採用活動を始める前に。「採用の目的」と「自社に必要な人材」を明確化する
採用の目的は、状況によって変化する
今年の6月に移転し、事業所の面積が広がったということもあって、人員を増員したいと考えています。弊社の強みとしては、土地や中古物件などの購入から建築、リフォームに至るまで、お客様のご要望に応じてワンストップで対応させていただけることです。
今回、人員の増員を考えているのは「人手が足りていない」からではなく、人材を増員することで「できることが増やせる」と思ったからです。少数精鋭を基本とし、お客様に信頼していただけるような人材を採用したいと思っています。
自社の状況に合った採用計画と採用手法を考える
これまでは、主に紹介で採用を行ってきました。しかし、徐々に企業規模が大きくなってきたということもあり、紹介だけでは難しくなってきました。
今回の採用で注力したいと考えている募集職種は営業、そして今後募集予定なのは事務です。施工管理は適性を見ながら、良い人材がいれば採用したいという状況です。
営業が増えれば、それに付随して不動産仲介のための書類作成やネットの登録作業など
事務業務も増えます。全体的な業務が円滑に進められるよう、バランスを考えながら採用活動を行っていこうと思っています。
「採用できた」で終わらせない。ミスマッチをなくすための設計
企業側からスカウトを出す。待っているだけではない
ミイダスを知ったきっかけは、信用金庫さんからの紹介でした。
ミイダスを導入しようと思ったのは、企業側から求職者にスカウトを出せるというところが良いなと思ったからです。
ハローワークなど多くの人材サービスは、求人票を出して待っているだけです。加えて、限られた人にしか見られることもないでしょうから、弊社が求める人材は見いだせないのではないかと思いました。
詳細な求職者情報から自社に合うターゲットを絞り込む
私も中途で弊社に入社しましたが、入社の決め手は、会社の方向性が自分と合うと思ったことと、業務内容に魅力を感じられたから。もともと社長を知っていたということもあり、安心して転職できました。企業側、求職者側双方にとって、事前により多くの情報を得る事が重要だと思います。
これはミイダスの大きな特徴だと思うのですが、登録者の情報が非常に詳細です。現在どのような企業に勤めておられるのか、年収や人柄など、多くの情報が見られます。これはミスマッチをなくすための設計がされているからだと思います。ミスマッチなく弊社を選んでいただいて、働いて貰えれば良いなと思います。
スカウトが全て。だから、求職者が知りたい情報をていねいに書く
ミイダスのスカウトは、募集ポジションや会社のことなど、詳細な情報を求職者に伝えるための項目が多数あります。スカウト作成の際にはサポートもしていただき、非常に助かりました。
ミイダスは定額制なので、契約期間内に採用を進めていきたいです。
採用に求めるのは量より質。ご縁と笑顔をつないでいける人材を見いだしたい
売主様、買主様などお客様と接する事が多い仕事ですから、人あたりの良さは第一条件。それから行動の速さや積極性などが重要になってくると思いますし、そういった方が弊社では活躍しています。まずは充分に会社の方向性を理解してもらい、一緒に頑張ってくださる方をミイダスで探したいと思います。
店舗も人材も増やしていきますが、大量に採用するのではなく一人ひとりのスキルを向上させて良い人材を育てていきたいと思っています。
弊社の経営理念は「人とのご縁に感謝し、出会った人が笑顔になれる企業を目指す」というもの。
仲介だけでは引き渡して終わりですが、建築やリフォームなどの事業と合わせることで、お客様とは長いお付き合いになります。お客様とのご縁でご紹介をいただくこともあり、そういった生涯に渡っての繋がりを大切にしていきたいですね。