美容学校への直接アプローチが難しくなり、新たな採用手段を模索
コロナ禍により、学校へ直接足を運ぶような採用活動ができなくなった
以前は全国各地の美容学校に私たちが直接足を運び、美容師の卵である生徒や学校の先生に対して対面で当社をPRするイベントを行ったり、パンフレットを手渡ししたりというスタイルで美容師の採用を行っていました。しかし、昨年より続いているコロナ禍の状況では、そのような直接アプローチ型の採用活動が難しくなっていたため、新たな採用手段を探す必要に迫られていました。
面接までに相手を知ることができるミイダスに魅力を感じた
ミイダスは他のサービスと比べても美容師の登録者の数が多かった
昨年中からWebの求人サービスなども含めて様々な採用手段の検討を進めていましたが、ミイダスは他のサービスと比べても美容師の登録者数が多かったことが導入の決め手となりました。また、登録者のコンピテンシー診断の結果を参照した上でアプローチをかけたり、面接を行ったりすることができるため、当社と登録者である美容師の間でのミスマッチを防ぐことができると考えました。
「3人面接したら3人採用」という理想的な面接ができる可能性も
多くの求人サービスの場合、求職者の簡単な経歴や履歴書、希望勤務地だけを頼りに採用面接を設定するため、相手についてよく知らないまま面接を行わざるを得ず、お互いにとって無駄な時間になってしまうことも少なくありませんでした。ミイダスを活用すれば、登録者の経歴情報を事前に把握できるだけでなく、面接までのメールのやりとりだけでも相手のタイプを多少は理解できます。面接を行う私たち、面接を受ける求職者の双方が、互いの事をある程度知った上で面接を行うことで、「3人面接したら3人採用」というような理想的な面接ができるのではないかと期待しています。
コンピテンシー診断で自社の課題も把握した上でアプローチをかけたい
現在は当社の社員がコンピテンシー診断を受けている最中ですが、今後は私も含めた在籍社員全員の行動特性を把握した上で、採用ポジションごとのPR内容を作っていこうと考えています。コンピテンシー診断を活用することで、当社で活躍しやすい人材の特性が理解できるだけでなく、現在の社内の課題も見えてくるはずです。そのような情報を加味した上で、本当の意味で当社にフィットする人材に対してアプローチをかけていきたいですね。
美容師として高い志を持った方を育てていきたい
当社が求めているのは、人のアドバイスを素直に聞き入れられる方
当社が求めている人材は、会社や私たちを信頼し、素直な姿勢で業務に取り組んでいただける方です。自意識が高くて我が強い美容師も少なくないのですが、そのような方は自分の成功体験だけを頼りに仕事をしてしまうため、自分と他人との間に壁を作りがちになります。上司や先輩のアドバイスを素直に聞き入れられる方、仲間と円滑なコミュニケーションが取れるような方に期待しています。
今後の店舗拡大・事業拡大のためにもミイダスで社員を増やしていきたい
当社では、5年後までに美容室を3店舗増やして全5店舗に、さらにはマツエクサロンとネイルサロンをそれぞれ2店舗ずつ立ち上げ、広報部門のコンサル会社化も目指しています。私たちとしては、「将来、自分の店を持ちたい」「芸能人を担当したい」「マネージャーになりたい」など、美容師としてキャリアアップしたい方や大きな夢を持っている方を可能な限りバックアップしていきたいと考えていますし、ミイダスを活用することで、そのような志の高い目標を持った方々を採用していきたいと考えています。