求職者にダイレクトに思いを届けられるスカウト機能とコンピテンシー診断。ミイダス導入で安定した人材確保を実現

ミイダスの機能を活かし、新たな人材を獲得。埼玉の無線通信機メーカーが高周波回路設計エンジニアを採用

  • IT/インターネット/ゲーム/通信
  • 10〜29人
  • 採用
  • 採用前の要件定義

アールエフティ株式会社

専務取締役 井野様

  • IT/インターネット/ゲーム/通信
  • 10〜29人
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  • 採用前の要件定義

企業様紹介
従業員数:15名
募集職種:高周波回路設計エンジニア
埼玉県さいたま市で無線通信機器の開発製造を手掛けるアールエフティ株式会社 専務取締役 井野様にお話を伺いました。

事業内容

弊社の発足は1981年。米国で高周波を利用した機器の設計開発を手掛けることから事業をスタート。1989年に日本に拠点を移し、日本法人として設立しました。HF帯からマイクロ波帯までの無線通信機器、周辺制御機器、モバイルタブレット端末のアプリ開発、さらには無線通信技術を応用したテレメーター等の設計及び機器販売などを提供しています。今後はミリ波帯の無線通信システムの設計開発にも注力し、見えないところで社会を支える無線通信機の提供をモットーに、新たな技術開発と社会貢献に取り組んでいきます。

この記事の要約

埼玉県さいたま市で無線通信機器の開発製造を展開する企業様。2つの理由から新たに高周波回路設計エンジニアを募集。まずは事業拡大のため。もう一つの理由は社員の年齢層を是正するために、40代くらいの中堅社員を入社させて、社内の活性化を図りたい狙いがあった。これまでの採用活動はハローワークがメイン。ここ最近は応募が上向いたときもあったが、トータルで見れば応募状況は、それほど良いわけではなかった。この状況を変えるために、ミイダスを導入した新しい採用活動をスタート。初めての転職サイト利用だが、企業側から仕掛けられるスカウト機能をはじめ、効率的良く人材を獲得できるサービスには大変魅力を感じている。今後は、社員に受けさせたコンピテンシー診断の結果を、実際の採用活動にも取り入れ、良い人材の確保に役立てていく予定。

見えないところで社会を支える無線通信機を提供。通信インフラ整備を推進し、人々の暮らしの安心を見守ります

事業の拡大と中堅社員の補充、2つの理由から人材を募集

今回の募集ですが、大きく分けると2つの理由があります。まずは事業の拡大です。新たな事業の展開を始めたところですので、高周波回路設計のエンジニアを増員したいと考えています。
もう一つの理由は社員の年齢層の是正です。現在、弊社は20代、30代の社員が若干名いて、あとは50代より上の世代という構成になっています。今回の募集では、その真ん中の世代、中堅どころの40代くらいの世代にぜひ入社していただきたい。やはり年代にバラつきがあると、組織的に不具合が生じ、社内の活性化にも繋がりません。
また、スキルやノウハウの継続という点でも、世代的な偏りが原因で、その継続が途切れてしまう恐れもあるからです。

トータルで見れば、応募状況は芳しいものではなかった

これまでの採用媒体はハローワークがメインです。応募状況ですが、コロナ禍の影響でしょうか、最近は少し持ち直した感があります。それ以前は、そんなに良くない状況でした。
考えられる原因として、やはり大手企業に人材が流れる傾向にありまして、弊社のような小規模の会社は、求職者から興味を抱いてもらうのは難しかったのかなと考えています。それに加えて、繁忙期には仕事が集中して、いわゆる「激務」な状態になってしまいます。なので仕事の内容がハードというイメージが、有望な人材を遠ざけていたのかもしれません。

初めての転職サイトでの求人。ミイダスで欲しい人材を確実に確保する

ハローワークでの募集に限界を感じ、ミイダス導入で新たな採用をスタート

ここ最近、応募状況が持ち直しているとはいえ、その背景にはコロナ禍の影響も大いに関係していると考えています。さらにこの先、順調に応募が上向きになるとも思えません。やはりハローワークに頼った求人だけでは、限界を迎えているのかもしれない。何か新しい採用活動を始めるべきなのだろうか。
しかし、今までハローワーク以外の媒体を利用したこともなかったし、転職サイトに頼もうにも、どこのサイトが良いのか分からない状況でした。
ちょうどそのタイミングで、ミイダスからアプローチを受けました。詳しく説明を伺ったところ、スカウト機能をはじめ、さまざまな魅力的なサービスがあることを知り、導入を決めました。

応募を待つだけの状況から、企業側から仕掛けられる効率の良い採用へ

今までの採用スタイルは、求職者からの応募を待って、そしてそこから面談、さらには本採用へというのが主な流れだったと思います。ミイダスから提案を受けたのは、その逆のパターンで採用活動を進められるということでした。
つまり、応募を待つのではなく、企業側から積極的にスカウトを送り、採用まで展開することができる。無駄な打ち合わせや細かい段取りを省いて、求職者とダイレクトにやり取りできるわけですから、これまでの採用方法と比べて、良い人材を獲得できる確率も高まります。
今後はミイダスの営業の方のサポートを受けながら、欲しい人材を確実に本採用へと繋げていく予定です。

コンピテンシー診断の可能性。社員の診断結果を、実際の採用にも活かしていく予定

履歴書や職務経歴書では分からない、求職者の適性を可視化できるコンピテンシー診断も、大変興味深い機能だと思います。
まずは社員に受診させることから始めました。「自分の意外な適性が分かった」「興味深い診断結果が出た」など、社員からは診断結果に対して、概ね好評の声がいくつか上がっています。
まだコンピテンシー診断を導入したばかりで、実際の採用活動に落とし込むまでには至っていませんが、ミイダスの営業担当の方の助けを借りながら、社員の診断結果を採用の可否を判断する指標の一つとして、活かしていければと考えています。

大手では経験できないスキルを、学ぶことが可能な職場環境

資格取得もしっかりサポート。やる気を持ってアクティブに働いてほしい

求める人材ですが、やはりやる気があって、アクティブに動ける方に来ていただきたいですね。
というのも、弊社は15名程度の小さい会社ですので、設計業務だけでなく、全部の工程をまとめて担当することが多々あります。
その分、大手の企業では学べないスキルも、しっかり身に付けることができます。なのでアクティブに動ける方であれば、いくらでもステップアップできる環境が整っています。資格取得に関しても、費用面を含め、サポートします。ミイダスを通じて、良い人材と出会えることを期待しています。

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