地域に根差したサービスと美味しいメニューをお届けする外食チェーン
他業種からの応募も歓迎。コミュニケーションを大事にする人を求む
欲しいのは調理場もホールも全て任せられる人材です。分かりやすくいえば、その場で経験を積んで、将来的には店長を目指したい方に入社していただきたいと考えています。
基本、外食がメインのお仕事ですので、「食」に興味がある方でしたら、他業種からの転職も歓迎しております。
ただしコミュニケーション能力があることが大前提です。やはりお客様が相手ですので、製造業のようにコツコツと地味に仕事に打ち込めばいいというわけにはいかない。人とコミュニケーションが取れること、なおかつ現場で臨機応変に対応できる能力を持った方が希望です。
募集しやすいアルバイトに比べ、正社員の応募はほとんどない状況だった
こちらの考えとしてはすぐにでも入社していただいて、お店で即戦力として働いてほしいのですが、ご存じのように外食産業は慢性的な人手不足が続いています。ある程度人手を集めることができるアルバイトと違って、正社員での募集となるとほとんど応募がない状況です。
「休暇が取れない」「時間外労働が多い」など、職場環境のキツさが敬遠されている大きな理由だと思います。
定着率はそんなに悪くはないですね。ただし明確な目標ややりがいを持ったアルバイト上がりの社員が長く続けている傾向にあり、それ以外の未経験者や転職組をどう繋ぎとめるのか、それが課題でもありました。
ミイダスならばフィットする人材を的確に探せるだけでなく、直接思いも伝えられる。導入を決めた3つの大きな魅力
半年間のトライアル期間から、本契約へ。ミイダの機能を活かして正社員獲得を目指す
ミイダスを知ったのは営業の方からのアプローチです。ハローワークや県が主催する企業説明会での募集も頭打ちでしたし、トライアルで無料登録できると聞いていましたので、半年間は様子見という形で登録してみました。
当初はどんなもんだろうという軽い気持ちだったのですが、求職者の年収や資格などさまざまな情報がこちらから確認できるのに加え、そのなかには弊社にフィットしそうな人材を見つけることもできました。
そんな人材に直接声をかけられて、しかも弊社に入社してもらえるかもしれない。それだったら本契約したほうが絶対にお得ですよね。それで導入を決めたというわけです。
効率よく採用を進められる。企業側からアプローチをかけられるスカウト機能が決め手
ミイダス導入の決め手ですが、大きくわけて、3つあると思います。
まずは企業側から思いを伝えられるスカウト機能です。外食産業に限らずどんな業種でも同じですが、企業説明会や紙媒体、インターネットでの募集など、これまでの採用活動は応募を待っているだけの状態がほとんどでした。
それに比べ、ミイダスは企業側から欲しい人材を探し、しかもその人材に直接スカウトを送ることができる。とにかく相手に応募してもらわないことには何も進められなかった、今までの採用活動と比べて、はるかに効率良く人材を確保できます。
性格や行動特性を可視化できるコンピテンシー診断は欲しい人材を明確に特定できる
次にあげる魅力はコンピテンシー診断です。弊社でも入社の際には、適性検査を行っています。これに詳細な性格や行動特性などを可視化できるコンピテンシー診断の結果を付け加えることができれば、弊社にフィットできる人材をより具体的に特定できます。
さらに診断結果を上手く活用することで、課題となっていた未経験者や転職組の定着率アップにも繋がるのではと期待しています。
今後は社員にも積極的に診断を受けてもらい、社内コミュニケーションの活性化にも活かしていきたいですね。
予算オーバーの心配が要らない。定額制は安心のサービス
3つ目は採用コストを抑えられる定額制です。採用ごとに追加コストがかからないサービスは大変ありがたいですね。決められた金額さえ払えば、あとはコストの心配が要らないので、後々の採用計画がひじょうに立てやすいんです。
特に弊社のような外食産業ですと、新規出店する際に、最低でも5,6名は人員が必要なことが多いので、もし追加で人を増員する場合にお金が飛んでいくのはかなり厳しい。そういう意味でも予算オーバーを考えないで済む定額制は助かっています。
外食産業以外の業種への参入。良い人材の確保がさらに重要なポイントに
都会から戻ってきても働ける場所を。ミイダスでUターン組にもアプローチ
今後は外食産業以外の業種への参入も視野に置いています。そのためにも人材の確保がより大事なポイントとなってきます。休日をしっかり取れるのはもちろんのこと、研修やセミナーへの参加を支援するなど、社員が安心して働ける職場環境づくりを心がけ、一人でも多くの方に入社してもらいたい。
また、ミイダスを通じて、大阪をはじめ、都会で働いていた方が、地元に戻って働ける場を作りたいとも考えています。チャットやメールの機能を利用して、Uターンしたいという人材と、直接コミュニケーションを深めながら、採用へと繋げていければ幸いです。