[prd] 導入事例

ミイダスなら求職者と直接やりとりできるから採用を円滑に進められる。ミスマッチを防止できるコンピテンシー診断も導入の決め手

長年培われた技術と信頼で社会に貢献。コンクリート打設専門の建設会社

会社の発展のためには、ぜひとも若い人材に来てほしい

募集の理由は人手不足です。ハローワークや人材サービスを利用して募集をかけても、なかなか良い人材と出会えないんですよね。その原因は、残念ながら「3K仕事」という建設業への良くないイメージがあるせいだと思っています。
業界全体でもそのイメージを払拭するために、福利厚生をはじめ、さまざまな働きやすい環境づくりに努めているのですが、それでも人が集まらない状況です。
もう一つ、弊社が人材を急募しているのは、社員の高齢化が進んでいることがあります。弊社の主な業務であるコンクリート打設は、他の作業と比べて覚えることが多く、きちんとした技術の継承がなければ成り立たない仕事です。このまま若い世代が入社してくれなければ、技術が途絶えて、会社の業績が傾いてしまうかもしれない。
そんな危機感も抱きながら、採用活動を進めている状況です。

採用活動の手間や時間を減らせるのが魅力。やりがいを持ってちゃんと勤め上げられる人材も探しやすい

良い人材と出会うには、新しい試みが必要と判断した

取り引き先の銀行が定期的に主催するフォーラムに参加しています。同業者を集めて、情報交換を行うのが主な目的ですが、そこでも議題にあがるのは人手不足の問題でした。
何か良いアイデアはないかと弊社としても考えていたところ、その場で銀行からミイダスを紹介されたのが、導入のきっかけです。
ハローワークや人材サービスでの募集も頭打ちの状況でしたし、良い人材と出会うためには新しい試みも必要なのではと考えたわけです。もちろんミイダスの持つスカウト機能をはじめとしたさまざまなサービスに魅力を感じたのも導入の決め手でした。

面談予定の急な変更。ミイダスならば時間のロスを省くことができる

いざ導入しての感想ですが、企業側からアプローチできる機能がいちばんの魅力ですね。これまでの採用活動ですと、まず求職者から連絡があって、そこから面談の日取りなどを決めるという流れが基本ですよね。でも急に予定を変更されたり、現れなかったりすると、一から仕切り直しという形になって、それまでの手間や時間が無駄になってしまう。
その点、ミイダスならば直接求職者とやりとりができるので、通常の人材サービスと比較して、スムーズに日程を決めることができるわけです。

コンピテンシー診断を上手く活用できれば、入社後のミスマッチを防げる

定着率はそんなに悪いほうではないのですが、ただ思い描いていた仕事観の違いから途中で辞めていく社員がかなりいました。
弊社の場合、コンクリート打設を専門とする業務ですから、普通の建築業と比べると、ちょっとキツい部分のある仕事なんです。覚えることも多く、ただ日銭を稼ぐ目的だけでは勤まらない。そういうミスマッチを防ぐためにも、コンピテンシー診断を採用活動に活かしていければと考えています。
求職者の個性やストレス耐性が事前に分かれば、さらなる定着率のアップに繋がるのではと期待しています。

100年建築を目指す建設業界。強みを活かしてさらなる事業の拡充を図りたい

関西圏だけでなく、東京でも超高層ビル、タワーマンションの仕事を受注

建築業界のトレンドは、100年建築を目指すということです。そのきっかけは阪神大震災で建築物の耐震性が見直されたことが理由です。今までビルの耐用年数は50年と言われていたのですが、生コンの強度を高くして、より寿命を延ばすことが進められています。
幸い弊社のようなコンクリート打設を専門とする建設業者は、業界内でも数少ない状況ですので、この強みを活かしてさらに事業を拡充させていく予定です。
受け持つエリアも関西だけでなく、関東圏まで広げており、特に東京では65階建ての超高層ビルやタワーマンションの仕事も受注しています。

まずは興味本位でもOK。未経験者にも来てほしい

求める人材には基本キャリアや資格は問わない主義です。技術の継承、新たに職人を育てるという意味においても、まずはコンクリート打設という仕事に、興味を持ってもらうことが大切だと思うからです。
また、弊社の特色としてほぼ毎日、現場で場数を踏むことができるので、他社より早く仕事を覚えることができます。技術さえ身に付ければ、一生食べていける職種です。ミイダスを通じて、より多くの人材を見つけられることを願っています。

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