[prd] 導入事例

「ミイダス」なら「採用条件➕コンピテンシー診断」で、自社にフィットする人材を見いだせる!

「勤務地」「業種」「資格」「人柄」どのような条件にも応えられる人材サービスが必要

感じている時代の潮流。業界全体としての課題

業界全体の課題だと思いますが、高齢化していますね。最近の傾向として、若い世代はパソコン一つでできる仕事の方が人気があるのかなと感じています。
昨年から信州大学の工学部の方が測量の現場を経験したいという方がアルバイトに何名か来てくださっていますが、地元の方ではないので卒業後は地元に戻られるようです。

求めるのは「人柄」と「事業に必要な資格の有資格者」

弊社の事業内容である測量と土木設計、補償は連動しています。都市計画が決定すると、まず土木設計が必要になります。次に測量が、さらに支障となる家屋などがあった場合、補償の仕事が必要になります。
求めているのは責任感と向上心を持っている方。さらに事業に必要な、何らかの資格を取得している事が求められます。一人が複数の資格を持っていても重複登録が不可能なため、測量と土木設計、補償それぞれ関連資格の有資格者が必要です。人柄だけではなく、スキルが必要な仕事ですから、採用は簡単ではありません。

「採用計画が立てられない」という状況を変える必要があった

そんな中、ミイダスのことを取引のある信用金庫さんで知りました。ちょうどその時、同業者の方で弊社に転職したいという方がいたので、ミイダス導入は保留しました。でも、その方が主任技術者として担当していた案件の工期が延期になったとの事で、仕事を途中放棄して転職できないと言われました。それは仕方がないことですよね、途中で無責任に放棄されるような方では困りますから。それで、ミイダス導入を考え始めました。

何も手が打てない人材サービスでは意味がない

去年、広告掲載型求人サイトを利用してみました。でも、気に入った方に企業側からアプローチをしようと思うと別料金が発生するなど、実際にやってみるとあまり良くなかったです。費用も3ヶ月の掲載期間で70万円と高額だった割に、企業側は掲載しただけで何も手が打てない。求職者から募集がなければ何もできずに終わってしまいます。応募が来ても、弊社が求めているようなスキルがある方ではなく、がっかりでした。

導入の決め手は「ミイダスだけに感じた魅力」があったから

自社が求める人材を一発検索、スカウトを送る

ミイダスは登録しているユーザーの質が高いと感じます。現在の勤務先も大手の方もたくさんいらっしゃいますし。
それから弊社で必要としている資格、例えば建設コンサルタントの技術士やRCCM(シビルコンサルティングマネージャー)といった、事業に欠かせない資格をお持ちの方が何人いらっしゃるかということも検索できます。希望条件を設定して「この方良いな」と思った方だけにスカウトを送れるのは魅力的だと思います。

コンピテンシー診断を活用した採用・人材配置

ミイダスを導入した決め手の2つ目がコンピテンシー診断でした。社員に受けてもらい、行動特性を知ることもできるるというのは興味深いと思いました。それだけではなく、ミイダスに登録している求職者のコンピテンシー診断結果も拝見でき、どのような特性を持った方なのかも見られるんですよね。これは画期的だと思いました。
自分自身もコンピテンシー診断をやってみましたが、職務適性で法人営業、金融営業、不動産営業、医療営業、管理職とでました。これまで営業一筋で仕事に打ち込んできましたからこれには驚きました。
同様に測量のトップの人の職務適性は職人、土木系技術職と出ていました。実際に現在、活躍しているポジションを非常にリアルに表した結果になっていて、本当に驚きでした。
コンピテンシー診断を採用はもちろん、人材配置にも活用したら面白そうだと思っています。

会社の足跡は人生の足跡。大事な会社を次世代につなげるために

現在、売上の90%以上が長野県、長野市、松本市、千曲市、須坂市などからの仕事です。指名競争入札の場合もあれば受注希望型競争入札の場合もあります。公共事業を受注するのは、確実ではありません。そのような中で、ご指名を頂く事は有り難いことです。
私が40歳の時に4人で会社を設立した時は「年金もらえる年齢まで、働き続けられたら良いね」なんて言っていました(笑)。それから努力とガッツで突き進んできて、気がついたら人数も増えていたという感じでした。土木コンサル企業として県内においては中堅企業に成長し、欲も出てきました。
同業者でも、40〜50年続けてこられたような企業が後継者探しに苦労されています。今後は弊社も、後継者が安心して引き継げるような会社にするために、採用活動を行いつつ体制を整えていきたいです。

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