Bronze16th
有限会社おひさま
- 10人未満
- 福祉介護
- 関東
- 東京都
- 外からの期待
- 業務負荷
事業紹介
東京都世田谷区で介護事業所として、居宅介護支援・訪問介護サービスを行っている。介護支援専門員が相談や手続き、介護保険サービスに必要なプラン作成をサポート。また、訪問介護員によるご自宅での身体介護や生活援助も提供可能。
https://ohisama-kaigo.jimdofree.com/
「持ち回り式」による業務負担の軽減が、離職率の低下につながる
- 仕事の持ち回り制度を導入し、従業員の負担を軽減
- 当社は、「家族を最優先にする」ことを社風にしており、1人に仕事を背負わせるのではなく、誰もが役割を交換できるようなシステムの構築に努めています。具体的には、約10年前から、毎週木曜日の定例会議と仕事の持ち回り制を実施しています。ケアマネージャー4名が130名の利用者を担当しているため、以前は負担が大きい状況でした。しかし、仕事の持ち回り制度を導入したことで、従業員の負担軽減に成功しています。
- 従業員のプライベートを大切にする姿勢
- 人を相手にしている介護業界では、日々の業務に区切りをつけづらいという課題がありました。従業員のプライベートが充実してこそ、利用者様に元気に接することができると考え、当社では「残業ゼロ」を徹底しています。
- 働きやすい環境づくりで、低い離職率を実現
- 働きやすい職場づくりの取り組みとして、デスクを向かい合わせに設置しオープンに会話ができるようにしています。日常的に何でも相談できるので、従業員は「自分は1人ではない」という感覚を持って働けているようです。メンタル負担が大きいとされる介護業界ですが、ほぼ離職者を出すことなく、楽しく働ける職場づくりができていると感じています。
- チームワークの向上により、地域の病院から依頼数が増加
- チームワークと信頼関係構築の体制を整えたことで、「特定事業所」という高ランク認定を受け、地域の病院から多くの依頼をいただいています。利用者様の満足度を高める取り組みを全員で行うという一体感が、事業にも良い影響を与えています。今後は、新入社員の教育も持ち回り式を採用してチーム全体で行い、協力体制を強化していきたいと考えています。
従来のサーベイでは見えなかった「従業員の本音」が見える
