silverメダルタカセ不動産株式会社

Silver1st

タカセ不動産株式会社

  • 100〜299人
  • 不動産
  • 近畿
  • 大阪府
  • 組織への期待
  • 外からの期待
  • 報酬

事業紹介

大阪、兵庫、岡山、広島で営業展開する不動産屋。中古住宅・新築住宅・土地・収益物件など、ありとあらゆる不動産の仲介のサポート。賃貸仲介・管理リフォーム(GU住宅)にも対応。

https://www.fudousan-takase.jp/

チームインセンティブで売上アップ、社内コミュニケーション促進でやりがいを

直接レター制度導入
先代社長の頃から年1回、社長に伝えたい意見などを全従業員が手紙として書いて郵送する「直接レター制度」という取り組みを導入しています。重要な点は、手紙の内容は人事や総務部門が閲覧できず、社長だけがその内容を知ることができるということです。この制度を通じて、従業員からの声がきっかけとなり、店舗のトイレの防音対策や高性能なシュレッダーの導入など、職場環境の改善にもつながっています。
独自の給与体系チームインセンティブを導入
不動産業界では通常、給与体系として「固定給」や「個人歩合制」が一般的ですが、当社では2022年3月からチームインセンティブを導入し、給与体系を『固定給+店舗達成業績+会社達成業績』に変更しました。同時に、月間の残業時間を20時間を超えることを禁止しました。これにより、平均で月25時間程度の残業時間が14.7時間まで減り、より効率的に業務が進められるようになりました。チーム制度を導入する前の一昨年の売上は14億8000万円でしたが、昨年はこれが16億5000万円まで増加しました。
職場環境チェックリストで状況把握
弊社では約120人の従業員がいるため、社長や専務が毎月必ず店舗を訪れ会議を行ったり、年に一度は各従業員との面談を実施したりなど、直接的なコミュニケーションを重視しています。2022年3月から、当社では職場環境の評価を目的とした「職場環境チェックリスト」を作成し、パワーハラスメントやセクハラの被害がないか、それらの事象を目撃または耳にしていないか、サービス残業が発生していないか、従業員の健康状態など年に2回、全従業員に提出いただくことで職場の状況を把握し、改善に努めています。
交流会でコミュニケーションを促進
弊社では各店舗で月に2回の頻度で交流会を開催することを奨励しており、各従業員に最大で7,000円までの支給が行われます。この支給は、親睦を深めるための飲食などのイベントに利用できます。ここ数年は新型コロナウイルスの影響で実施が難しい状況が続いていましたが、最近では野球やゴルフなどのイベントが多く実施されています。交流イベントを通じてコミュニケーションを密にし、仕事においてより協力しやすくなったと感じています。
地域一番店戦略で地域との交流を
先代社長の頃から弊社が掲げている「地域一番店戦略」も、はたらきがいを高めることにつながっていると感じています。弊社には、強引な営業をすることなくお客様と向き合える環境があります。当社は兵庫県西部など郊外エリアに積極的に店舗を展開し、競合他社の中でも地域売り上げでトップの成績を収めています。不動産取引からリフォームまで一貫してサポートすることで、お客様とは長期的な関係を築くことができています。お客様の20〜30%がリピーターまたは口コミでご紹介いただいており、これらのリピーターの数はお客様からの信頼の表れであり、それが従業員のモチベーション向上にもつながっていると考えています。

従来のサーベイでは見えなかった「従業員の本音」が見える

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