができるよう支援も行ないます。
こうしたレポートがあれば、自社の採用活動における課題や改善策が明確になります。採用コンサルティング会社との契約終了後も、効果的な採用活動を行ないやすくなるでしょう。
こうしたレポートがあれば、自社の採用活動における課題や改善策が明確になります。採用コンサルティング会社との契約終了後も、効果的な採用活動を行ないやすくなるでしょう。
母集団の形成
「母集団形成」とは、自社に興味を持つ求職者を集め、整った状態に形作る活動のことです。採用コンサルティングは、このサポートを行ないます。
応募を集める段階では、求人媒体や自社採用サイトでの募集、SNSを活用した情報発信、リファラル採用など、さまざまな採用チャネルを戦略的に活用したり、メッセージ内容を見直したりしてくれるでしょう。
さらに、自社の採用要件に合う応募者を見極めるスクリーニングも支援してくれます。
関連記事:採用のスクリーニングとは?導入のメリット・デメリット、注意点などを解説
応募を集める段階では、求人媒体や自社採用サイトでの募集、SNSを活用した情報発信、リファラル採用など、さまざまな採用チャネルを戦略的に活用したり、メッセージ内容を見直したりしてくれるでしょう。
さらに、自社の採用要件に合う応募者を見極めるスクリーニングも支援してくれます。
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選考活動の支援・サポート
選考活動については、採用コンサルティングはさまざまな支援、代行に対応しています。たとえば、書類選考のスクリーニング支援、面接マニュアルの整備、面接官のトレーニング、一次面接の代行などを依頼すれば、自社の採用担当者の負担が削減されるでしょう。
さらに、企業説明会やインターンシップ、座談会などの選考イベントについては、企画やプレゼン資料作成、会場の選定、司会の配役、参加者への連絡まで支援してくれることもあります。
さらに、企業説明会やインターンシップ、座談会などの選考イベントについては、企画やプレゼン資料作成、会場の選定、司会の配役、参加者への連絡まで支援してくれることもあります。
採用後のフォロー
近年の採用市場は売り手市場のため、内定辞退や早期退職のリスクが高まっています。採用コンサルティングはこれらの課題にも取り組みます。
具体的な対策としては、内定者には懇親会などを用意することで、不安を和らげる効果が期待できます。入社後の早期退職が多い場合は、社内教育や労働環境に課題があるかもしれません。新入社員の研修を担う従業員にレクチャーしたり、福利厚生の改善案を出したり、採用コンサルタントであれば適切な対策を打つことができます。
具体的な対策としては、内定者には懇親会などを用意することで、不安を和らげる効果が期待できます。入社後の早期退職が多い場合は、社内教育や労働環境に課題があるかもしれません。新入社員の研修を担う従業員にレクチャーしたり、福利厚生の改善案を出したり、採用コンサルタントであれば適切な対策を打つことができます。
採用コンサルティングを利用するメリット
採用コンサルティングのサービス内容について解説してきましたが、採用コンサルティングを利用すると具体的にどういったメリットがあるのでしょうか。
主なメリットとしては、次の5点が考えられます。
<採用コンサルティングを利用するメリット>
主なメリットとしては、次の5点が考えられます。
<採用コンサルティングを利用するメリット>
◎ 採用市場のトレンドを把握できる
◎ 自社の採用活動を客観的に分析できる
◎ 効果的な採用計画を策定できる
◎ 採用活動における自社の負担を軽減できる
◎ 統合型採用を実践できる
◎ 自社の採用活動を客観的に分析できる
◎ 効果的な採用計画を策定できる
◎ 採用活動における自社の負担を軽減できる
◎ 統合型採用を実践できる
それぞれの詳細について解説します。
採用市場のトレンドを把握できる
戦略的な採用活動を行なうためには、求人倍率をはじめ、採用の競合他社の情報、はたらき方の価値観に関するトレンドなどを調べ、判断材料とすることが有効です。しかし、こうした調査を自社で常に行なうことは難しいでしょう。
採用コンサルティングを活用すれば、採用市場の最新トレンドについて情報を提供してもらうことができます。そのうえで、自社の求人情報や採用プランを見直し、最適な手法で採用活動を展開していけるでしょう。
採用コンサルティングを活用すれば、採用市場の最新トレンドについて情報を提供してもらうことができます。そのうえで、自社の求人情報や採用プランを見直し、最適な手法で採用活動を展開していけるでしょう。
自社の採用活動を客観的に分析できる
「採用活用をより効果的に行なうにはどうすればよいか」を考える際、自社内の分析ではバイアスがかかり、行き詰ってしまいがちです。採用コンサルティングによる客観的な分析が加わると、思いもよらなかった課題や魅力に気付けるでしょう。
採用コンサルタントは採用活動のアドバイスを行なうプロです。採用市場における最新トレンド、他社の事例などもふまえながら、自社の課題を掘り出し、解決策の提案してくれるはずです。
採用コンサルタントは採用活動のアドバイスを行なうプロです。採用市場における最新トレンド、他社の事例などもふまえながら、自社の課題を掘り出し、解決策の提案してくれるはずです。
効果的な採用計画を策定できる
採用コンサルティングを利用すると、自社が求める人材像が明確になります。自社の採用活動における課題も分かったうえで、効果的な採用計画の提案を受けられます。
これまで多数の採用チャネルを使っていた場合は、最適なものだけに絞れます。採用の質を落とさずに、面接の回数を減らせるかもしれません。内定辞退や早期退職が減るだけでなく、無駄な工程やコストを削減することも期待できます。
これまで多数の採用チャネルを使っていた場合は、最適なものだけに絞れます。採用の質を落とさずに、面接の回数を減らせるかもしれません。内定辞退や早期退職が減るだけでなく、無駄な工程やコストを削減することも期待できます。
採用活動における自社の負担を軽減できる
採用業務は多岐にわたり、採用担当者の負担は大きくなりがちです。特に、採用担当者がほかの業務も兼任している場合には、「応募者への連絡などで精一杯で、採用戦略の立案にかける時間がない」ということもあるでしょう。
採用コンサルティングを利用すれば、採用プロセスが最適化され、無駄な工程を省けます。また、実務の一部を代行してくれる採用コンサルティング会社なら、自社の担当者にかかる負担はより軽減されるでしょう。
採用コンサルティングを利用すれば、採用プロセスが最適化され、無駄な工程を省けます。また、実務の一部を代行してくれる採用コンサルティング会社なら、自社の担当者にかかる負担はより軽減されるでしょう。
統合型採用を実践できる
近年、トレンドになりつつある「統合型採用」も、採用コンサルタントに依頼すれば実践しやすくなります。
統合型採用とは、採用活動を人材確保のみならず「自社にあった人材を確保する戦略の第一段階」と捉えるものです。転職潜在層の応募を促すブランディングから、応募・選考プロセスの精度を高めるデータ管理、AIの活用、構造化選考の導入など、さまざまな取り組みが含まれ、採用した人材を育てて自社で活躍してもらう定着戦略まで依頼することもできます。
統合型採用とは、採用活動を人材確保のみならず「自社にあった人材を確保する戦略の第一段階」と捉えるものです。転職潜在層の応募を促すブランディングから、応募・選考プロセスの精度を高めるデータ管理、AIの活用、構造化選考の導入など、さまざまな取り組みが含まれ、採用した人材を育てて自社で活躍してもらう定着戦略まで依頼することもできます。
採用コンサルティング会社を利用するのが向いている企業
では、採用コンサルティングを利用するのに向いているのは、どんな企業なのでしょうか。
とくに向いているのは、次のような課題を抱えている場合です。
<採用コンサルティングの利用に向いている企業>
とくに向いているのは、次のような課題を抱えている場合です。
<採用コンサルティングの利用に向いている企業>
- 採用ノウハウがない
- 母集団が十分に形成できない
- 定着率が低い
- 社内のリソースが不足している
向いている理由と、採用コンサルティングを利用することによって期待できる効果を、それぞれ見ていきましょう。
採用ノウハウがない
「採用戦略の立て方が分からない」「応募者への対応に困っている」など、採用ノウハウに自信がない場合、採用コンサルティングに採用戦略や採用プロセスを設計してもらえば、採用活動が見違えるほど効率化するでしょう。
また、採用コンサルタントのサービスは基本的には業務の代行ではなく、支援です。そのため、採用コンサルタントと伴走をするうちに、自社の社員が採用活動のノウハウを吸収して成長していくことも期待できます。
また、採用コンサルタントのサービスは基本的には業務の代行ではなく、支援です。そのため、採用コンサルタントと伴走をするうちに、自社の社員が採用活動のノウハウを吸収して成長していくことも期待できます。
母集団が十分に形成できない
母集団の質や量は、採用活動の成否を左右するものです。しかし、少子高齢化による働き手の減少で、「求人情報を出しても応募が少ない」という事態が起こりやすくなっています。母集団を形成するには、戦略的な採用活動が求められているのです。
採用コンサルティングでは前述のとおり、母集団が形成できない原因も含め、客観的な分析を受けられます。そのうえで、自社にとって最適な採用チャネルを提案してくれるでしょう。
関連記事:母集団形成とは?採用の質を高める方法や成功事例、おすすめサービスを紹介
採用コンサルティングでは前述のとおり、母集団が形成できない原因も含め、客観的な分析を受けられます。そのうえで、自社にとって最適な採用チャネルを提案してくれるでしょう。
関連記事:母集団形成とは?採用の質を高める方法や成功事例、おすすめサービスを紹介
定着率が低い
入社後に定着せず、早期退職してしまう人が多い問題は、原因がいくつか考えられます。なかでも主な原因といわれるのは、採用ミスマッチです。仕事内容がイメージと違うことや、社風と合わないことなどが、早期退職へと向かわせてしまうのです。
この場合、採用コンサルティングにより、求める人材像を明確化することが有効です。さらに、求人情報で適切な情報を伝えたり、面接で入社後のミスマッチを防ぐ面接官の会話トレーニングを行なったりするなどの対策も行なえます。
関連記事:離職率が高い会社・業界の特徴は?要因・デメリットと離職率を下げる対策を解説
この場合、採用コンサルティングにより、求める人材像を明確化することが有効です。さらに、求人情報で適切な情報を伝えたり、面接で入社後のミスマッチを防ぐ面接官の会話トレーニングを行なったりするなどの対策も行なえます。
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社内のリソースが不足している
「社内で採用活動にかける従業員が足りていない」「ほかの業務と兼任していて、採用活動に時間が割けない」などの場合も、採用コンサルティングが役立ちます。
採用コンサルティングによって採用プロセスを見直すことで、無駄な工程やコスト省き、効率的な採用活動が行なえます。また、選考業務など実務の一部を代行してくれる採用コンサルタントなら、自社の採用担当者が採用のコア業務に集中する時間を確保しやすくなるでしょう。
採用コンサルティングによって採用プロセスを見直すことで、無駄な工程やコスト省き、効率的な採用活動が行なえます。また、選考業務など実務の一部を代行してくれる採用コンサルタントなら、自社の採用担当者が採用のコア業務に集中する時間を確保しやすくなるでしょう。
採用コンサルティングサービスの費用相場
採用コンサルティングの利用を検討する際、気になるのは費用ではないでしょうか。料金体系は大きく分けて次の3種類があり、料金はコンサルティング会社によってさまざまです。
<採用コンサルティングの料金体系>
<採用コンサルティングの料金体系>
- 月額顧問型
- スポット報酬型
- 成功報酬型
それぞれの料金体系について、特徴と費用相場を見ていきましょう。ただし、目標とする採用人数や採用状況などによっても料金は変動するため、あくまでも参考としてご覧ください。
月額顧問型
基本的なパッケージがあり、月ごとに顧問料が発生する料金体系です。提案を一度受けて終わりではなく、自社の採用活動を継続的に見直してもらえます。
費用相場は10~100万円以上と幅広く、サービス範囲によっても異なります。目安としては、採用戦略の立案、採用プロセスの設計、月例ミーティングなどのパッケージで月額20万円~。採用ブランディングや採用DXの支援などより手厚いサービス内容なら、月額100万円以上になることもあります。
費用相場は10~100万円以上と幅広く、サービス範囲によっても異なります。目安としては、採用戦略の立案、採用プロセスの設計、月例ミーティングなどのパッケージで月額20万円~。採用ブランディングや採用DXの支援などより手厚いサービス内容なら、月額100万円以上になることもあります。
スポット依頼型
業務ごとに支払いが発生する料金体系です。「選考プロセスを改善したい」「面接の質を上げたい」など、自社の採用活動において、解決したい課題が分かっているときに向いています。
スポット依頼型の料金相場は次のとおりです[注]。
<スポット依頼型の料金相場>
スポット依頼型の料金相場は次のとおりです[注]。
<スポット依頼型の料金相場>
| 施策 | 料金相場 |
|---|---|
| 採用戦略の策定 | 30万円~ |
| 求める人材像の設定 | 30万円~ |
| 評価基準の策定 | 50万円~ |
| 採用スケジュールの設定 | 30万円~ |
| 採用ブランディング | 100万円~ |
| 採用アウトソーシング | 5万円~(月額) |
| 内定者フォローの設計 | 30万円~ |
| 入社時の研修 | 3万円~ |
[注]人材アセスメントラボ編集部調べ(2025年10月時点)。本記事は掲載時点の情報であり、最新のサービス内容と異なる場合があります。最新の情報は、各サービスの公式サイトでご確認ください。
成功報酬型
採用コンサルティングをとおして採用に成功した場合に、費用が発生する料金体系です。初期費用が抑えられることや、費用対効果が分かりやすいなどのメリットがあります。
費用は、採用した人材の理論年収(1年間在籍した場合に得られる年収)の20~30%といった料率をかけて算出するのが一般的です。
また、コンサルティング会社によっては、採用の成否にかかわらず支払う「着手金」が必要なこともあるので事前に必ず確認しておきましょう。
費用は、採用した人材の理論年収(1年間在籍した場合に得られる年収)の20~30%といった料率をかけて算出するのが一般的です。
また、コンサルティング会社によっては、採用の成否にかかわらず支払う「着手金」が必要なこともあるので事前に必ず確認しておきましょう。
採用コンサルティング会社を選ぶポイント
採用コンサルティング会社は、実績もサポート範囲もさまざま。自社に合う採用コンサルティング会社を選ぶためには、次のポイントに注目するのがおすすめです。
<採用コンサルティング会社を選ぶポイント>
<採用コンサルティング会社を選ぶポイント>
- ポイント(1):実績を確認する
- ポイント(2):サポート範囲を確認する
- ポイント(3):得意とする領域を確認する
- ポイント(4):担当者とのコミュニケーションがとりやすいかを確認する
それぞれの詳細について見ていきましょう。
ポイント(1):実績を確認する
採用コンサルティング会社を選ぶときは、自社が求めるサポートについて実績があるかを必ず確認しましょう。各社の公式サイトにある事例紹介などが参考になります。
特に、自社の業界や求める人材の職種について実績があることは重要です。その業種や職種について採用市場のトレンドなどを熟知していることが伺えるためです。また、大企業、中小企業、スタートアップといった自社の規模や状況に似た企業の採用実績があるかどうかも確認しましょう。
特に、自社の業界や求める人材の職種について実績があることは重要です。その業種や職種について採用市場のトレンドなどを熟知していることが伺えるためです。また、大企業、中小企業、スタートアップといった自社の規模や状況に似た企業の採用実績があるかどうかも確認しましょう。
ポイント(2):サポート範囲を確認する
サポートの範囲は、採用コンサルティング会社によって大きく異なります。採用活動にかかわる全業務に対応する会社がある一方で、一部のサポートだけを行なう会社もあります。
なかには、支援のみならず、実行にも対応する採用コンサルティング会社もあります。「面接代行など、実行面でもサポートしてほしい」と考えている場合にはメリットが大きいでしょう。
いずれにしても、その会社は、自社が求めるサポートに対応できるか確認することが大事です。
なかには、支援のみならず、実行にも対応する採用コンサルティング会社もあります。「面接代行など、実行面でもサポートしてほしい」と考えている場合にはメリットが大きいでしょう。
いずれにしても、その会社は、自社が求めるサポートに対応できるか確認することが大事です。
ポイント(3):得意とする領域を確認する
サポート範囲が確認できたら、得意な領域についても見ておきましょう。
「海外での採用支援に強い」「中途採用に特化している」など、採用コンサルティング会社はそれぞれ得意な領域をもっています。こうした得意領域は、インターネット上の比較サイトや口コミなどをもとに調べられます。
自社が課題と感じる領域について、その支援を得意とする採用コンサルティング会社を利用すれば、改善に向けて高い効果が期待できるでしょう。
「海外での採用支援に強い」「中途採用に特化している」など、採用コンサルティング会社はそれぞれ得意な領域をもっています。こうした得意領域は、インターネット上の比較サイトや口コミなどをもとに調べられます。
自社が課題と感じる領域について、その支援を得意とする採用コンサルティング会社を利用すれば、改善に向けて高い効果が期待できるでしょう。
ポイント(4):担当者とのコミュニケーションがとりやすいかを確認する
採用コンサルティング会社の担当者とコミュニケーションがとりやすいと、採用戦略を立案するにあたって認識を摺り合わせやすくなります。綿密にコミュニケーションをとることで、その後の課題発見もスムーズになり、効果的な採用活動につながるでしょう。
「定期的なミーティングはあるか」「進捗はどのように共有するか」「相談には随時対応してもらえるのか」などを契約前に摺り合わせておくとよいでしょう。
「定期的なミーティングはあるか」「進捗はどのように共有するか」「相談には随時対応してもらえるのか」などを契約前に摺り合わせておくとよいでしょう。
採用コンサルティングを利用する際の注意点
採用活動にさまざまな課題を解決できる採用コンサルタントですが、利用する際には気を付けたいこともあります。
ここでは主な注意点として次の3点を紹介します。
<採用コンサルティングを利用する際の主な注意点>
ここでは主な注意点として次の3点を紹介します。
<採用コンサルティングを利用する際の主な注意点>
- 通常の採用活動よりも費用がかかる
- 内定者との交流を積極的に行なう
- 採用活動の知見を蓄積できない
それぞれの詳細について見ていきましょう。
通常の採用活動よりも費用がかかる
前述のとおり、採用コンサルティングは幅広い業務に対応できます。当然ながら、依頼するサービス範囲は広いほど利用料金はかさみます。その結果、予算の追加を迫られることがあるでしょう。
ただし、採用コンサルティングにより採用プロセスの無駄な工程やコストが削減され、トータルで採用活動のコストが予算内で収まることもあります。
予算が限られている場合は、その点を含めて採用コンサルティング会社に相談してみるとよいでしょう。
ただし、採用コンサルティングにより採用プロセスの無駄な工程やコストが削減され、トータルで採用活動のコストが予算内で収まることもあります。
予算が限られている場合は、その点を含めて採用コンサルティング会社に相談してみるとよいでしょう。
内定者との交流を積極的に行なう
内定者フォローを、採用コンサルタントに代行してもらうケースがあります。しかし、社外パートナーである採用コンサルタントに内定者フォローをすべて任せると、自社の従業員と内定者の信頼関係が築きにくくなり、注意が必要です。
そのため、内定者フォローについて採用コンサルタントに依頼するのは「支援」にとどめ、「代行」は極力避けるのがおすすめです。内定者との交流はできる限り、自社の採用担当者が積極的に行なうようにしましょう。
そのため、内定者フォローについて採用コンサルタントに依頼するのは「支援」にとどめ、「代行」は極力避けるのがおすすめです。内定者との交流はできる限り、自社の採用担当者が積極的に行なうようにしましょう。
採用活動の知見を蓄積できない
採用コンサルティングを利用すると、自社の従業員が実務経験を積む機会が減ります。特に、採用コンサルタントに実行面でも支援を依頼して“任せきり”にしてしまうと、採用活動のノウハウが自社に蓄積されないリスクが高くなるでしょう。
これを回避するには、採用コンサルタントとコミュニケーションを密に取り、データを共有してもらうことが大事です。
採用コンサルタントから採用活動のノウハウを吸収するように努めましょう。
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本記事では、採用コンサルタントの業務内容や選び方、利用するときの注意点などをご紹介しました。
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なお、「ミイダス」でも、採用活動の課題発見や効率化に役立つさまざまなツールを用意しています。採用から育成・組織の課題まで解決できる「採用強化ブランディングサービスであるため」、本記事の「採用コンサルティングを利用するメリット」にて紹介した統合型採用もミイダスで実施が可能です。
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記事監修者平井 厚子
Officeまいとれいや代表/キャリアコンサルタント・産業カウンセラー
国家資格キャリアコンサルタントをはじめ、1級キャリアコンサルティング技能士や産業カウンセラーなどの資格を持つ。数々の企業で人材育成やキャリア開発を行い、2012年よりキャリアコンサルタントとして就職支援や就職後の定着支援を実施。2020年には「可能性を広げて納得できる働き方を!」を理念に60歳で起業。現在ではフリーで、就職・キャリア相談や研修講師などを行っている。












