[prd] 導入事例

ミイダス導入で採用の手間や時間を大幅に短縮。コンピテンシー診断も自社の社風にフィットする人材を確実に探せる

創業120年の実績と信頼をもとに、地域の住みよい暮らしを支える建設会社

人材難という厳しい現状。経験者を中心とした採用を進めている

おそらく全国の建設業者が抱える共通の悩みだと思うのですが、とにかく人手不足の状況が続いています。特に弊社の場合は社員の高齢化が進んでいますので、若い世代に入社してほしい。しかしながら若い世代を集めるのは、かなりハードルが高い作業です。ここまで若い世代が不足しているのは、建設不況の際に新卒採用を手控えたツケが、今になって響いているのが原因です。なので、本音では新卒採用をして厳しい現状がありますので、経験を積んだ方を中心に募集をかけています。

面倒な作業が不要の自動スカウト。さらに予算の管理がしっかりできる定額制で、狙いを付けた人材を採用へと繋げていく

知人のツテを頼る採用からミイダス導入で新な人材の確保を

これまでの採用活動は知人経由の紹介がメインです。人材サービス会社を利用するなど、積極的な活動は行っていませんでした。定着率はそんなに悪くはなかったです。知り合いのツテで入社していますので、既存の社員とも自然と親しい間柄に発展していくのが、定着率の高さを生み出していたのではないかと考えています。
ミイダスを知ったのは営業の方からのアプローチです。知人経由の紹介の採用だけだと限界もありますし、若い人材もほしい。じゃあ話だけ聞いても損はないはずと考え、説明を受けてみることにしました。
するとスカウト機能やコンピテンシー診断など、魅力的な機能がいくつもあるのを知り、「これは導入したほうがお得だ」と判断、ミイダスを利用した採用活動を始めることにしました。

求職者と採用担当者、お互いの思いをダイレクトに伝えられる双方向サービスが導入の決め手

やはりスカウト機能は役に立っていますね。まだチャットやメールを使った求職者とのやり取りの段階までは進んでいませんが、欲しい人材をある程度絞り込んで、しかも複数のターゲットに自動でスカウトを送れるのは便利ですよね。採用にかかる手間や時間を節約できる良いサービスだと思いますよ。
また、ミイダスの特徴である双方向サービスも魅力的な機能ですね。弊社の詳しい業務内容と求職者のやりがい、それぞれアピールしたい点をお互いダイレクトに伝えることができるので、採用活動をスムーズに進められるのではと期待しています。

欲しい人材をじっくり探せる。中長期的な見通しの立つ定額制サービス

難しい状況もありますが、来年度には新卒での募集も考えています。その計画を進めるうえでも、来年度の採用コストのことまで、しっかりと見通しの立つ定額制のサービスは大変お得だと感じています。
とにかく今回の募集で経験のある方を採用できれば、その後、新卒で入ってきた方よりも少しは仕事を回せると思うんです。なので彼らには、新卒の方と上手くコミュニケーションを取ってもらって、仕事へのモチベーションを高めてほしいという狙いもあります。
契約期間の一年間は、追加コストの心配が要らないので、弊社が求めるそんな人材を、じっくりと探していければと思っています。

面談前に人物像を判別できるコンピテンシー診断も積極活用

求職者の個性やストレス耐性などを可視化できるコンピテンシー診断も良い機能ですね。診断結果をもとにして、「この方にはぜひ入社してほしい」あるいは「弊社では能力を発揮できないかもしれない」など、面談前にある程度、弊社の社風に向いているのかが判別できます。
また、社員にもすでに診断は受けさせています。今後は、その分析結果から活躍する社員の傾向を把握して、積極的に採用活動にも取り入れていく予定です。

採用の二極化が進むことが予測される建設業界

求職者から見て、魅力ある企業を目指す努力が必要

これはあくまで私見なのですが、建設業界自体が非常に疲弊している業種なので、今後は人材をちゃんと採用できる会社と、できない会社の二極化が進んでいくと考えています。そのためにも弊社を求職者の目から見て、非常に魅力ある会社に発展させていく必要があります。
働きやすい環境づくりに努めるのはもちろん、社員にも世の中のために役に立つ仕事をしているという自覚を持って、業務に励んでほしいです。

求めるのは現場で臨機応変に対応できるタイプ

ミイダスを通じて求めるのは、自分の頭で考え行動できるタイプです。建築業は現場仕事が主なので、その場で臨機応変に対応できるスキルがどうしても必要だからです。
都会のオフィスとまではいきませんが、事務所も改装し、それぞれの顔が見える風通しの良い雰囲気に作りかえました。新装なったオフィスで、良い人材と出会えることを願っています。

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