ライフラインを支える配管工事。クオリティの高い仕事で、地域に貢献する企業

10年後を見据え、中長期的な採用活動を展開

建物の中に配管を設置する、配管工を募集しています。配管工とは、水道管やガス管などの管を取り付ける作業のことです。生活に密着した仕事なので、長く安定して働けるところが、この仕事の魅力です。現在、弊社従業員の年齢層は、23歳から嘱託の65歳超までという幅広い年齢層で構成されていますが、ボリュームゾーンは40代です。そのため10年先を見据えた、次世代の育成が必要だと感じています。そのために今のうちから人材を採用し、新たな基盤作りをしようとしているところです。もちろん、女性も大歓迎です。

「慢性的な人材不足」が課題。あらゆる手段を活用して採用活動を行ってきた

これまで、弊社はハローワークや県内の企業合同サイトに掲載するなどして、採用活動を行ってきました。知人から紹介してもらうこともありました。
また自社のホームページを開設し、会社概要や施工実績だけでなく仕事内容や職場の雰囲気なども伝えられるよう工夫しました。配管工スタッフの募集ページも作り、簡単に応募していただけるようにもしました。
しかし、できる限りの手を尽くしましたが、依然として思うように応募が集まりませんでした。全体的に県内の人手不足は深刻な状況だと言われておりますが、特に建設業界は人材が不足しているという傾向があります。

「地方➕建設業界＝慢性的な人材不足」を打破するための採用手法が必要

これまでの採用活動に足りなかった事とは何か

このように採用において、これまでできる限りの手を尽くしたものの、思うような成果にはつながりませんでした。人手不足は、地域や業界全体が抱える課題だとしても、ただ待っているわけにはいきません。
「求人を出して待つだけでなく、他に出来る事はないものか…」そんな時、ミイダスを知りました。ミイダスという人材サービスの事を最初に聞いた時、こちらからスカウトが出せるというところが良いなと思いました。
「確実に採用につなげたい」切羽詰まった状況の中、わらをもつかむ思いでミイダス導入を決めました。

履歴書だけでは分からない。「誠実さ」が最も重要な採用条件

弊社が最も大事にしている採用条件は「正直で誠実な人柄であること」です。
7年前、高校を中退し10代で弊社へ入社した社員がいました。彼は入社後、手に職をつけたい一心で、辛抱強く先輩の指導を受けていました。すぐに投げ出さず、向上心を持って仕事に取り組める人材を雇用できたことは、大きな喜びでした。
この経験以来、人柄は履歴書だけでは分からないものだと感じています。入社してみないと本当の人間性や価値は計り知れない部分があると実感しました。ですから、面接の時に正直で誠実な人柄を感じられたら採用したいと思っています。

地域ならではの魅力がある。これからも、この土地で歩んでいくために

配管の仕事は、創造性に富んでいる

建設・改修にまつわる工事の中で、配管工事は創造的な側面を持っています。どのポイントで曲げ、どのポイントまで直線に伸ばし、長さをどのくらいにするか？入社して5年もすると、配管のデザインができるようになります。美しく、コストダウンを考えながら設計し、形にする。そんな創造的な仕事でもあり、この仕事の魅力の一つだと思っています。そんな思いを「Our Work Is To Create A Teaminal Lifeline」という、弊社ホームページトップのメッセージにも込めています。

地方には地方の良さがあるから。Uターン・Iターンも大歓迎

長岡市内で会社を設立して、早20年。これまでお世話になった方々へ恩返しの思いを込めて、精一杯、地域に貢献していきたいです。地方には、地方の良さがあります。長岡から出て行った方にも「帰っておいで」と、声をかけたい気持ちでいっぱいです。
ミイダスは導入したばかりで、まだきちんと活用できていません。今後、ミイダスの担当の方に説明してもらいながら採用条件の設定などを行い、自社に合った人を採用できる事を期待しています。