bronzeメダル第一保険株式会社

Bronze2nd

第一保険株式会社

  • 10〜29人
  • 金融
  • 九州・沖縄
  • 福岡県
  • 組織への期待
  • 報酬

事業紹介

病医院の発展・繁栄を目的に活性化のためのコンサルティング業務を行う。経営戦略、経営計画、経営組織をはじめ、マーケティングなど、医業経営全般をサポート。

https://daiichihoken.co.jp/

”従業員ファースト”を掲げ、社長も積極的にフォローを実施

同じフロアで働くことでコミュニケーションを密に
弊社では、12人の従業員が一つのフロアで働いており、社長が食事会を催すなどして、家族構成まで把握しています。これにより、誰がどの仕事を担当しているかを理解しやすく、また悩みも把握しやすい環境が整っています。年に3回、従業員との面談の機会を設けるだけでなく、同じフロアに全員がいるため、従業員がいつでも気軽に話しかけやすい雰囲気作りをしています。また、会社負担で定期的に食事会を開催したり、会社でランチを提供するイベントを開催することもあります。従業員に対して「遅くまで仕事をしなくていい。そんなにがむしゃらになってまで契約を取らなくていい」ということを頻繁に伝えています。さらに、月に1回「早上がりの日」を設けて従業員にビール券を配布しています。
従業員が長期に定着できる会社作り
"20数年前の先代社長時代から「従業員ファースト」の経営方針を掲げ、保険業界においては独立志向の強い人が多い中、少しずつはたらきがいを生み出す仕組みを整え、従業員が長期間にわたり定着できるような会社へと変革してきました。保険商品や業界に関する外部研修では、講師を招いたり積極的に参加を促すなどをし、従業員に教育の機会を提供しています。また、社長などの主要メンバーがOJTとして、病院で同行営業することも頻繁に行っています。
積極的なOJTで従業員をフォロー
従業員には、クライアントの病院で医療事故が発生した場合にもスムーズに対応するスキルが求められます。この業務はマニュアル化が難しいため、社長らは長年の経験を基に従業員に対して積極的にOJTを行い、対応力を向上させています。同時に不測の際のフォロー体制を十分に整え、これによって働きやすさを確保しています。
寄付文化をはたらきがいに還元
"従業員の提案を元に、社内の動線変更やオフィス家具の導入など、社内環境の改善に取り組んでいます。また、従業員の意見を取り入れて寄付先を検討し、寄付文化を築くことで社会への貢献を図り、従業員のはたらきがい向上を目指しています。はたらきがいを高める取り組みは、従業員が会社について顧客に話しやすくなり、最終的には良い印象を持ってもらえるブランディングにつなげています。
地域との関係性への取り組み方
"会社が取り組むべき課題を30〜40項目挙げ、従業員に提案し、改善を促進しています。具体的な取り組みとしては、従業員が地元北九州の100年企業に依頼し、品質の高いタオルを制作して顧客へプレゼントいたしました。このタオルには自社の名前とその100年企業の名前が入れられ、地域との関係性を深めました。
退職金をオープンにすることではたらきがいを上げる
"今年から新たなメンバーを迎え、組織の世代交代を進めています。この過程で、入社希望者には自社を魅力的な職場として捉えてもらうために、はたらきがいを重視しています。各自に対して退職金の額をオープンにして、長期間にわたり定年まで働いてもらうことを目指しています。

毎月たった5分で従業員の変化を見逃さない

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