「ミイダス」は、豊富な求職者情報と企業側からスカウトを出せるのが魅力。採用活動の効率化を実現

福祉人材をミイダスで見いだす。導入直後に入った2件の問い合わせ。動き出した採用活動!

  • 医療・福祉

特定非営利活動法人地域支援センターポレポレ

部長(管理者) 菊様

  • 医療・福祉

事業内容

企業様紹介

従業員数:13名(取材時)
募集職種:介護福祉士
石川県金沢市に拠点を置き、障がい福祉施設の運営を行っておられる、特定非営利活動法人地域支援センターポレポレ 菊様にお話を伺いました。

事業内容

私共は、障がい福祉施設の運営を行っております。NPO法人になる前は、任意団体として活動を行ってきました。もともと障害があるお子さんの親御さんが集まって立ち上げた団体です。 これまで、障がいがある方の支援を目的として、通所施設の設立や居宅支援、就労支援など必要に応じて規模を拡大してまいりました。障がいをお持ちの方に充実した生活を送っていただくのと同時に、ご家族をサポートしたいという想いもあります。

この記事の要約

石川県金沢市を拠点に障がい福祉施設の運営をされている企業様。 これまでは福祉人材センターやハローワークなどで採用活動を行ってきたが、思うように採用につながらなかった。 「こちらからスカウトを出せる」というミイダスの特徴に魅力を感じ、ミイダスを導入。 豊富な求職者情報の中から条件を絞り込み、自社に合った人を探せる。ミイダス導入直後、早速2件の問い合わせがあり、手応えを感じている。こちらからスカウトを出し、自分達のペースで採用活動が進められるので、可能性が広がった。

障がいがある方が必要とする支援を行うため、人員増強が急務

慢性的な人材不足が及ぼす事業への影響は大きい

慢性的に人材不足という状況のため、採用活動を行ってきました。
私共は、障害者総合支援法という法律に基づいた事業であるため、職員数に応じて事業費の補助金が交付されます(事業内容や人員体制などに応じて事業費が支払われます)。そのため人材を確保しないと思うような事業も行えない、補助金(事業費)が交付されない(減額される)という事にもつながります。そういった状況もありますので、取り急ぎ2〜3名増員したいと思っています。今後の事業展開を中長期的に考えますと、さらに増員していきたいですね。

有効に思える採用活動。しかし採用にはつながらなかった

各都道府県には、福祉人材センターが1箇所ずつ設けられています。福祉人材を探す事もでき、こちらから求職者に連絡をするなど採用活動を進められます。ある意味「こちらからアクションを起こす」という、ミイダスとの共通点があります。しかし実際のところ登録者の人数が少なく、面接まで至らないという事が多いです。
その他、ハローワークや大学にも求人を出し、採用活動を行ってきましたが、思うように採用にはつながりませんでした。

これまでの採用活動は「待つだけ」だった

最初、ミイダスのセールスの方から話を聞いた時には予算の事などもあり、導入には至りませんでした。それで無料登録だけさせていただき、ミイダスの様子を見ていました。そして相変わらずハローワークなどで採用活動を進めていたのですが…。
他社の求人サイトや転職サービスは、ただ求人を出して待っているだけ。それって、主導権は求職者側にあるんですよね。

ミイダスなら「自分達が主導権を握る」採用活動ができる

「こちらからスカウト出せる」それがミイダス導入の決め手

自分達は何も出来ず、ただ待つだけの採用活動に疑問を感じていました。「これでは採用が進まないだろう…」と思っていたところ、ミイダスのセールスから再度連絡が入りました。
改めて話を聞いてみると、やはり「こちらからスカウトを出せる」という特徴が魅力的だと感じました。
「ただ待っているだけではない、自分達主導で採用活動が進められる人材サービス」そう思えたのがミイダス導入の決め手になりました。

ミイダス導入後も感じている「こちらからスカウトを出せる」というメリット

実際にミイダスを導入してみて、やはりこちらからスカウトを出せるというのが最大のメリットだと感じています。
最初にミイダスの方からスカウトに関してのアドバイスをもらいました。「コロナの影響もあり、IターンやUターンなどの可能性もあるので、スカウトの間口を広げた方が良い」との事でした。ですから県内に絞らず、自分達が求める資格だけを条件として人材を絞り込み、スカウトを出しました。

コンピテンシー診断を面接に活用する

ミイダスはコンピテンシー診断結果なども含め、豊富な求職者情報の中から条件を絞り込み、自社に合った人を探せます。
「面接では求職者側も企業側も良く見せようとしてしまい、冷静な状態でお互いを知る事が難しいのではないか?」と思うんです。ですから。求職者の人柄が早い段階で分かるということは大きなメリットです。面接前にある程度把握しているので、面接ではより詳しく聞ける。お互いにとって効率が良いですよね。コンピテンシー診断結果を面接にも活かしたら、もっと良い面接ができるのではないでしょうか。

ミイダス導入直後、採用活動が動き始める!

ミイダスを導入直後、早速2件の問い合わせがありました。1件はまずは見学ということで、先日見学に来ていただいて検討するという段階です。もう1件は面接に来ていただけるという事で、日程を調整中です。反応はかなり早かったです。もちろん、2件共こちらの設定条件である福祉系の資格を持った方でした。効率良く採用活動が進められています。

ミイダスという採用手法で、組織に「化学反応」を起こす

固定概念にとらわれず、利用者の方々に向き合っていく

「ポレポレ」とはスワヒリ語で「ゆっくり」を意味する言葉です。前へ前へ、先へ先へ、上へ上へという時代ですが、立ち止まったり下がったりする事も大切。のんびり、ゆっくり一つひとつていねいに歩んでいける場所。そんな、利用者の方々にとっての「基地」「居場所」であり続けたいと思います。そのためにも、「こうあるべき」「こうしなければ」という固定概念を持たず、どのような事も楽しく乗り越えていけるような組織にしていきたいです。

採用も固定概念にとらわれることなく進めたい

これまでの採用活動は基本的には「待ち」の姿勢で、応募者にも会ってみないと分からないという状況でした。ミイダスは、こちらからスカウトが出せるので可能性が広がったと感じています。ですから、資格の有無などの採用条件にもこだわり過ぎず「この人面白そうだな」と感じる人を採用できたら、新しい一面が見いだせるのではないかと思います。採用がきっかけとなり、組織に「化学反応」が起こることを楽しみにしています。

この記事をシェアする

こちらの事例も、あわせて読まれています。

お役立ち資料