求めるはニッチな分野の設計士。詳細な職務設定ができ、労力と精神的負担を削減。じっくり採用に取り組めるミイダスを導入

世代交代を見越し産業機械の設計士の採用に乗り出す。ミイダスに自身の創意工夫を職場で表現できる技術者との出会いを期待
株式会社石井工機 代表取締役社長 石井 様
この記事の要約
群馬県藤岡市で産業用機械の設計・製造を行う石井工機では、設計士の高齢化に伴い、3年ほど前から世代交代を見越した設計士の採用を始めている。しかし設計分野のなかでもニッチなジャンルであることからなかなか採用が進まず、時間や労力が日々費やされるなかでミイダスの存在を知る。ミイダスの細かい職種設定やコンピテンシー診断を活用しながら、会社が求める人材を、時間制限やコストを気にすることなくじっくりと探したい。
企業様紹介

社員数:29名、役員5名(取材時)
募集職種:設計士1名。その後資材、組み立て部門に各1名の採用を予定

事業内容

1966年、群馬県高崎市で精密機械部品加工業を行う会社として創業。高崎市を中心に工場を設立し、事業を次第に拡大。1998年に藤岡市の工場と本社を統合する。現在は生産用機械設備の設計製作を主要業務とし、自動車や半導体、食品など、多様なジャンルにわたる産業用機械の設計・製作を行っている。

世代交代を見越し次代の人材採用活動を開始。3年を経てミイダスの存在を知る

社内・外注の設計士が高齢化。内部でのオペレーションを目指し人材の募集を開始する

当社の主要業務のひとつに産業用の機械の設計・製作があります。これはわかりやすく例えるなら「自動車の中の部品を作るための設備を設計・製作する」ことで、実質お客様に応じた特注品、あるいはオーダーメイドの製品といえます。お客様の主な業種は自動車や半導体など機械系が多いほか、食品製造用の機械製作も行うなど多岐にわたります。
現在募集している人材は、その機械を作るための設計士1名です。これまでは社内スタッフと外注業者で行ってきましたが、設計士の高齢化のため世代交代を見越し、またこれを機に外注業者に委託していた部分を社内オペレーションとするために、新たに人材を採用することとしました。

もうひとりがなかなか見つからない。日々採用業務に追われるなか、ミイダスの存在を知る

設計士の採用業務は、実は3年前から始めています。ハローワークや人材紹介会社などを通じて求人を行ってきたなかで、幸い社内設計士に代わる1名は採用できましたが、外注業者の後を継ぐ人材1名がまだ見つかりません。これは先にもお話したように、当社が求めるのは機械の部品の図面が引け、組み立て作業の工程をある程度理解している人でなければならないなど、ある意味ニッチなジャンルであるためです。また即戦力を必要としているので、どうしても採用のハードルが高くなってしまうのです。人材採用は私が担当していますが、ハローワークや人材紹介会社から日々送られてくる情報に目を通すだけでもかなりの時間を割かれ、さらにオファーのメールを送っても返事が来ないこともしばしば。正直心が折れそうな状態になることもあるなか、取引のある信用金庫から、ミイダスを紹介されました。

職種の、さらに細かいところまで設定できる。1年の期限でじっくりと探せるミイダスに期待

一口に「機械設計」と言ってもその種類は様々。ミイダスなら求めるジャンルまで細かく設定できる

ミイダスはカスタマーサポートを受けながら設定をしました。その際、まずありがたいなと感じたのは、職種の設定が細部にわたっていることです。一般的な採用ツールでの職種設定は「機械設計」止まりで、そこには例えば車の車体のデザイン設計から、車の中の部品設計まで、すべてが含まれてしまいます。当社で必要としているのは「部品を作るための機械を設計する」設計士ですから、求めるジャンルのふるい分けもまた、採用時の負担労力の一因でした。ミイダスのこうした仔細におよぶ設定機能に、非常に魅力を感じています。

じっくりと採用に取り組める。精神的負担軽減やコスト削減にも期待

もう一つ、ミイダスにメリットを感じたのは、コストと採用にかかる時間のバランスの良さです。日々の採用業務にはこれまでもかなりの時間が割かれているうえ、人材紹介会社によってはいざ採用が決まった場合、それ相応のコストがかかります。また人材を紹介されてから採用オファーを出せる期間が4週間、あるいは8週間など期限を設けられている会社もあり、これも焦りとプレッシャーを感じる、精神的負担の要因のひとつでした。
しかしミイダスならコストは年間費用分で済み、これはじっくり腰を据えて人材が探せるということにも繋がります。労力削減とコストのバランスの良さに加え、精神的負担の軽減も感じられました。

社員がコンピテンシー診断を体験。社風に合う人材を設定できるのもユニーク

コンピテンシー診断も面白い取り組みだと思います。現在役員以外で29名いる社員全員に、コンピテンシー診断を体験してもらいましたが、社風を象徴する性格が見えてくるのは興味深かったですね。実際にこれまでもスキルはあれども、会社の雰囲気や人間関係に馴染めずに辞めてしまった人はいます。製造業は職人個々の世界と思われがちですが、チームワークは非常に大切です。そうした点でも、ミイダスを通して長く働いてもらえる人材採用に繋がることを望んでいます。

目指すのは会社規模を拡大。創意工夫を通して個性を職場に表現できる技術者集団に

15年の在職期間中に社員を40人規模に。役割分担明確化でクオリティアップも

今後の目標は、まずは会社規模の拡大です。私は2020年に代表取締役に就任し、その際に「在任は15年」と宣言しました。その在任期間中に現在30名規模の会社を、40名まで拡張したいと考えています。
また実務的な面では、技術者と管理者の役割の明確化を計画しています。現在、技術者が管理者を兼ねる、いわゆるプレーイングマネジャーという状態になっている部署があるのですが、稼ぎ頭の技術者がマネジメントを兼任すると、繁忙期はどうしても現場にかかりきりになってしまい、必要な細かいケアや小さなトラブルなどのフィードバックがされづらいのです。管理者を置き、そうした現状を吸い上げることが成功と品質向上につながるので、経験を積んだベテランの力をマネジメントに活かしたいと考えています。

技術者はとは創意工夫でその人の個性を職場に表現できる者。ミイダスを通し、そうした人材に出会いたい

当社は1966年に髙崎で創業し、現在は藤岡市を拠点に活動しています。昔は一族経営の町工場といった雰囲気もありましたが、近年役員に一族以外の人物を加え、現場との風通しを良くする、福利厚生を手厚くするなどの取り組みを行い、社内の風土に明るい風が感じられるようになりました。
こうしたなか、当社が求める人材像は「技術者はとは創意工夫でその人の個性を職場に表現できる人」です。言われたことをただやるのではなく、自分の力や個性を、仕事を通して発揮してほしい。職人というアーティスト集団と言えるかもしれません。ミイダスを通じて、そうした人材と出会えればと思っています。

まずはお気軽にお試しください