[prd] 導入事例

「ミイダス」は採用条件を設定し、採用条件に合致するユーザーだけにスカウトを送る。採用活動に感じた、新たな可能性

採用活動が進まないのはなぜか?「採用できない」理由を把握し、解決策を模索することから始まる

これまでの「司法書士ならではの採用手法」では採用できない!?

採用活動をするのは4〜5年ぶりになります。東京司法書士会にはWebサイトがあり、司法書士会の会員を検索したり、各司法書士事務所の求人情報などが見られるようになっています。私の事務所でも、東京司法書士会のWebサイトに求人を出していました。
ですからハローワークや一般の転職サービスなどを活用することは基本的にありませんでした。これまでは、東京司法書士会のWebサイトに求人を出せば何人か応募がありました。しかし今回、全く反応がありませんでした。

稀少資格に加えて、ワークスタイルも多様化している

2020年4月の調査では、全国司法書士会員数は22,724人ということでした。私が司法書士になった30年ほど前よりも7,000人近く増加しているようですが、やはり有資格者の数は少ないとは思います。また、司法書士の資格を持ちながら企業に就職し、法務などを担当するという道もあります。ですから司法書士事務所として、職場環境やどのような経験ができるか、そして待遇など、転職希望者にとって魅力的な条件を提示できないと採用は難しいのかもしれません。
成功報酬型のサービスも利用してみましたが、1人しか面接まで至りませんでしたね。これでは比較もできませんし、どうしようかと悩みながら選考しているうちに「他で採用が決まってしまいました」と辞退されてしまいました。

ミイダスという新しい採用ツールで、採用が変わる

「簡単な操作で条件設定、自動スカウトを送信」新しい採用手法

そんな時、ミイダスのセールスから電話をもらいました。そして実際に採用条件を設定し、条件に合うユーザーが何人いるのか、シミュレーションを見せてくれました。
このように「採用条件を設定して、その条件に合う人だけにスカウトを送るというサービスがあるのか」と驚きましたね。

「活用している司法書士が多数いる」新しい転職ツール

採用条件は司法書士の有資格者であることです。それは自分達にとっては当たり前の条件であっても、一般的には難易度の高い採用条件と言えるのかもしれません。
司法書士会のWebサイトに求人広告を掲載しても全く反応がなかったわけですが、その一方で、ミイダスには司法書士の有資格者という採用条件に合う登録者が多数存在しています。これには驚きました。新しい転職ツールとして活用している司法書士が多数いるということですよね。「これなら応募に繋げられるのではないか」という可能性を感じ、ミイダスを導入しました。

インスピレーションも大事にしつつ参考に。「コンピテンシー診断」という新しい判断基準

これまで、自分のインスピレーションで採用してきました。今一緒に働いてくれているメンバーは、1人は25年、もう1人は30年くらい勤務してくれています。お客様と毎日会う仕事ですから、人あたりの良さは必須ですね。
コンピテンシー診断は、参考にはなると思いました。でもやはり、最終的には会ってみた印象を重視して決めたいですね。話し方や反応のバランスを見たいです。

身近な法律家として、顧客から信頼される存在でありたい

司法書士は、「身近な法律家」とも言われています。司法書士の仕事は、不動産登記・会社の登記・供託の手続代理、裁判所・検察庁・法務局への提出書類の作成、簡易裁判所への訴訟・調停・和解等の代理、企業法務、成年後見事務、多重債務者の救済、消費者教育、法律相談など多岐にわたります。
司法書士は、お客様の権利や財産を守り、法的解決のためのアドバイスやサポートをするのが役割です。
現在、私の事務所では不動産登記と会社の登記がメインで仕事をしています。不動産登記などは億単位の物件を取扱うこともありますから、緊張感があります。
司法書士の仕事の魅力は「相手と争う」ということがないところでしょうか。仕事で関わる皆様から「ありがとう」と言っていただける仕事です。今後、信託や相続などに関わる仕事など、仕事の幅を広げていきたいです。
これからミイダスで司法書士1名、採用予定です。スカウトへの反応を得るためにどうすれば良いのか工夫しながら、確実に採用につなげていきたいと思っています。

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