設計業務に熱意・意欲を持った経験者を採用するために
増加するニーズに対応するために年2名程度の採用を計画
設計会社である当社では、3D CADや2D CADを活用して建設機械やガスタービン発電機、自動二輪など幅広い機械の設計を行い、お客様に設計図面や3Dモデル、資料等をお納めするという事業を営んでいます。また、現在では従来の請負業務に加え、技術者派遣のニーズにも対応しているため、ここ数年で取引企業様の数が増え、一社のお客様からご依頼いただく仕事量も増加傾向にありました。このようなお客様からのご要望に応え続けるためにも、今後は年に2名程度のペースで当社事業の根幹を支える機械設計者を増員していきたいと考えています。
職業訓練校経由とは異なる新しい採用チャネルを求めていた
ここ数年の採用実績として、職業訓練校でCADの研修を受けた未経験者を採用が多かったのですが、採用チャネルが一つの機関に偏ることは望ましくないと感じていました。今後も職業訓練校からの未経験採用と社内育成は続けていくつもりですが、それとは別の形で即戦力を採用できるような新しいチャネルを設ける必要があると考えていました。
充実した登録者データベースに魅力を感じ、ミイダスを導入
職種や経験、年収、勤務地など多様な条件で絞り込みができる
ミイダスを導入した理由は、登録者のデータベースが充実していたことが大きいですね。職種や経験、現在年収、希望勤務地など、様々な条件で登録者を絞り込むことが可能なデータベースの作り込み具合には感動すら覚えたほどです。また、このような形で抽出したターゲットに対し、当社側からアプローチできることにも大きな魅力を感じました。
登録者が使っているCADソフトの種類も把握できる
当社の設計業務を行うにはCADのスキルが必須となりますが、一口にCADと言っても「CATIA」「MICRO CADAM」「Auto CAD」など、様々なソフトがあります。ミイダスでは、登録者がどのような種類のCADソフトのスキル・経験を持っているかがわかるので、そのような情報を理解した上で面接ができる分だけ一歩踏み込んだ話からスタートできますし、選考自体のスピードも上がると考えています。
即戦力・経験者を採用できれば高いコストではないと判断
ミイダスは定額制であり、今回は年間契約で活用することを決めましたが、その間に数名でも即戦力・経験者となる機械設計者を採用できれば高いコストではないと考えています。
ミイダスで自社の事業や文化にフィットした人材を採用していく
求めているのはモノづくりに熱意があり、楽しんで仕事ができる人
当社が求めている人材は、モノづくりに強い熱意・意欲を持ち、楽しみながら設計の仕事ができる方です。CADや設計図面と向き合う仕事は単純作業ではありませんし、「仕事は仕事」と割り切ってできるようなものでもありません。「車やバイクが趣味で機械にも興味がある」「機械やおもちゃの中身を開けてみたくなる」など、モノづくり・機械弄りに没頭できるようなタイプの方に来ていただきたいですね。
コンピテンシー診断の結果を選考に取り入れていきたい
上記のような当社の業務・文化にフィットする方を採用するためにも、今後は登録者の方々の経験やスキルだけでなく、コンピテンシー診断の結果なども参考にして選考を進めていきたいと考えています。また、コンピテンシー診断が採用に有効であるという結論が得られた際には、自社の社員に関するコンピテンシー診断の活用・導入も検討していきたいと考えています。
今後も引き続き従業員満足度と顧客満足度の追求を目指していく
私は今年の6月に現会長から代表職を引き継ぎ、「従業員満足度と顧客満足度を追求する」という経営理念を掲げました。そして、基本方針にも当社の一番の財産が従業員であると明記しています。ミイダスでは即戦力の経験者を募集していますが、当社社員に必要なマインドを持ってもらうための社員教育に注力していくつもりですし、今後も従業員に愛され続ける会社を目指していかなければならないと考えています。社員を大切にすることでサービス品質を向上させ、その結果を顧客満足度へとつなげていく「サービスプロフィットチェーン」の実現ためにも、ミイダスの活用を通じて当社の事業や業務、文化にフィットする人材を採用していきたいですね。