ミイダス導入のきっかけは採用のコスパ

採用に関して困っているタイミングで、ちょうどミイダスから連絡をもらったことが導入のきっかけです。過去に他社の求人媒体を利用したことがあったのですが費用対効果が合わず、コストと利便性の両面からミイダスに決めました。
当初は採用目的で導入したのですが、その後に研修やサーベイが受けられることを知り、有効活用できたらと今は様々な機能を試しているところです。

活躍ラーニングの利用は「従業員に多くの引き出しを作ってあげたい」という思いから

元々外部のセミナーや無料のウェビナーの受講はしていたものの、決まった研修は実施していませんでした。ただ日々の業務の中でコミュニケーションスキルの向上は非常に大切だと感じていました。
例えば、聞く力、伝える力、その方法や手段はそれぞれ個人の過去の経験によるところが大きい。そのような中で、こういう考え方もある、ああいう考え方もある、といったように様々なケースに対応できる引き出しを作ってあげたいと思い「コミュニケーション講座」の受講を実施しました。

活躍ラーニング受講して感じた従業員の変化

今回は初めての研修ということもあり、報告を義務化せず自主的に受けてもらうことにしました。研修自体が億劫になることを避けるためです。
以前は社内での意思疎通に課題を感じることも度々ありましたが、研修後に「従業員の話し方が変わった」「端的に要件を伝えてくれるようになった」「会議の時間が減った」といった形で、コミュニケーションに変化が見られたことは嬉しかったです。

今後は活躍ラーニングを従業員が自発的に学ぶきっかけに

今後もコミュニケーションを中心とした講座を会社側で選び、受講してもらうスタイルで続けていきたいと思っています。
一方でミイダスの活躍ラーニングは、従業員の興味があれば、こちらが指定した講座以外も好きなように受講できますよね。自分自身のスキルアップのために受ける人も出てくるというような、学びのきっかけになることを期待しています。

どんなにいい研修でも長ければ集中力は続かない。研修に望むことは「受講しやすい短時間の講座」

個人的にですが人の集中力が続くのは、せいぜい15分ぐらいだと思っています。どんなにいい内容だったとしても、長時間になると内容が入ってこない箇所がある。さらに、どうしても30分や1時間の講座は、まずその時間を作らなければいけないということがストレスになりますよね。

なので同じ30分の講座でも、各5分×6本に区切られているものは断然受講までのハードルは下がると思います。そうすれば隙間時間に受けることもできますし、また1つ受けて面白ければ2講座目も受けるといったように、どんどん受講が進むと良いですね。

エンゲージメントサーベイからわかったこと

ミイダス導入前はサーベイを実施しておらず、今回初めて使ってみました。
実施して役立っていることは「会社の課題が再確認できたこと」ですね。また従業員の考えを理解した上でマネジメントしなければいけないという再認識を持つことができました。

可能性診断は個人の長所を伸ばすことに生かしていきたい

今はコンピテンシー診断やバイアス診断ゲームの結果を、会社や組織の特徴を確認するために使っています。
従業員それぞれがどのような特性を持っているのかを確認した上で、それぞれの長所をどうやったら伸ばしていけるか。長所は積極的に出してほしいと思っていて、各個人へそういった気づきを促せるように今後取り組みたいところですね。

ミイダスの良さは「追加費用なしで全ての機能が使えること」

ミイダスは追加費用をかけずに様々な機能が利用できるので、企業にとっては使いやすいと思います。例えば同様のサービスでは研修1つとっても、追加費用がかかるところは多いです。
当社も診断やサーベイ、研修が追加費用なく使えることを知って、使わないともったいないなと思い使い始めました。人事・労務の機能がいくつも入っていて、それらがすべて追加費用なしで使えるのが魅力かなと思います。