会社を作るのは人だから。時代に合った採用手法を模索
会社を作るのは人だから。採用を止めてはいけない
お陰様で仕事の受注数に対して現在の体制では人員不足という状況だったので、採用活動を行う事にしました。目先の事だけではなく将来を見越して、だんだんと従業員を増やしていかなければならないという思いもあります。会社全体としての年齢的なバランスを考えますと、年間2〜3名ずつ増員していきたいですね。
「採用活動が進まない」課題解決のために、ミイダスを導入
これまではハローワークを活用して採用活動を行ってきました。しかしインターネットでの転職サービスが主流になり、ハローワークを利用する求職者が少なくなっているように感じています。ハローワークでは、弊社が求める人材は見つかりませんでした。さらに資格を保有している経験者の方を採用したいとなると、なおさら難しい。
「一向に採用活動が進まず、どうしようもない」という状況でした。そんな時、取引先の銀行から紹介していただいたのがミイダスでした。採用活動が進まないという課題を解決できたらと思い、ミイダス導入を決めました。
スカウトを送る、その前に!コンピテンシー診断で組織を可視化するメリット
技術と資格が必要な専門職。でも、それだけではない
明るくて元気、ハキハキとしている方はお客様からも好まれますよね。実はサービス業のようなところもありますから。電気工事は、きちんとお客様と打ち合わせができないと仕事になりません。ですから、未経験や女性の方でもお客様から好まれるような方なら大歓迎です。
コンピテンシー診断で見えた「組織の傾向」
社員のコンピテンシー診断結果を見て、とても納得できました。
これまで「自社に多いと感じていた人のタイプ」が、見事に反映されていました。自分の目から見ても、自ら提案するという事はせず、おとなしい人が多いと思っていましたが「上からの指示には忠実に従うけれど、自分から提案などはしない傾向がある」というような事が書かれていました。
コンピテンシー診断で見えた「組織の課題」
コンピテンンシー診断にはパーソナリティの傾向が分かる項目があります。その中で注目したのが『創造的思考力』の数値が低い社員が多かったこと。これは「何か問題に直面した際、これまでの方法で解決する。自分の意見にこだわらず人の出したアイデアや考えに従う傾向がある」という事でした。
確かにお客様や上司の要望どおりに仕事を進める事も重要ですが、企業として今後さらに成長していくためには、社員一人ひとりが提案や企画を能動的に行っていくような積極性も必要だと思いました。
このように全体的な社員の傾向が分かり、課題が見えました。会社の今後を考え、行動特性に注目して採用活動を行ってみるのも良いですね。
経験者がなくても資格がある「潜在層」にもアプローチできる可能性
電気は人の暮らしに必要不可欠なもの。だからこそ、信頼される人材を育てたい
「物を作り上げる」というのは大きな醍醐味です。地図に何十年も残る仕事ですからね。
電気工事は、人間の生活に必要不可欠なものですから「絶対になくならない仕事」だと言われています。景気に左右されない、良い職業だと思います。
だからこそ、常に信頼してもらえるような質の高い技術を提供していかなければならない。しっかりと仕事ができる人材を育てなければいけないと思っています。
社員の資格取得をバックアップする理由
弊社は社員の資格取得を応援しています。資格取得のための金銭的なサポートはもちろん、資格保持者の社員に講師を依頼して、定期的に社内で講習会を開催しています。さらに資格手当もあり「資格を積極的に取得したい」と思える環境を整えています。
電気関係の仕事は所持資格によって行える仕事の内容も変わります。ですから資格を取得する事で、目先の仕事だけではなく将来的にも、社員一人ひとりの武器になってくれると思います。だから頑張って欲しいです。
経験がなくても資格がある。ミイダスなら「潜在層」にもアプローチ可能
電気工事士の免許は、毎年何万人も取得していますが実際に電気に仕事に就いているのは半数未満と言われています。工業高校で免許を取得したのに、営業など他職種に就いている方も多い。宝ではなく「免許の持ち腐れ」という状態ですよね。ミイダスなら、このような方にも出会えるのではないかと期待しています。
2名でも3名でも採用できたら良いと思っています。導入費用が安いと感じるか高いと感じるかは結果次第ですから、必ず採用につなげたいです。