複数の採用手法で複数のポジションを募集。採用活動には、多くの時間と費用がかかる
新卒、中途それぞれ計画的に採用を進める
今回、設計や現場監督、営業などの職種を増員したかったため、中途での採用を進めています。弊社は新卒採用も別途行っており、今年で10年目を迎えます。それもあり、社員の年齢構成のバランスが良くなってきました。新卒採用は来年度入社の70%終了しています。現段階で希望人数の80%内定を獲得しているところです。採用には時間も費用もかかりますから、計画的に進めています。
複数の採用手法を活用、採用につなげてきた
これまで、中途採用には主にハローワークや成功報酬型の人材紹介会社も活用していました。
今年はハローワークでの反響も多かったですが、職種によります。事務職は応募があり、スムーズに採用できました。過去には成功報酬型の人材紹介会社でも採用していたこともあり、どの採用手法でも採用が全く上手くいかないということはありませんでした。
1年ぶりにミイダスを再開した理由
今回、1年ぶりにミイダスを導入しました。2019年から2020年にかけてミイダスを導入していたこともあり、退会後も時々ミイダスの方から情報をもらっていました。
ハローワークでは採用できなかった設計や現場監督などのポジションの採用を進めたいと思っていました。しかしながら成功報酬型の人材紹介会社では、今回のように複数ポジションを採用したいとなると、成功報酬が高額になってしまいます。そこで、ミイダス導入を決めました。
「情報量が多く、自由度が高い」ミイダス活用のメリット
ミイダスの魅力は情報量の多さにある
ミイダスは、登録ユーザーの情報量が多いです。現在の勤務先や年収、経験企業や職種、スキルなどの情報が一目で分かります。
また、出したスカウトに対して、登録ユーザーが「興味あり」ボタンを押してくれると、登録ユーザーと直接フリートークができるようになります。チャットのように気軽にメッセージのやり取りができるようになります。お互いに理解し、納得したうえで面接まで進めるので良いなと思います。
正社員だけではなく業務委託でのポジションも
今回、正社員としてのポジションの募集だけではなく、業務委託でのポジションも募集でしています。ミイダスはスカウトを何種類も作っておけるので、正社員の募集と同じように業務委託の募集も出せて便利だと思います。
今回、業務委託では土日ショールームでのお子様への対応をしてくれるスタッフを募集しています。副業やパラレルワークをしたいという方にも好都合だと思うのですがリモートワークはできないので、せっかく「興味あり」という反応をいただいても、遠方ではお願いできないのが残念です。
業務委託への反応が結構あることに驚いています。それだけ需要があるということを実感しています。確かにリモートワーク可能なポジションに関しては業務を切り分け、業務委託の方にお願いすることも検討の余地はありそうです。
コンピテンシー診断結果を見て感じた、「第一印象」との差異
今年度の新入社員を対象にコンピテンシー診断を受検してもらいました。面接などを通して抱いていた印象と違う結果が出ていた社員も多くいました。
面接の際に見ているポイントは「自責の人」であるかどうか。他人のせいにせず自分事として受け止められているような人は、弊社で活躍しています。そして、強い精神力を持っている人かどうかという部分も重要です。さまざまな要素を持っているのは当然ですが、その部分は求めていきたいですね。
家というお客様の資産を守るために。100年企業を目指す
現在、青森県や岩手県北部を中心に事業を展開していますが、他のエリアへの進出も具体的に進めています。5年計画として「地域No.1」を目指しているところでもあります。その計画を達成するためにも、採用の強化は必要不可欠です。
また、2022年に創業50年という節目を迎えるにあたり、今後も「住まう人を幸せにする家づくり」のために着実に一歩一歩前進してまいります。お客様の資産を守るために、地域に必要とされる100年企業を目指します。
今回は、ハローワークでは採用できなかった職種をミイダスで採用したいと思っています。豊富な求職者情報がミイダスの良さだと思っていますので、その利点を活かして、採用を成功させたいです。