ミイダス」で年間4名採用。成功の秘訣は「検索機能」の徹底活用と「訴求ポイント」の分析にあり

労務と経理。本部管理ポジションの採用に成功!会社の中枢とも言える重要なチームを「ミイダス」で組成

  • フード
  • 300〜999人
  • 採用

株式会社ノンピ

副社長 上形 様

  • フード
  • 300〜999人
  • 採用

事業内容

企業様紹介

従業員数区分:305名(取材時)
募集職種:情シス兼総務・商品開発・経理・ランチケータリング運営・カフェ店長など
東京都港区に拠点を置き、ケータリング、社食・社内カフェ運営、キャラクター関連フード商品などの事業を展開しておられる株式会社ノンピ  上形様にお話を伺いました。

事業内容

弊社は2003年に飲食店舗を経営する企業として設立以来、法人のオンライン飲み会に特化したフードデリバリーサービス「nonpi foodbox」を始め、社内カフェ運営や法人向けランチケータリング、キャラクター関連の事業を展開してまいりました。 食の可能性を「探求変革」することで世界に笑顔を増やしていく という経営理念のもと、新しい「食の形」を探し続けています。

この記事の要約

東京都港区を拠点にフードデリバリーサービス、社内カフェ運営、法人向けランチケータリング、キャラクター関連フードなどを展開されている企業様。 採用チームに求めたKPIの一つが「採用単価を抑えること」。しかも事業成長の過程にある大事なフェーズ、優秀な人材を増員したい。複数のリクルーティングサービスを活用して採用活動を行う事にした。 ミイダスは1年間の定額制なので、コスパが非常に良いのが魅力的。優れた検索機能で、自社が求めるスキルの絞り込みなども詳細に設定できて良かった。 ミイダス導入直後の「スカウトの反応がない」状態から多数のエントリーが来るようになったのは、スカウトのタイトルを工夫したから。ミイダスを活用しての採用も試行錯誤を繰り返し、年間4名の採用に成功。 ミイダス経由で入社し、活躍していらっしゃる藤原さんにも話を聞いた。

「食」のイノベーション創出企業。グローバルマーケットに舵を切り、さらなる躍進を目指す

事業成長の過程にある重要なフェーズで、必要不可欠なこと

弊社は、飲食店から始まった会社です。Google社へのランチケータリングをきっかけに、フードデリバリーサービスや社内カフェ運営サービスといった、飲食店運営以外のサービスの展開を進めてきました。そして2017年に、新たなボードメンバーが加わるタイミングで経営理念を変えました。経営理念の中に「世界に」という言葉を入れ、グローバルな企業を目指していくという、大きな意思決定をしたのです。
現在、その通過点としてIPOを目指し、上場するために準備を進めているところです。
事業成長の過程にある大事なフェーズですから、優秀な人材を増員したいという思いがありました。そこで複数のリクルーティングサービスを活用して採用活動を行う事にしました。

「採用単価を抑えて優秀な人材を獲得する」それは、難易度の高いミッション

採用戦略におけるKPIの一つに挙げていたのが1名採用するために必要なコスト、つまり採用単価です。私が採用チームに求めていたことは採用単価を出来る限り抑えるということ。これは、とても難易度の高いミッションと言えます。人材サービスの多くは、1名採用ごとに年収の35%程度の手数料がかかります。これでは、例えば年収500万円の従業員1名採用すると、採用単価は175万円になってしまいます。

採用も「百試千改(ひゃくしせんかい)」。粘り強く改善を繰り返し、4名の採用に成功

事業も採用も、成功を引き寄せるのは「百試千改」の姿勢

弊社の行動指針の一つに「百試千改」という言葉があります。これは「百回試して千回改善しよう」という姿勢を表すもの。
弊社はコロナ禍の影響で、会社の存続が危ぶまれるような厳しい状況が続きました。もちろん採用活動もストップしました。その中で弊社は、社会情勢の変化に伴い大きく変化する市場に対応するべく「オンライン飲み会専用フードボックス」を生み出しました。それはまさに百試千改の結果、辿りついた新事業でした。
採用活動も本質は全く同じです。ミイダスもこの行動指針に基づいて活用しました。ミイダスというサービスを「百回試して千回改善する」という姿勢で、粘り強く改善を重ねました。

ミイダス導入直後は、スカウトの反応がなかった

実はミイダス導入直後は「スカウトの反応がない」という時期もありました。でも採用担当者と「ミイダスには求職者の母集団自体はいるのだから、百試千改でやってみよう」と話し試行錯誤を繰り返した結果、1ヶ月も経たないくらいで多くのエントリーがありました。

ミイダスで「採用単価を最小限に」という難易度の高いミッションをクリア!

採用単価を下げて、良い人材を採用できるに越したことはないですよね。ミイダスは1年間の定額制なので、魅力的でした。
ミイダスを導入した直後は、まずは1名採用することが目標でした。しかし結果として1年間に4名の採用に成功し、採用単価の目標数値もクリアすることができました。

4名の優秀な人材を獲得!本部管理ポジションの採用に成功

ミイダスで、情シス兼総務・商品開発・経理・ランチケータリング運営・カフェ店長など、さまざまなポジションのスカウトを送りました。その中で一番ヒットしたのが本部の管理チームでした。採用した4名のうち労務が1名、経理が2名なのですが、いずれも優秀なメンバーです。IPOを目指すうえでも重要な役割を担う管理チーム。会社の中枢とも言える重要なチームを「ミイダスで作った」と言っても過言ではありません。

ミイダスを活用して、年間4名採用。その秘訣を聞いた

検索機能を有効活用し、自社が求める人材を絞り込む

何名かの採用担当が、複数の人材サービスを使っていましたので、「ミイダスが一番使いやすい」と言っている採用担当が、主にミイダスを使いこなしていました。
ミイダスの使いやすさのポイントはいろいろあったそうですが、「優れた検索機能があり、自社が求めるスキルを細かく設定して絞り込めるところが良かった」と言っていました。

訴求ポイントを分析して「スカウトを出す」

自社の求める条件に合致した人に向けて、何度も根気強くスカウトを出しました。でも、何度も同じスカウトを送り続けたわけではありません。ユーザーがスカウトを開かなくても、タイトルの部分だけで会社やポジションについて理解できるような工夫をしたのです。
例えば1通目のスカウトには「フードテックのベンチャー企業に来ませんか?」2通目は「IPOを目指しています」、3通目は「管理チーム、ゼロから組成します」のように、タイトル部分をその都度変えていきました。
職種ならではという、訴求ポイントの違いもあると思います。それぞれの訴求ポイントをしっかりと分析し、文章で伝える努力と工夫が必要ではないでしょうか。

食の可能性を見いだし「世界に笑顔を増やしていく集団」であるために、必要な人材とは

食の領域は無限の可能性を秘めています。例えばビデオ会議のシーンにおいても、何もない無機質なコミュニケーションと、華やかな共通の食事があるコミュニケーションとでは会話の質も量も変わってきます。経済視点で見ても、グローバル市場においては「日本人の会社が提供する日本食」というタグだけで他社との違いになり、大きな成長市場と捉えることもできます。そんな無限の可能性を秘めた「食」の領域で、常に食べる人の立場に立ち、自分達も仕事を楽しみにながら未来を創っていく。そのために社員一人ひとりが裁量と責任を持ち、職務を遂行する。そんな組織にしていきたいと思います。我々のように成長段階にある会社では、特に主体性と向上心を持った人が求められます。
ミイダスで採用したメンバーは、ハードスキルのレベルが高いという事はスカウトを出す段階で既に把握できていました。ですから採用の決め手は、我々が求める姿勢や考え方など、人間性の部分でした。

ミイダス経由で入社した社員の声  藤原様

優れた検索機能はユーザー側にも。忙しい人の転職活動をミイダスがサポート

ミイダスではあらかじめ自分の希望条件を設定していました。ですから自分が希望していないスカウトに煩わしさを感じる事もなく、希望条件に一致する企業のスカウトだけをチェックできました。その他のスカウトでも、希望条件に近い順に表示させることができますから、探しやすいと思います。
他の人材サービスでは「マッチ度100%」という求人でも「何か違うんだよな」と思うものも多かったのですが、ミイダスでは自分が求めている条件の企業と簡単に出会えました。

転職を考えたのは「キャリアアップのため」

前職はグループ合計で100名程度、1社あたり30名規模の会社。バックオフィスの責任者として、経理から人事、採用、給与計算までやっておりました。その規模の企業でやれることは全部やったという気持ちがあり「もっと大きな規模で上場を目指している企業、もしくは上場企業でキャリアアップしたい」と思うようになりました。そういった自分の希望にも合っていたので、ノンピからのスカウトに返信しました。
面接で何人かの方とお話をしたのですが、皆さんとてもエネルギッシュで勢いを感じました。「ここで自分の力を発揮できれば、会社も、そして自分も良い方向に行くのではないか」と思えたので、入社を決めました。

成長企業を支えられるのは、成長し続けられる人

前職では浅く広くバックオフィス全般を担当していましたが、今は給与計算などを担当する労務を専門に担当しています。求められるレベルは高いと感じていますし、自分の業務知識が深められているという実感を持っています。今後も会社と共に成長していきたいと思っています。

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