[prd] 導入事例

シンクライアントの販路開拓のためミイダスで業務委託の営業スタッフ採用を目指す

特定分野に知見・人脈を持つ人材を業務委託で採用し、販路拡大の足掛かりに

期間内に何人も採用できる。コストメリットの良さでミイダスを導入

当社がミイダスを導入したのは、ミイダスの営業スタッフからのセールスコールがきっかけでした。これまでの人材採用はハローワークを通じてなど、あまりコストをかけずにやってきこともあり、ミイダスは年間契約中であれば何人採用しても同料金という、いわば数をこなせればメリットが出るシステムであるところに魅力を感じたのです。求職者のキャリアやスキルなど、従来の履歴書同等の内容がすぐ見られるのも便利ですし、また営業担当者もしばしば電話をかけてきては設定方法や不明点のケアをしてくれるなど、親切なところも気に入っています。そうしたなか、正規社員のほか、レギュラー/スポット――いわゆる業務委託の採用システムもあることを知った時、もしかしたら当社が取り扱っているシンクライアントの販路拡大に活用できるのではないかと考えたのです。

「知る人ぞ知る」分野だけに、直接雇用ではなく業務委託に着眼。ミイダスのシステムでその分野を知る人材と出会える可能性に期待

当社が販売しているシンクライアントは、非常に簡単に言うと1台の親機となるホストコンピューターと繋いだエコクライアントという子機を通して、数十人がモニターとキーボードを繋ぐだけで同時に作業を行え、なおかつデータは1台のホストコンビューターを通してサーバーで管理できるというものです。
取り扱っている製品は米国NComputing社のもので、当社はこのほどNComputing社の日本総代理店契約を締結し、一層本格的にシンクライアントのPRと販路拡大を図っています。しかしシンクライアントは「知る人ぞ知る」という、ある意味新しいシステムで、営業をかけるにしても、どのような現場で必要とされ、そこでどのように活用でき、またどうアプローチすれば商品が適切な流れにのって流通していくかといった販売ルートも未知数であるため、新規社員を採用してゼロから教えるにはハードルが高いのです。それならばミイダスのレギュラー/スポットを活用し、シンクライアントの知識を持ち、人脈、市場にあたりが付けられる方に業務委託をした方が効率的ではないかと思いました。ミイダスに登録している求職者のなかで、当社の募集内容を見て「あ、これは自分のことを探しているんだな」と思ってくれる方がいれば、出会いに繋がるのではないかと考えています。

まずは1名の営業スタッフを採用。今後の展開次第では増員も視野に

業務委託を行う営業スタッフは、まずは1名の採用を考えています。当社の営業社員とともにコツコツ販路を開拓していただき、それが軌道に乗ればさらなる増員も考えています。
当社では今後、先にも少しお話ししたように、アメリカをはじめ世界各地に拠点を持つグローバル企業、NComputing社の日本総代理店であることを全面的に押し出しながら、シンクライアントの販売や販売代理店獲得といった全国展開を考えています。このシステムを利用することで省電力や機材導入のコスト削減、作業の効率化が図れるほか、データを一つのサーバーに集約できるので管理も一元化できるなど、導入メリットは大きく、昨今一般的となったテレワーク化にも対応できるものであると考えています。当社ではミイダスを通じて正社員1名の採用に至っていますので、ぜひ業務委託の分野でもいい出会いを期待したいですね。

モバイルバージョンを終了