[prd] 導入事例

求職者の詳細なデータの中から、ベストな人にアプローチ。「ミイダス」で採用課題に立ち向かう!

慢性的な人手不足。待遇や制度など、業界全体が抱える課題

旧態依然の建設業界に縛られず事業を展開する

弊社でも土木事業は、職人が慢性的に不足しています。特に若い世代が少ないですからね。これは日本の建設業全体の課題だと思うのですが、地方では給料や手当てなど待遇面が不安定で良くないです。加えて、現場はいわゆる「3K」。これでは仕事に魅力を感じてもらえないでしょう。離職率の高さの一因にもなっていると思います。
職人は一人前になるまでに、およそ7年くらいはかかります。弊社でも30代から40代の職人が中心になって頑張ってくれていますが、その下の世代が定着しません。
さらに建設業界には「名義制度」という旧態依然の制度なども残っており、疑問を感じていました。弊社は「企業努力によって良い人材を育て、良い物を作り、仕事を獲得していく。」そういったフェアな考え方を持って、名義制度に頼らずに事業展開をしています。

これまでの採用活動はどのように行っていましたか

人材採用には以前から悩んでおり、社労士にも相談していました。これまではハローワークや広告掲載型の人材サービスを使っていました。高額な費用をかけてホームページも作成しました。しかし、どれも反応が薄く、求める人材が来なかったですね。募集ポジションによっても反応に差があり、事務には反応があっても専門職種には反応がないという状況でした。

ミイダスなら組織の「今」に合わせた採用活動が可能

採用活動を行っている背景を教えてください

平成29年に新規で立ち上げた住宅事業部と不動産事業部が成長していて、事業を拡大中です。仕事の受注を増やすにあたり、人員を増員する必要があるので、今回採用活動を行うことにしました。
ミイダスはこれまでにはなかった「いざというときの心強い採用ツール」になると思い、導入を決めました。

状況に応じて変化する「必要な人材」にアプローチできる

企業側のターゲットに合った、ベストな人にアプローチできるというのは魅力ですね。
求める人材の条件を絞り、スカウトを出す。多くの求職者データが明確に分かるというのが良いと思います。
「どのような人材が不足していて、どのような人材が必要か」ということを考えています。
今は事業成長を考えているタイミングなので、「専門知識のある若手」を求めています。このように、状況に応じて自分達に必要な人材を採用できるというのは、大きなメリットだと思います。

信頼できる求職者の質

ミイダスは失業している状態の人ではなく、現在も働いている方が多く登録しています。ですからきちんとされている方が多いと思いました。求職者の情報を見ていますが、質に関しては信頼できますので、方向性が合う方を探したいです。

採用も働き方も柔軟に。新しい取り組みにも挑戦

「スポット」活用で採用の可能性を広げる

建築業界でもリモートワーク可能な職種もありますから、柔軟に仕事ができる環境に対応していく必要はあると思います。コロナの影響で、お客様もオンラインでの打ち合わせを希望される方も増えました。今後も状況に左右されずに仕事が滞りなくできる方法を考えなければなりません。ミイダスでは必要な時だけ仕事を依頼できる「スポット」という機能があります。リモートワーク可能な部分だけを切り分けられれば、遠隔地からでも仕事をしてもらえます。今後の可能性の一つとして活用したいと思っています。

人柄や相性なども「コンピテンシー診断」で把握できる

ミイダスは求職者の詳細なデータをもとに、ターゲットを分けて採用活動を行えると思います。「コンピテンシー診断」で、求職者の人柄なども分かるというのは画期的です。人間性や、既存社員との相性などが何となくでも分かれば、採用の判断材料になるのではないでしょうか。

止まらない新規事業の構想。仕事の魅力を次世代につなぐ

現在、私の子供達が会社の中心となって頑張ってくれています。若い世代が成長し、更に若い世代の人材を育てていく。そんな、育成ができる組織にしていきたいですね。若手が挑戦し続けられるような組織でありたいと思っています。
愛媛県西条市は移住したい土地として人気です。自治体とタッグを組んで、余っている土地や空き家バンクに登録している家をリノベーションするなどして、民泊、グランピング、シェアハウスなどを作っていきたいと思っています。田んぼや畑を造成開発して宅地にしていますので、町並みを一から作れるという醍醐味もあります。
人の暮らしと切り離せない「家づくり」。これからも、魅力あふれるFIELDを作っていきます。
採用に関しては、「この1年は僕らに合った人材を探していこう」ということで、ミイダスを導入しました。これから、良い人材を探していきたいと思います。

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