goldメダル社会医療法人三宝会

Gold1st

社会医療法人三宝会

  • 300〜999人
  • メディカル(医療機関)
  • 近畿
  • 大阪府
  • 外部承認
  • 業務負荷
  • 報酬

事業紹介

年間1973件の救急車を受け入れる南港病院を中⼼に、社会福祉法⼈健成会、NPO法⼈トロワ・アルブルの3法⼈で構成され、医療・介護・福祉・予防・児童発達を中⼼に事業を展開。「笑顔ですばらしい対応と優しさ」を理念に、フランスのケア技法「ユマニチュード」で優しい職場を目指す。思いやりと健康をコンセプトにした「助け合うまちづくり」を進めている。

https://www.nanko-hp.com/

患者の皆様だけではなく、スタッフや地域の人が喜んでくれ、応援してもらえることを考える

休暇制度で、従業員のはたらきがいを高める
「笑顔で日本一の職場を目指す」ということを目標に掲げ、従業員のはたらきがいを高めるために休暇制度を整えています。124日の年間休日以外に、リフレッシュ休暇3日、入職時に即日利用可の特別休暇3日など、様々な休暇制度を作りました。
「子育て」と「仕事」を両立できる環境づくりに取り組む
スタッフは主に⼥性で⼦育て中の⽅も多いため、病気の子どもを預けられる保育園を併設しています。当院は⼩児科があるため、病気の子どもにも適切なケアを⾏うことができます。また、⼦育て⽀援の休暇や時短制度も導⼊し、⼦どもを事務所に連れてきて働くスタッフも増えています。
ストレス緩和のためのサポートを導⼊
看護・介護職のストレス軽減を⽬指して、常駐のアロマセラピストがスタッフの健康と⼼のケアをサポートしています。15分の施術が500円で受けられます。法⼈が運営するフィットネスジム、銭湯、カフェといった病院外施設で割引が適応されるため、多くの職員が活⽤しています。
優しさを伝える「ユマニチュード」の認定施設となる
「ユマニチュード」はフランス発祥の高齢者介護の手法のひとつで、あなたを大切に思っているということを伝えるケア技法です。 入職時にこのユマニチュード研修を全員に実施し、優しさを表現する技術を高めることで笑顔が増えています。 中でも包括ケア病棟は、ユマニチュード学会のブロンズ認定に合格し、仕事に対する目的と自信を持つことにも繋がりました。
癒しの場を提供する「コンパニオンアニマル」の採用
関西で初めて「コンパニオンアニマル」を導入しました。これにより介護利用者と犬猫が共に生活をし、入所者が自分のペットを連れて入ることができるようになりました。利用者や従業員は動物から癒しを得られています。また、従業員にもペット同伴出勤も認めており、この取り組みはNHKの報道特集番組でも紹介されました。
医療福祉以外の仕事で、従業員のはたらきがいにつなげる
銭湯を引き継いで「寿楽温泉」を経営しており、スタッフの個性や新しい才能を活かせる環境をつくることではたらきがいにつなげています。本業の医療福祉以外の仕事に着⼿することで、スタッフの活躍の幅を広げることに成功しました。また、通院している患者が清掃のアルバイトに⼊ってくれており、新しい雇⽤も⽣み出しています。
「デスクフリーシステム」導入で、職種間の連携が生まれる
コロナ対策としてオフィスのレンタルに使える補助⾦が出たチャンスを活かし、病院の隣のビルにある広いオープンオフィスを借りました。 デスクフリーシステムを採用したオフィスにしたことで、医師を含めた多職種の連携が⽣まれ、訪問介護など活気づいた部署の雰囲気が職場全体に伝わるようになっています。
院内チャットを採用し、コミュニケーションを活発化
院内チャットを導入し、報告や連絡をリアルタイムで行っています。メンバーのいいねや書き込みが活発で、理事長や上司も励ましのコメントを書くようにしています。チャットを取り入れたことで、コロナ感染状況や入退院情報の把握が迅速に行えるようになりました。また、緩和ケアチームから利用者さまの訃報が報告された際、各従業員から多くのハートや労いの言葉が寄せられ、勇気づけられる環境ができていると感じています。
「農福連携」から発達障がい児を支援
奈良県葛城市に古⺠家を購⼊し、畑を借りて野菜作りを始めました。当法⼈には発達障がい児をサポートする部⾨があり、施設の⼦たちは⾼校卒業後に次のステップに⼊ります。こだわりが強い⼈ほど農業の技を磨けるのではないかと考え、農福連携ができるように取り組んでいます。実際にボランティアで参加したうつ病のスタッフが⼦供たちとの触れ合いで元気になり、仕事をする喜びを感じられるようになりました。

毎月たった5分で従業員の変化を見逃さない

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