地元で、ITのプロフェショナルとして 新しい価値と高品質なサービスを提供する
コロナ禍の影響を乗り越え、新たな体制で始動する重要なフェーズ
弊社はシステム開発をメインに行っており、製造業向けの案件が多いです。下期に仕事が集中する傾向にあり、上期は比較的閑散期です。それに加えて今年はコロナの影響で、実行予定だった仕事が全て保留になり、実行されないままになってしまいました。厳しい1年でしたが現在は少しづつ仕事が増え始め、人手が足らないという状況です。
ですから自分の右腕となって会社を支えてくださる方を採用したいと思っています。去年3名退職したので、早急に従業員を増員したいですね。また、社員の平均年齢が40代なので若返りを図りたいところです。
地方で優秀なエンジニアを見出すのは至難の技、という現実
これまではハローワークで採用をしてきました。しかし、長続きせずに退職してしまいます。なかなか信頼して仕事を任せられるような人には出会えず、採用には苦労してきました。現在従業員は車通勤なのですが、県内でも場所によっては厳しいので、近隣の地域に住んでいます。ですから、地域がかなり絞られます。
しかしながら、業務はスピードと技術力が求められる厳しい世界。誰でも良いというわけにはいきません。地方で優秀なエンジニアを探すというのは、とても難易度が高いです。
スキルや経験が浅い人を育てるにしても、現状では人員不足で厳しいです。
ミイダスで「応募を待つ」から「スカウトを出す」採用へシフト
ハローワークに人材紹介会社。それでもダメだったからミイダスを導入した
ハローワーク経由の採用が思うようにいかなかったので、何か別の人材サービスを導入したいと思っていました。
山口県には人材受入促進のための助成制度があり、人材紹介会社への手数料の半額を助成してくれるので、大手の人材紹介会社にもお願いしています。でも、なかなか地方に来ていただけるような方が見つからずにいました。
そんな時、ミイダスさんからお話をいただいて、安い金額だったので「試しにやってみよう」と思ったのがきっかけです。
条件に合った人にスカウトを出す。試行錯誤できるのがミイダスの魅力
ミイダスは、あらかじめ設定した希望条件に合った人をメールで通知してくれます。 それを見たスタッフが「こういう人材がいます」と僕に報告してくれ、スカウトを出すということが繰り返し行えるので、忙しくても採用活動ができます。
「ミイダス」に登録されている方に、どうしたら興味を持ってもらえるか?どうアピールしたら良いか?試行錯誤しています。年齢や現状の年収などに合わせてスカウト内容を変えるなど、工夫していきたいと思っています。
ミイダスならチャット感覚で求職者とコミュニケーションが取れる
「都会からIターンや U ターンを希望される方が、どれぐらいの収入を求めているのか?」待遇面で条件が合わないのではないかと思います。平均年収の高い職種ですから、勤務地不問という方には、かえってスカウトを出し難いです。
実際、ミイダスでも条件にヒットした方の希望条件などを見てみると、現在の年収が高いんですよね。それでも、比較的近くに住んでいる方だと待遇面での条件も合うので、まずは地域を限定して募集しようと思います。 年齢や報酬、勤務条件なども求職者とコミュニケーションを取りながら、柔軟に設定しようと思っています。このように個別対応が出来るのは良いですね。
コミュニケーションの中で「地方で働くメリット」を伝えたい
地方でのアピールポイントは働きやすさにあると思います。東京などと比較すると、多少報酬は下がっても、働きやすい。そこをスカウトや、その後のコミュニケーションでしっかりアピールしていきたいです。
地元で会社を設立した想いを胸に、地域に根ざした技術者集団を目指す
敢えて地元で起業するという道を選んだ
地方在住の技術者は「地元志向が強い」という共通点があります。親と一緒に暮らす人や、地元への愛着がある人が多いように思います。もともと東京で働いていたけれど、地元に戻ってきて仕事をしているという方もいます。僕も大学は東京でしたが、地元に戻って就職しました。 僕が地元である山口県宇部市で起業したのは、地元の企業をサポートして盛り上げていきたい、地域貢献したいという強い想いがあったからです。今後も、この地域に根ざした会社を作っていきたいと思っています。
今後は、最低でも20名くらいの体制を作り、安定的に複数の仕事を稼働させていきたいです。東京などの仕事も増やしたいですね。そのためにも、人員を増員していきたいです。
ミイダスで採用を変えていく
パーソナリティやストレス要因など「可視化できなかった部分」が、退職原因にもつながっているのではないかと思います。以前、コンサルタントの方に来ていただいて社員の意識調査などを行った事がありますが、内面的な部分を把握する事は難しいと感じていました。
そこで、活用してみたいのがミイダスの「コンピテンシー診断」です。まず、社員の行動特性を把握し、さらに自社に合った求職者を探せるということをなので、活用したいと思います。