bronzeメダル有限会社川地工業

Bronze3rd

有限会社川地工業

  • 10〜29人
  • 建設
  • 関東
  • 千葉県千葉市
  • 成長実感
  • 内部承認
  • 経営への期待
  • 報酬

事業紹介

物流配送センターや工場を中心に、物流搬送システム据付(コンベア、立体自動倉庫)を行うほか、立体駐車場工事据付にも対応している。鉄骨建方工事や足場組立解体などの鉄骨・足場工事一式から、設備のメンテナンス工事まで幅広く手がけ、確かな技術力でお客さまの物流インフラを支えている。

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経営危機を乗り越え、15人の結束で果たしたV字回復

退職勧奨を跳ねのけ、再起を誓った15人の結束
2024年夏、社長が病に倒れたのを機に、赤字続きだった経営状況を全従業員と共有しました。 以前は社長一人が資金繰りを担い、誰も会社の厳しい状況を知りませんでした。状況を伝える際には他社への転職も勧めましたが、誰一人辞めることなく、全員で再起を誓いました。危機的状況でも退職者が出なかったのは、経営陣と従業員の間に家族のような強い信頼関係があったからこそだと感じます。
受け身を脱し、自ら仕事を生み出す現場起点の経営へ
経営危機をきっかけに対話が格段に増え、従業員が毎月の経営状況を意識するようになりました。追加工事で収益を上げる提案や、人脈を活かした新規開拓のほか、「工期を縮めるから次の仕事を取ってきて」と役員に催促する場面も見られるほど、主体的な動きが出始めました。指示を待つ受け身の姿勢は消え、自分たちの手で会社を動かしていこうという頼もしさが生まれています。
意欲ある挑戦を即座に評価する「随時昇給制」の導入
従業員が目指したい姿と評価を直結させ、意欲ある挑戦を全力で後押しする体制を整えました。管理職志望者には、成長につながる難易度の高い案件を会社が獲得して任せ、未経験でも失敗を恐れずに挑戦できるようにしています。 そこで成果を出せば随時昇給できる仕組みとし、現場での頑張りが即座に報われる環境を整えています。
見学不可の壁を動画で越える新卒採用の改革
高校生の新卒採用に向け、見学会に代わる一手としてSNS投稿を開始しました。 現場は遠方で危険も伴うため、直接見てもらうことが難しいのです。 そこで、現場従業員が撮影した動画を事務経理担当者が編集して発信する、という連携体制を構築しました。自分たちのはたらく姿が映像化されたことで、従業員自身もより誇りを持って仕事に向かうようになり、 職種の垣根を超えた新たな挑戦が組織に活気をもたらしています。
経営の透明性をデータで支える情報のデジタル化
経営への参加意識を高めるため、情報の透明性を支えるインフラ整備に着手しました。 手書きの帳簿や給与明細はすべてデータ化。工程表はクラウド上のドライブで共有し、従業員がいつでもどこでも最新の内容を確認できる仕組みを整えています。現在は試験運用中ですが、将来的にはノーコードによる自社アプリ開発も視野に入れています。 誰もが経営状況を把握できる「ガラス張りの経営」を、デジタル化により支えています。
私生活の再生まで親身に支える、家族を超えた絆
金銭管理が苦手で生活基盤が不安定な従業員には、会社が親のような立場で私生活まで踏み込んでサポートしています。 具体的には負債整理の支援や住居の確保、給与の週払い管理などを行い、安心して暮らせる土台を構築しました。社長を「お母さん」と慕う深い信頼関係が根底にあったからこそ、経営危機の際も「恩返し」を合言葉に、全員で再建に向かうことができたと考えています。
利益1,000万円達成、初の賞与支給に込めた仲間への思い
一連の改革により、1年で劇的なV字回復を果たし、初の利益1,000万円を達成、2025年10月に念願の初賞与を全員へ支給しました。利益を会社に残すことよりも、苦しいときを支えてくれた仲間への還元を最優先にしました。今まで出したくても出せなかった賞与を、渡せたときの喜びはひとしおです。 支給通知を「社長からのラブレターだ」と喜ぶ従業員の姿が非常に印象的でした。

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