[prd] 導入事例

限られた地域の人たちからの応募を待つのではなく、全国の登録者に対して積極的にアプローチできるミイダスに魅力を感じた

人口の少ない地方で人材採用を行うことの難しさ

ここ2年間での欠員を補充すべく、今期中に2名の採用を検討

当社は北海道留萌市に拠点を構え、北海道や留萌市を中心とする自治体や民間工事業者から依頼を受けた測量業務、土木設計業務、各種調査業務を行う建設コンサルタントです。道路や河川、砂防や橋梁など、様々な社会インフラの整備を通して人々の生活を支え、地域社会への貢献を目指しています。また、当社は社員数15名という小さな会社ですが、昨年と今年で2名の退職者が出てしまったため、今期中に測量技術者、設計技術者を各1名ずつ採用することで欠員を補充したいと考えています。

ハローワークや新聞広告では未経験者からの応募も集まらなかった

ミイダス導入以前は、ハローワークと地元新聞への求人広告出稿で人材募集を行っていましたが、留萌市自体が人口2万人程度の自治体であり、札幌市や旭川市からも遠い場所にあるため、ほとんど応募がありませんでした。現場としては即戦力となる測量・設計経験者の方に来ていただければベストですが、そのような方を採用することが難しいことは承知しています。そのため、私たちとしては未経験者を一から育てるつもりでしたが、未経験の方からの応募すら集まらなかったため、新たな採用手法を検討する必要があったのです。

ミイダスなら全国の登録者にアプローチできる

留萌周辺だけでなく、全国から人材を探せることに可能性を感じた

ミイダスを導入した理由は、全国の登録者にアプローチできるサービスであったことが大きいですね。ハローワークや新聞広告では、人口の少ない留萌市や周辺地域にいる人たちにしか情報を届けられませんでしたが、全国の人たちにアプローチできるのであれば、「留萌市で働いてみたい」と考えていただける方と出会える可能性があると感じました。

定額制で利用できるため、時間をかけて人材を探すこともできる

ミイダスは応募を待つだけでなく、様々な登録者の情報を参照した上で、こちらからアプローチできるサービスです。ハローワークや新聞広告で求人を出しても応募を待つ以外のことはできませんでした。しかも、新聞広告は掲載のたびに費用がかかっていましたが、ミイダスは定額制で利用できるため、ある程度の時間をかけて当社にフィットする人材を探すこともできると考えています。

3名体制でミイダスを運用。直感的に操作できるので使いやすい

ミイダスを導入する際にレクチャーを受けましたが、使い方が難しいとは感じていません。社内では私も含めて3名の社員でミイダスを運用していますが、画面の情報や操作方法も直感的に理解できる作りになっているため、現在のところ大きな問題もなく使うことができています。

当社で活躍する人材のタイプを客観的に把握するために

コンピテンシー診断の結果を組織作りや人材採用に活かしたい

コンピテンシー診断については、社員全員が受診済みです。まだ結果は出てきていませんが、当社で活躍している社員の行動特性を把握することができれば、今後の組織作りやチーム作り、人材採用全般に活かせるのではないかと期待しています。

求めているのはチームワークを重視して働ける人材

どこの会社でも同じかもしれませんが、当社でも仕事に対して意欲的であり、チームワークを重視して働ける方を求めています。測量や設計の仕事は一人で完結できる仕事ではないため、周囲の人間との協調が求められるのです。また、私たちが扱っているものは人々の生活を支えている社会インフラであるため、雑な作業は許されません。小さな仕事を丁寧にミスなく進められる几帳面さに加え、一つひとつの仕事に対する責任感も必要になります。

新たなテクノロジーやICT技術の活用を積極的に推進していく

近年では、測量を中心にドローンや3Dレーザーの活用が進むなど、建設コンサルタントの業界にも次々と新しいテクノロジーが導入されるようになりました。当社でも少しずつ新しいテクノロジーの導入を進めていますが、まだまだ十分とは言えない状況です。今後は様々なテクノロジーやICT技術の活用を積極的に推進することで業務の効率化を図り、社員一人ひとりが「働きやすい」と感じられるような職場を作っていくつもりです。また、ミイダスを活用して全国の登録者へのアプローチを進め、当社にフィットする人材を採用することで、将来の会社の成長や事業の拡大へとつなげていきたいと考えています

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