ミイダスについて調べていると「何度も電話がかかってくる」「断っているのにしつこい」などの口コミや評判を見ることもあり、「営業がしつこいのでは？」と気になる方もいるかもしれません。

ミイダスは、人材の採用・育成などを支援するアセスメントリクルーティングサービスで、人事業務に役立つサービスを提供しています。導入実績は424,950社（2022年12月現在）を誇っており、多くの企業をサポートしています。

とはいえ、ネガティブな書き込みを見てしまうと、導入を検討している場合は真相が気になる方もいらっしゃるでしょう。

そこで本記事では、ミイダスの営業がしつこいと言われている評判の内容とその真偽を解説し、記事の後半ではミイダスの導入がおすすめの企業の特徴や、企業の導入事例も紹介します。

なお、以下では自社にフィットした人材を採用する方法を図解付きで紹介した資料を提供しております。採用を成功させたい方や人材確保でお悩みの方は、ぜひこの機会にご活用ください。

▼この記事でわかること

ミイダスは営業がしつこい？よくある口コミ内容と原因
【結論】ミイダスから企業にしつこい営業電話をかけることはあるのか？
ミイダスって？基本的なサービス内容・特徴
ミイダスを導入する主な4つのメリット
ミイダスが「しつこい・迷惑」と感じたときの対処法
その他・ミイダスの気になる疑問・真相【人事担当者向け】
ミイダスの導入がおすすめの企業とは？特徴を解説
実際にミイダスを導入した企業の声【成功事例の紹介】
採用の成功と人事業務の効率化ならミイダスがおすすめ！

ミイダスは営業がしつこい？よくある口コミ内容と原因

「ミイダスの営業がしつこい」の真相を探る前に、どのような内容の口コミや評判が書かれているかの現状や、想定できる原因を確認してみましょう。

ここでは、評判や口コミの主な内容を2つに分けて紹介します。

「営業電話・テレアポ」がしつこい、態度が悪い（企業側）

1つ目は「何度も電話がかかってくる」「テレアポが迷惑」など「営業電話がしつこい」という口コミ・評判です。

断言はできませんが、口コミや評判を分析すると、このような書き込みが発生する理由には、以下の可能性が挙げられます。

【口コミ・評判の内容とその原因（仮説）】

・「営業の電話がしつこい」
ミイダスからの積極的な提案・アプローチが「しつこい」と感じた人がいた可能性があるため

・「何度も断っているのに電話がかかってきた」
ミイダスの社内連携の入れ違いになり、同じ企業に電話をかけたり、以前のやり取り内容が共有されていなかったりする可能性があるため

・「マニュアルのような対応だった」「ミイダスの都合に合わせて日時設定してしまった」
ミイダスからの伝え方・態度から「気に入らない」「強引な営業手法」と感じた人がいた可能性があるため

・「『以前お伝えした件で……』と、一方的に話を進めてきた」
電話を受けた企業側で当時ミイダスとやり取りしていた担当者が変わり、話がかみ合わなかった可能性があるため

匿名でネット上の書き込みのため、本当にあった出来事かの真偽はわかりませんが、このような書き込みが見られます。

実際に電話を受けて「しつこい」と感じたりネガティブな感情を持たれたと考えられます。

「スカウトメール」がしつこい（求職者側）

2つ目は、「配信メールがしつこい」という口コミ・評判です。主に求職者側に見られた書き込みでした。

主な内容は以下の2つです。

1.スカウトメールやお知らせメールが多くてしつこい
2.同じ会社からスカウトが届いて煩わしい

1.スカウトメールやお知らせメールが多くてしつこい

実際に求職者がミイダスに登録すると、企業からのスカウトメールやミイダスからお知らせメールが配信されますが、配信設定で停止することが可能です。

とはいえ、スカウトメールが多く届くのは、求職者にとっては就職先の選択肢が増えるメリットもあります。必ずしも悪いことではないとも言えるでしょう。

2.同じ会社からスカウトが届いて煩わしい

結論として、まったく同じ内容のスカウトが何度も届くことはありません。

ただし、同じ会社でもポジション（職種）が違うと条件に適合している場合はスカウトが配信されるケースがあるため、このような書き込みが見られるのだと言えるでしょう。

また、ミイダスの「コンピテンシー診断」は求職者も自覚がない適性（ポテンシャル）を可視化するため、「適性がある」と認識した場合、未経験職種のスカウトも送信されることがあるのです。

求職者にとっては職種の可能性が広がり、企業にとっては母集団形成が容易になります。そのため、求職者と企業の双方にとってメリットのある仕組みと言えるでしょう。

どうしてもメールがしつこいと感じる場合は、配信停止設定をすると解決します。メールの配信停止方法は後ほど解説します。

そのほか、ネガティブな口コミ・評判の理由や真相は以下の記事でも詳しく解説していますので、不安や疑問がある方はご覧ください。

【関連記事：ミイダスが悪質という口コミは本当か？【企業側向けに解説】】

【関連記事：【人事担当者向け】ミイダスの評判は本当に悪い？真偽を詳しく調べてみた】

【結論】ミイダスから企業にしつこい営業電話をかけることはあるのか？

では、ミイダスからしつこい営業電話をかけることはあるのでしょうか。

結論として、営業活動として企業に電話でアプローチをかけることはあります。ミイダスまたはミイダスから委託している会社から、企業へ採用支援の提案やサービスの認知を目的として電話をかけます。

しかし、企業さまへの過度な勧誘や迷惑な提案を行う方針はございません。あくまでも、必要な企業にサービスを提供する「適切な営業活動の範囲」でご案内しております。

とはいえ、電話を受けた方によっては「しつこい営業電話」などマイナスな印象を受け取った方もいるかもしれません。ミイダスでの社内連携がうまくいかず、タイミングによっては入れ違いで同じ企業に電話をかけてしまい、スムーズな対応ではなかった可能性もあります。

万が一、対応が気になったり「迷惑な営業電話」と感じたりした場合は、以下のフォームよりご意見を送信してみてください。

ミイダスへのお問い合わせフォーム

ミイダスって？基本的なサービス内容・特徴

ミイダスとは、人材の採用・育成などをサポートする機能を提供するサービスです。主な採用支援機能には以下があります。

・コンピテンシー診断：人材の適性や資質を可視化する人材アセスメントツール機能
・フィッティング人材分析（活躍要因診断）：自社で活躍する人材（ハイパフォーマー）を分析・抽出する機能
・詳細な人材検索・自動スカウト送信機能：見極めが難しい適性や資質などの細かな条件（全項目は1,733種類）を絞り込み、人材を検索する機能
・組織サーベイ：5分程度のアンケートで従業員のコンディションをグラフで可視化する機能
・バイアス診断ゲーム：認知バイアス（全22項目）の強さを測定する機能
・助成金・補助金検索サービス：3,000種類以上から自社が申請できる助成金・補助金が検索できる機能
・健康経営優良法人認定取得支援サービス：「健康経営優良法人認定制度」の手続き代行機能
・はたらきがいサーベイ：従業員の「はたらきがい」や課題を「満足度」と「重要度」の両面から可視化する機能

そのほかにも、人事業務をより効果的・効率的に行うための機能を多く提供しています。新規の人材・既存の人材と両方をフォローする機能があるため、企業の人事が抱えるさまざまな課題を解決し、業務効率化を叶えるサービスと言えるでしょう。

ほかの機能を知りたい方は、以下の機能一覧をご覧ください。

ミイダスの機能一覧を見る

ミイダスを導入する具体的なメリットは、次で解説します。

ミイダスを導入する主な4つのメリット

企業がミイダスを導入すると、どのような効果や影響があるのでしょうか。主なメリットは以下の4つです。

・人材の分析・採用・育成のサポート機能が充実しており効率的
・何人採用しても定額制なため、コストパフォーマンスが良い
・離職を防ぐ「組織サーベイ」「はたらきがいサーベイ」を提供
・ミイダスの機能をフル活用できる研修コンテンツが充実

特に2つ目の「何人採用しても定額制」は、年間の採用コストの見通しも立てやすいため、計画的に採用活動に取り組める魅力があります。

【メリット1】人材の分析・採用・育成のサポート機能が充実しており効率的

前述した通り、ミイダスは人材の分析から採用、育成までワンストップで対応しています。

ミイダスが提供する「コンピテンシー診断」では、面接では把握できない人材の適性や資質を数値で具体化する機能です。人材のコンピテンシー（行動特性）に着目し、全41項目のコンピテンシーの度合いを10段階で細かく示します。

コンピテンシー（行動特性）やコンピテンシー診断の詳しい概要や採用活動で活用するメリットは、以下の記事をご覧ください。

【関連記事：コンピテンシー診断とは？ツールの使用方法や導入事例も解説】

【関連記事：【簡単に解説】コンピテンシーとは？意味や使い方、活用事例を紹介】

【関連記事：行動特性とは？意味や活用メリット、コンピテンシー診断導入例を解説】

コンピテンシー診断で分析するコンピテンシー項目は、主に以下の5つの分野に分けて分析します。

マネジメント資質
パーソナリティの特徴
職務適性
上下関係適性
ストレス要因

数値でそれぞれの傾向を把握できるため、面接官や評価者の主観や勘による評価のブレやミスマッチの防止につながります。そのため、自社にフィットする人材の見極めや適切なポジションへの配置、公平で納得感のある採用要件や人事評価方法の策定が可能になり、人事業務の負担が軽減できるでしょう。

また、自動スカウト送信機能もあるため、自社の条件にマッチした求職者に対して積極的にアプローチ可能。応募を待つよりも自社にフィットした人材が見つけやすいと言えるでしょう。

自社の求める人材獲得や効率的な人材管理は、事業の成長や発展、競争力の強化にも直結するため、長期的にもプラスのメリットが大きいと言えます。さらにコンピテンシー診断では上司・部下としてのタイプがわかるため、離職防止にも効果的です。

人材にはそれぞれ上司・部下としての行動や思考の傾向があります。ミイダスでは、それぞれ5つのタイプに分け、下記のように「相性が良い・悪い」の組み合わせを把握できます。

そのため、人事部は相性が良いタイプの上司の元に部下を配属させたり、指示やフィードバックが伝わりやすい社員同士を組み合わせてOJTやメンター制度、研修の実施が可能です。

すると、「部下にフィードバックの意味が伝わらない」「上司は話を聞いてくれない」などのすれ違いやコミュニケーションストレス発生、生産性の低下や離職を防げます。

【関連記事：OJTとは？意味をわかりやすく解説！OFF-JTとの違いや研修の進め方など】

【関連記事：メンターとは？制度の導入で得られる効果やデメリット、成功のポイントを解説】

このように、人材の採用から育成まで効果的にサポートするミイダスの機能は、生産性の向上や人事業務の大きな負担削減などに効果を発揮します。事業活動において大きな利点と言えるでしょう。

【メリット2】何人採用しても定額制なため、コストパフォーマンスが良い

採用の人数関係なく定額制なことも、大きなメリットです。

一般的な人材紹介サービスでは成果報酬の料金形態も多いため、1人採用するたびにコストが発生します。しかしミイダスでは、月に10人採用しても20人採用しても利用料金は変わりません。つまり、一度の採用人数が多いほどコストパフォーマンスが良くなる仕組みなのです。

また先述した通り、人材配置や育成・マネジメントをサポートする機能が充実しているため、万が一採用できなくても無駄にならないサービスと言えます。

企業はなるべく見通しの立つ事業計画採用を進めたいと考えるため、定額制のミイダスは、魅力的ではないでしょうか。無駄な採用コストの削減は、持続可能な経営には重要と言えます。コストが増える原因や対処法は以下の記事で解説していますので、あわせてご覧ください。

【関連記事：採用コストの削減方法とは？コストが増えてしまう原因や減らすコツを紹介】

また、ミイダスでは「ミイダスTEL」というサービスも別で提供しています。採用したい人材にピンポイントで電話し、直に求人を紹介するサービスです。

「スカウトを自動送信しても、見られないのでは？」と不安に感じる方は、利用を検討してみるのもおすすめです。詳細は以下の専用ページをご覧ください。

ミイダスTELを見てみる

【メリット3】離職を防ぐ「組織サーベイ」「はたらきがいサーベイ」を提供

ミイダスでは、既存社員のモチベーションや心身の状態、「はたらきがい」などのコンディションを把握する機能も提供しています。具体的には以下の2つです。

組織サーベイ
はたらきがいサーベイ

組織サーベイ

「組織サーベイ」は、従業員の「やる気」「モチベーション」などの内面的な要素をグラフで示す機能です。

実施方法は、オンライン上で5分程度のアンケートに回答してもらうだけ。実施者側も回答者側もお互いに負担が軽いため、定期的な実施も可能でしょう。直接顔を合わせないリモートワークの環境下でも、簡単に実施できます。

定期的に実施することで、従業員の不満や要望、心身の状態を早期に把握でき、問題の発生を未然に防止する効果が見込めるでしょう。詳しい内容を見たい方は、以下の専用ページよりご覧ください。

組織サーベイについて見てみる

やる気やモチベーションの向上は、従業員満足度（ES）を高めることにつながり、事業にプラスの影響を与えます。具体的なメリットや調査方法などは、以下の記事をご確認ください。

【関連記事：ES（従業員満足度）を向上させるには？調査方法や企業事例を紹介】

【関連記事：初めての従業員満足度調査、調査方法や質問項目の例を解説】

はたらきがいサーベイ

「はたらきがいサーベイ」は、従業員が会社に対して感じる「はたらきがい」をグラフで可視化する機能です。「満足度」と「重要度」の両面から分析し、職場への課題や優先度を明確にして、より働きやすい環境づくりに活用することが目的です。

「はたらきがい」といっても、優先度や重要としている要素は人それぞれで捉えにくく、曖昧と言えます。そこでミイダスは、抽象的で見えにくい「はたらきがい」に着目して13つの要素から数値で客観的に把握できる仕組みを作りました。

従来の「組織サーベイ」では把握できない「従業員が自社に本当に求めている要素」を可視化するため、組織やチームの課題特定と優先して改善すべく施策を講じることにつながります。詳しい内容は、以下の専用ページをご覧ください。

はたらきがいサーベイについて見てみる

また、現在ミイダスは朝日新聞社と共同で「すべてのはたらく人がはたらきやすい社会を目指す」という「はたらく人ファースト宣言」を行い、「はたらく人ファーストアワード2023」を設立しています。

「はたらく人ファーストアワード」とは、「はたらく人ファースト宣言」に賛同し、「はたらきがいサーベイ」を実施した企業が応募できる仕組みです。賛同したすべての企業は、以下の2点の特典を享受できます。

▼「はたらく人ファーストアワード」の応募特典（賛同企業締切は2023年11月17日）
自社の「はたらく人ファースト」な取り組みをミイダスのメディアで配信
「はたらく人ファースト賛同企業」バッジの提供

「はたらく人ファースト賛同企業」のバッチを自社のサイトに掲載することで、求職者へのアピールになるでしょう。さらに応募後、「はたらく人ファーストアワード」に受賞すると、授賞式登壇やハフポストにて、企業紹介記事掲載などの特典が受けられます（応募締切は 2023年11月17日です）。

ミイダスは求職者や企業側双方の、働きやすい環境づくりの後押しの機会も提供しているのです。導入を考えている方は、応募を検討してみてはいかがでしょうか。詳しい内容は以下をご覧ください。

はたらく人ファーストアワード2023に応募する

ミイダスのサーベイ機能を定期的に実施することで、見た目では把握しにくい問題の本質を把握できます。必要なタイミングで従業員へのフォローや組織改善の対策を講じ、休職や離職、人間関係の悪化などのマイナス要因を防げます。

持続が可能な経営に影響するため、大きなメリットと言えるでしょう。

【メリット4】ミイダスの機能をフル活用できる研修コンテンツが充実

ここまで、ミイダスの充実した機能とそのメリットをお伝えしてきましたが、一方で「機能をうまく自社で活用できるのか？」と疑問や不安に感じる方もいるのではないでしょうか。

そのような不安を解消するオンラインコンテンツを提供している点も、ミイダスを活用するメリットです。

ミイダスでは、以下の2つのオンライン講座を提供しています。

コンピテンシー活用講座
バイアス診断ゲーム研修講座

コンピテンシー活用講座

「コンピテンシー活用講座」では、ミイダスの「コンピテンシー診断」の結果の見方や実際の現場で活用する方法を解説しています。そのため、「診断結果をどのように活かせばいいのかわからない」という状態を防げ、細かい診断結果を活かして人材採用や人材配置の場面で活用できるでしょう。

詳細は以下の専用ページをご覧ください。

コンピテンシー活用講座を見てみる

また、コンピテンシー活用講座について紹介している1分ダイジェスト動画を以下よりご覧いただけますので、気になる方はご覧ください。

なお、15名までは無料でミイダスの「コンピテンシー診断」をお試しいただけます。具体的な診断結果や精度を確かめたい方は、以下より気軽にお試しください。

ミイダスは自社にフィットする人材を特定してアプローチできる
「アセスメントリクルーティング」採用ツールです。

まずは無料トライアルをお試しください。

アカウントを登録してフィッティング人材分析機能を利用する

※アカウントの登録及びご登録後のご利用は無料です。

バイアス診断ゲーム研修講座

「バイアス診断ゲーム研修講座」では、ミイダスの「バイアス診断ゲーム」の活用方法を解説しています。イメージしにくい各認知バイアスの特徴もアニメーション動画でわかりやすく解説しており、手軽に学べるのが特徴です。そのため、診断結果をうまく採用や育成の場面で活用でき、従業員の特徴や傾向を多方面から深く分析できるでしょう。

【関連記事：バイアスとは？ビジネスでの意味や種類・企業に与える影響について解説【図解あり】】

【関連記事：認知バイアスとは？身近にある認知バイアスの種類や対策について解説】

バイアス診断ゲーム研修講座の詳しい内容は、以下のページをご覧ください。

バイアス診断ゲーム研修講座を見てみる

また、どのような研修講座なのかを知りたい方は、第1講座を無料で配信していますので、以下よりご覧ください。

ミイダスが「しつこい・迷惑」と感じたときの対処法

もしミイダスの営業を受けて、万が一「しつこい」「迷惑」と感じた場合、どのように対処すればいいのでしょうか。

ここでは、ケース別に分けて具体的な対処法を解説します。

・営業電話がしつこいとき
・メールがしつこいとき
・その他に気になる点があるとき

営業電話がしつこいとき（断り方・問い合わせ方法）

まずは、電話がしつこいと感じた時の対処法です。

「迷惑・悪質」と感じた場合はハッキリ断る

電話を受けて、「サポートを導入する気はない」「採用活動の課題はないため必要ない」という場合は、ハッキリと「必要ありません」と断るとよいでしょう。

「断っているのになかなか電話が終わらない・切り上げられないという」場合も、しっかりと必要ない旨を伝えれば問題ありません。原則として、ミイダスは無理な勧誘や迷惑電話を行う方針ではないため、正直に伝えれば電話は終了するはずです。

また、社内の担当者が変更して「ミイダスからの電話内容の経緯がわからない・通じない」という場合も同様に対処すれば問題ありません。

ミイダスに問い合わせて、迷惑と感じた内容を伝える

万が一、上記のように断っているにもかかわらず、電話が続いたり「迷惑な対応」と感じたりした場合は、以下の問い合わせ専用フォームからご意見等を送信ください。

ミイダスへ問い合わせる

メールがしつこいとき（メール配信停止方法）

メールが頻繁に届き、煩わしいと感じる場合は配信停止設定をしましょう。

ミイダスに登録する求職者には、企業からの「スカウトメール」や「ミイダスからのお知らせメール」、企業には「ミイダスからのお知らせメール」が届きます。

以下のサポートサイトに、メールの配信設定方法の手順を詳しく解説していますので、ご覧ください。

【企業側】通知メールの宛先変更・配信停止方法を見る

【求職者側】メール配信の停止方法を見る

とはいえ、就業先を探す求職者は採用意欲が高い企業からのスカウトメールは必要と思う方もいるでしょう。転職活動はスピード勝負です。人気の企業はあっという間に応募が集中する傾向にあります。

そこでミイダスでは、「ミイダスTEL」を紹介しています。求職者に対して「ぜひあなたを採用したい」と採用意欲が高い企業の求人をミイダスが直接メールや電話で紹介するサービスです。設定方法は、以下の通りです。

【ミイダスTELの設定方法（求職者向け）】

1.以下のミイダス各種設定の下部「ミイダスTEL（スカウト案内）」をクリックする

2.以下の「ミイダスから直接メールまたは電話による企業求人の紹介を受け取る」にチェックを入れて、テキストリンクの規約等を確認した後「設定を変更する」をクリックする

以上で、設定が完了です。

効率的に求人をチェックしたい求職者の方は、ぜひミイダスTELの利用も検討してみるとよいでしょう。

そのほか気になる点があるとき（「公式サポートサイト」を確認する）

上記以外に気になる点がある場合や、問い合わせをするまでもないけれど疑問を抱えている場合は、以下のサポートセンターのサイトをご覧ください。

Q＆A方式で企業側・求職者側のそれぞれからよくある疑問を掲載してありますので、およその疑問は下記のサイトで解決するでしょう。

サポートセンターのサイトを見てみる

その他・ミイダスの気になる疑問・真相【人事担当者向け】

ここまで解説した内容以外にも、気になるミイダスの口コミや評判を見かけることもあるでしょう。

ここでは、ネット上で見かける口コミ・評判の疑問とその真相について解説します。導入を検討する際の疑問や不安の解消になりましたらさいわいです。

・Q1.契約は解約できるのか？（企業側）
・Q2.勝手に登録されることはあるのか？
・Q3.ミイダスから求職者に電話することがあるのか？

Q1.契約は解約できるのか？（企業側）

ミイダスの契約は解約可能です。

注意点としては、解約する場合は期間が決まっている点です。「契約の利用期間終了日の30日前」にはサポートセンターより解約手続きをする必要があります。この期間を過ぎると、契約を自動更新という流れになります。

詳細や解約手続き先は、以下サイトの内容をご覧ください。

ミイダスの解約手続きについて確認する

Q2.勝手に登録されることはあるのか？

同意なくミイダスへの登録手続きを行うことや、登録を無理に促すことはありません。また、無料会員から有料会員手続きも勝手に行うこともありませんので、ご安心ください。

万が一「電話でのやり取りの中で強制的に登録を促された」などと感じた場合は、以下より詳細を問い合わせてみてください。

ミイダスへ問い合わせる

Q3.ミイダスから求職者に電話することがあるのか？

ミイダスから直接求職者へ電話で連絡することは原則としてありません。そのため、ミイダスに出した求人を電話で求職者に案内することもありません。

ただし、先述した「ミイダスTEL」を利用している企業さまの求人を、直接ミイダスからのメールや電話での求人案内を希望している求職者に関しては、直接電話でお伝えする可能性があります。

直接電話で求人案内することで、より応募意欲を高められるメリットもあります。気になる方は以下でミイダスTELの詳細をご覧ください。

ミイダスTELを見てみる

ミイダスの導入がおすすめの企業とは？特徴を解説

ミイダスの導入をおすすめできる企業の特徴は以下の通りです。

・人材の特徴をしっかり分析・把握し、精度高く人材を見極めたい企業
・専門職の人材を募集したい企業
・離職の防止・従業員の定着率向上が課題の企業

上記に1つでも該当するなら、役立つと言えるでしょう。

人材の特徴をしっかり分析・把握し、精度高く人材を見極めたい企業

ミイダスでは、人材の適性や資質を数値で示す「コンピテンシー診断」を提供しています。そのため、人材をしっかりと見極めたい企業にはピッタリです。見た目や普段の言動からは見えにくいポテンシャル（潜在能力）の傾向も把握できるため、ポテンシャル採用の実現も可能です。

そのため、過去の経験やスキルからは見えにくい人柄や雰囲気、顧客への対応傾向など「内面の特徴」を重視する職種の採用や人材配置の際は、特に役立つでしょう。例えば、接客中心の営業職や販売職などが挙げられます。

とはいえ、「診断は自己申告のため、正確ではないのでは？」と思う方もいるかもしれません。ミイダスの「バイアス診断ゲーム」では、本人も自覚や虚偽の申告が難しい「認知バイアス」の特徴を分析できるため、両方を実施すれば、より精度高く人材の資質を見極められます。

面接官の主観や勘に頼らず、客観的な判断で人材を見極めたい企業にはおすすめのサービスです。

専門職の人材を募集したい企業

ミイダスは、人材確保が難しい専門的な職種の採用を行う企業にも向いています。専門職は、特定のスキルや取得が難しい専門の資格が必要なことも多いため、求人募集をかけても該当する人材からの応募が少ないという課題もあるでしょう。

ミイダスでは、自社の求める人材の条件を細かく絞り込み、適合する人材にスカウトを送信する「フィッティング人材分析機能」があるため、適合する人材を見つけられる可能性が高まると言えます。

従来の募集方法では難しい職種ならば、導入を検討してみるのもよいでしょう。

離職の防止・従業員の定着率向上が課題の企業

ミイダスでは、従業員の育成をサポートする機能も充実しています。

従業員のコンディションを測るミイダスの「組織サーベイ」を実施すれば、従業員にフォローや対応が必要なタイミングを逃さずに対処することにつながります。すると、従業員の離職やモチベーション低下を防止できるため、定着率の向上が期待できるでしょう。
また、「はたらきがい」を分析して傾向を数値で表す「はたらきがいサーベイ」も提供しているため、職場の本質的な課題の把握につながり、働きやすい環境づくりの構築が実現できます。

このように、従業員への働きやすさの向上や問題の早期発見につながる機能があることから、従業員の離職が多い企業や、定着率向上が課題の企業にもおすすめです。

実際にミイダスを導入した企業の声【成功事例の紹介】

ここでは、実際にミイダスを導入した企業の事例を2つ紹介します。事例を見ることで、導入後のイメージが湧き、検討に役立つでしょう。

約1年間で4名のエンジニアを採用に成功した事例【株式会社フレスタさま】

株式会社フレスタでは、ミイダスを導入して約1年で4名もの採用に成功しています。

導入前は、SES事業（エンジニアの技術を派遣・提供する事業）という特徴から、人材採用の際に以下の課題を抱えていました。

必要な人材の要件が変化しやすい
募集要項を書き換えるのに手間がかかる（一般的なWebの求人広告では即座に反映できない）

ミイダスならば、必要な人材の要件も変化条件を絞ってピンポイントで人材1人ひとりにスカウト文面を作成・送信できるため、課題解決につながると導入を決めたそうです。

実際に導入後は、該当者を探すのに難しい特殊な資格や経験を持った人材がピックアップできたとのことでした。結果として、約1年間で4名のエンジニアの採用に成功したのです。また年間を通して常時採用を行っているため、定額制は相性が良いと感じているそうです。

この事例から、求人広告では採用できない特殊な経験やスキルを持つ人材の採用に効果的と言えるでしょう。この事例の詳しい内容は、以下よりご覧いただけます。

関連記事【必要なときに必要な人材を探し、個別にアプローチできる。しかも、定額制で使えるミイダスはSES事業との相性が抜群。】

面接前に人材を見極められたため、導入直後でも1名採用した事例【株式会社Farm&Gardensさま】

株式会社 Farm&Gardensでは、ミイダス導入直後に1名の採用に成功しています。

導入前は、他社の採用サービスを導入していましたが、以下の課題があったそうです。

3週間で10万円以上の費用が発生していた
限られた期間で採用の有無を決断する必要があり、焦りや迷いがあった

ミイダスを導入したところ、求職者に「コンピテンシー診断」を受験してもらうことで、自社にフィットする人材を面接前に見極められたと話しています。結果として、導入直後にもかかわらず、1名を採用に進めたそうです。

また、ミイダスのデータベースから自社にフィットする人材を絞り込める点や、定額制のため導入費用が安いという点も魅力に感じているとのことでした。

コンピテンシー診断により人材の見極め基準ができたため、迷いや不安も少なく採用を決断できた例と言えるでしょう。詳しい内容は、以下よりご覧ください。

関連記事【「ミイダス」導入直後に1名内定！求職者のデータベースの中から採用条件に合う人材だけにアプローチ。だから結果が違う】

そのほかにも、企業の導入事例は多数あります。導入を検討している方は、以下より確認してみてはいかがでしょうか。

ミイダス導入事例一覧を見てみる

採用の成功と人事業務の効率化ならミイダスがおすすめ！

本記事では、「ミイダスの営業がしつこい」と言われる理由や真相、対処法を解説しました。

インターネット上やSNS上にはさまざまな口コミや評判があります。ミイダスの営業について気になっていた方は、本記事の内容が疑問や不安の解消や、導入の検討に役立てば幸いです。

ミイダスでは15名まで無料で「コンピテンシー診断」をお試しいただけます。採用を成功させるために、まずは従業員の特徴をコンピテンシー診断で把握してみてはいかがでしょうか。

以下より実施できますので、この機会にぜひご活用ください。

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