あらゆる施設に電気という「命」を吹き込む仕事

自分の仕事が形になる、喜びと誇り

電気設備全般に関わる設計・設備を行っており、最近では東京オリンピックで使用予定のプール、「東京アクアティクスセンター」にも関わりました。家族で出掛けた時などにも、「ここの工事をしたんだよ」って話せる仕事です。地図にも残る仕事に、誇りを持っています。
外での作業なので、やはり夏は暑いし冬は寒いです。また現場の朝礼に出るので、遠い現場だと早朝からの勤務になります。危険を伴う場合もある建築現場では、朝礼の出席は必須です。その日にある工事などの状況を把握し、立ち入り禁止エリアなど諸々の情報についても確認しておく必要がありますからね。現場に立ち入る人間の義務なんです。
そういった厳しい側面もありますが、その分感動も多い仕事です。私も初めて関わった現場の事を今でも鮮明に記憶しています。作業が全て終わって、照明のテストをした瞬間。全ての照明が電気が綺麗につき、感動したのを覚えています。

「応募が来ない」という課題を解決する転職サービスを求めて

「こんな人材サービスがある」と紹介されたのが、ミイダス導入のきっかけ

これまで、現場系の職種に特化した転職サービスや大手転職エージェントなども活用して採用活動を行って来ましたが、最近応募が来ないという状況にあります。
ミイダス導入のきっかけは取引のある銀行さんからの紹介でした。最初は、登録している転職希望者の情報がある程度把握できるので、分かりやすくて良いなと思いました。

ミイダスを活用した採用活動、今後の成果に期待

ミイダスは自社の条件に合うユーザーが表示されます。中には「絶対に、この人に入社してもらいたい。」と思う人もいます。ユーザー情報が見られるので、例えば興味を持った人が提示している年収などの条件を見て、「自社で設定している条件よりも高額だけど来て欲しい」という事が分かるというのはメリットです。
ミイダスはまだ導入直後なので、活用方法などをフォローしてもらいながら、何人か採用したいですね。

年齢・経験のバランスを考慮した採用を行いたい

未経験不可と思われがちな仕事なのですが、異業種、移職種から転職してきた人も3割程度います。何年か経験をしながら勉強すればできるようになります。
ただ、現在は未経験の若い社員が入社してきたところなので、ミイダスでは即戦力として活躍してくれる人が何人か欲しいと思っています。仕事量も増え、人員不足なので、早急に人員を補充したいところです。

現場で求められているのは「コミュニケーション能力」と「人あたり」

求めているのは、性格が明るく前向きな人。打ち合わせや会議では、会社としての意見をはっきりと言わなければならない場面も多い。
また、難しい作業を求められた時「どうしたら良いか」と、皆で話し合います。1人では解決できないような難題をクリアするために、コミュニケーションとチームワークが必要です。
ですからコミュニケーション能力はもちろん、人あたりの良さも大事です。黙々と仕事をしていると思われがちですが、そんな事はないんです。さまざまな関係者と共に現場で仕事をし、社内でも共有する事が多いです。

採用は、事業存続にも関わる重要なミッションである

幅広い世代でバランスよく構成されている組織が理想

自分も段々と年齢を重ね、社員達も良い年齢になって来ました。今、若い世代の社員が増えていますが、会社組織において年齢のバランスはとても大事だと思います。ベテラン、中堅、若い世代がバランスよく構成されたチームで現場に行くと、お客様も信頼してくださるのではないかと思います。働いてくれる人がいないと、会社は成り立たないですからね。人材確保は弊社にとっても最重要課題のひとつです。「優秀な人材を採用できるのではないか」という期待を持ってミイダスを導入したのですから、大いに活用していきたいです。