bronzeメダル株式会社東京ベイ潮見ホテルマネジメント

Bronze9th

株式会社東京ベイ潮見ホテルマネジメント

  • 30~99人
  • その他
  • 関東
  • 東京都
  • 組織への期待
  • コンプライアンス

事業紹介

東京都江東区潮見に位置する2020年開業のホテル。JR京葉線「潮見駅」徒歩1分の好立地を活かし、ビジネスや観光など幅広いニーズに対応。客室605部屋を備える宿泊サービスを中心に、飲食、リラクゼーションなど快適な滞在をサポートする各種サービスを提供している。

https://www.princehotels.co.jp/shiomi/

従業員の“声”に真摯に向き合い、離職率を大幅に改善

従業員満足度を強化すべく社内有志でES委員会を発足
2024年に着任した総支配人の「ES(従業員満足度)の向上がCS(顧客満足度)を高めることにつながる」という価値観のもと、社内有志によるES委員会を発足させました。これまでもES推進活動には取り組んできましたが、その方針をより一層強化すべく、従業員に寄り添った施策を模索しています。
すべての従業員のアイデアを尊重し、創意工夫を促進
従業員から出たアイデアは、誰の意見であっても尊重する雰囲気づくりを大切にしています。最近では新入社員のアイデアをもとに共用部へのストリートピアノの設置が決まりました。経験を問わず従業員のアイデアを尊重することで、従業員の創意工夫を促進したいと考えています。
従業員のはたらきがいを定点観測すべく、2か月に1回のアンケートを導入
ミイダスの「組織サーベイ」を活用し、2か月に1回の頻度で従業員アンケートを実施して従業員満足度の定点観測を行っています。蓄積したデータは、従業員の抱える課題の発見に役立てています。フリーコメントも活発なため、寄せられた意見から課題解決の糸口が見つかることも少なくありません。
従業員の声を尊重し、年間休日の増加や賃金改定を実現
従業員の「休みが少ない」という声を受けて年間休日を104日から116日に増加させたほか、今年度は物価高を受けて大手企業に負けない高い昇給率を実現しました。はたらき方に対する従業員の意見に真摯に向き合った結果、これまで15%を超えていた離職率が2024年に入って5.5%にまで低下しました。
DX化でサービスの質と労働生産性の向上を同時に推進
当ホテルでは、チェックイン時のペーパーレス化や携帯デバイスによる客室清掃状況のリアルタイムの情報共有、レストランでの新システムの導入といったDX化に積極的に取り組んでいます。その結果、各業務の効率が大きく向上しました。今後も、お客さまへのサービスの質と従業員の労働生産性を同時に向上できる施策を推進していきます。

毎月たった5分で従業員の変化を見逃さない

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