bronzeメダル中央フーズ株式会社

Bronze14th

中央フーズ株式会社

  • 30~99人
  • 専門商社(食料品)
  • 関東
  • 東京都
  • 成長機会
  • 報酬
  • 評価

事業紹介

食品の専門商社として、大手スーパーや鮮魚専門店に水産商品を一括納品。IT化により、お客様に先端機能の提供を行うことで、正確かつ迅速な魚介の供給に成功。水産物の情報収集、受注・発注、物流、伝票発行など幅広く対応。

https://chuofoods.co.jp/index.html

公平性のある評価制度の導入で、従業員のモチベーション向上につなげる

成果が報酬に直結する評価制度の構築
当社では評価制度を導入し、ガラス張りの体制を整えています。評価にあたり、最も重視していることは「公平性」です。経歴や社歴、性別や国籍に関係なく、実績に基づいた報酬を明確に示し、職務価値が報酬に反映されるような枠組みを構築しました。結果として、自らの成果が報酬にどう影響するかが透明化され、従業員の意識の向上が図られています。
面談制度で、従業員とのコミュニケーションを強化
面談を重視し、月1回の課長との面談や年1回の人事面談を実施しています。自己評価と課長評価を照らし合わせ、客観的な視点を取り入れてもらうことを重視しています。課長にとって月1回の面談は負担が大きいのですが、従業員とコミュニケーションをとるために頑張ってくれています。課長に話しづらいことがあれば、人事面談で吸い上げるようにしています。
情報の共有が、従業員のモチベーションアップに貢献
従業員の意見を聞くだけでなく、会社側からも「今はこういうことに力を入れている」などの情報共有をするようにしています。会社の情報を開示することによって、「自分がやっていることは、これにつながっているんだ」と、従業員にはたらきがいを持ってもらえるようになりました。
公平性を重視した制度の見直し
夜勤から日勤へ移動する従業員から「夜勤手当がなくなると厳しい」という話を聞き、制度の肉付けに動いています。公平性を保ちつつ、会社のルール内で何ができるかを考えています。個人を念頭におかず、恒常的に対応できるようなルール作りを現在進行形で着手しています。
現場から拾ったニーズに対応し、見える化
面談で課長が吸い上げた現場のニーズについて、月2回の課長や人事を含めたミーティングで問題提起がなされ、その場で答えが出せるものは出しています。給与のように制度を考えなければならないことはいったん課題として検討しますが、その際は必ず期限を決めます。課題を発信してくれた従業員の不安につながらないよう、「いつまでに決める」というアナウンスもしています。
若手従業員のリーダーシップと意欲的な姿勢の後押し
目の前の業務から一歩俯瞰して学びたいという若手従業員には、将来的に責任を任せることを伝え、仕事を任される側の意識を養ってもらっています。その結果、「こういうことをもっと知っておかなければいけない」という意識が徐々に広がり、意欲的な若手従業員が増えました。今後も、若手のやる気を伸ばしていく努力をしたいと考えています。

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