長年培ってきた実績とお客様からの信頼をもとに、地域のインフラ整備に貢献する建設会社
家族的な雰囲気を大切にした経営。定着率は高かった
募集する職種は現場監督、建設機械のオペレーター、作業員の3つです。これまでの採用は知り合いからの紹介がほとんどでした。小さい会社なので、ハローワークをはじめとした採用媒体を使う機会はめったにありませんでした。だいたい知り合いからの紹介を頼って、良い方がいれば入社していただくという形でしたね。
そのせいもあるのか、社員の定着率はかなり高いほうです。20年、30年勤めている方がたくさんいるんですよね。たぶん長く勤められている方が多くいる理由は、家族的な雰囲気を大切にしていることが関係していると思います。仕事やプライベートで悩んでいることがあれば、こちら側から積極的に耳を傾け、相談に乗るようにしています。
そういう社員に対するケアを欠かさず続けてきたことが、定着率の高さに繋がっているんじゃないのかなと思っています。
ただコロナ禍で業界全体の採用の流れが変わってきているのかなとも考えていました。事業の縮小や倒産で職を失う方がけっこういるはずですので、弊社のような小さい会社にも良い人材が来てくれるチャンスかもしれない。そう判断したわけです。
企業側からアクションを起こせる。広いエリアへスカウトを送れることで良い人材確保に繋げられる
コロナ禍での変化に対応。ミイダスで新たな人材を見出すことに
ちょうど欠員が出たタイミングでしたので、新たな採用媒体を探していたところ、ミイダスの営業の方から連絡をいただいたんです。導入を決めた理由は、ミイダスのさまざまなサービスに魅力を感じたのはもちろん、知り合いからの紹介に頼らずより広い範囲で人材を探せることでしたね。採用の条件や募集するエリアを広げることで、良い人材と出会えるのではないか、そういう狙いもありました。
導入の理由はさまざまな個性を持った求職者と出会える機能
まず「いいな」と思った機能は、こちら側からスカウトを送れることですね。
待っているのではなく、積極的に企業側から仕掛けられるので、欲しいと思う人材にピンポイントで狙いを定め、採用まで進められる。さらにエリアを限定することなく、広い範囲にスカウトを送れるので、さまざまな個性を持った人材の入社も期待できますよね。
今後は事前に求職者とやり取りできるチャットやメールの機能も活かして、弊社にフィットする人材の確保へと繋げていく予定です。
安いだけ、じゃない。コンピテンシー診断は社内でも高評価。可視化できるデータを採用計画にも活用する予定
コンピテンシー診断も良いサービスだと思います。まずは社員に受けてもらいました。個人の特徴やストレス耐性などがデータ化できると、あらかじめ聞いていたのですが、社員からの反応は「自分の意外な一面が知れた」など、好意的なコメントが返ってきています。
将来的にはこの結果をもとに、社内で活躍する社員の傾向を掴み、採用活動にも活かしていきたいですね。
採用コストを抑えられる定額制も導入の理由です。追加コストなしに、さまざまな機能をまとめて利用できるので、弊社のような小さな会社にはうれしいサービスですね。
社員が安心して働ける環境づくりへの取り組み
何よりも家庭が第一。それが長く勤めてもらうためのコツ
社員一人ひとりの立場に立って、会社をもっと盛り立てていきたい。そのために働きやすい環境づくりにも取り組んでいます。仕事は定時に終わらせ、残業はできるだけ無くす。そのうえで家庭で過ごす時間を大切にしてもらいたいと考えています。やはり家庭のことが上手くいかないと、仕事でもイライラするだけですから。
なので「家庭が第一、その次に仕事」というスタンスで働いてもらっています。そうすることが一人でも多くの社員に、長く勤めていただくことに繋がると考えています。
欲しいのはオンとオフをちゃんと切り替えられる人材
弊社はいわゆる「モーレツ社員」というのは求めていません。焦って仕事をやるより、オンとオフの切り替えができるちゃんとできる方が希望です。
例えるなら、短距離ランナー型よりマラソン選手型の社員でしょうか。スキルを学ぶという点でも、弊社は建設機械をいくつか保有し、工事の最初から最後まで一貫して行うことができるので、さまざまな仕事を覚えることができます。
ミイダスを通じて、弊社の求める人材に出会えることを願っています。