[prd] 導入事例

ミイダスは求職者と企業側の思いを確実に繋げられる。 職員のストレス耐性を可視化できるコンピテンシー診断も 導入の決め手

障害者支援を通じて、地域の人々に笑顔を届けるサービスを提供しています

入社するのは高い仕事意識を持った職員。でも昨今の定着率は悪かった

これまでの採用活動は、地元の福祉法人が合同で立ち上げた就職説明会を利用していました。福祉法人が企画する説明会なので、福祉の仕事を志す求職者が集まりやすく、良い人材を確保できるなど、採用活動を進めるうえでは、大変役に立っていました。ただしここ最近の定着率があまり芳しいものではなかった。福祉の仕事はキツイ仕事というイメージがあるからでは、と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、実はそうじゃないんです。元々福祉系の大学や専門学校を卒業している方が応募者の大半を占めるので、仕事に対する知識は十分に持ち合わせている。福祉を通じて、人の役に立ちたいという高い意識を持った方がほとんどなんです。

現場職員の「気づき」を促すため、採用活動に参加してもらうことに

じゃあなぜ中途で辞めてしまう職員がいるのか。辞めていった職員と何度か面談をした結果、仕事の内容よりも、環境の変化や同僚とのコミュニケーションなどに悩んでいたことが分かりました。仕事のキツさならともかく、これって、一人ひとりの職員が気をつけていれば改善できたことですよね。入社前の適性はもちろん、その職員がどんなやりがいを持って働いているのか、現場の職員が理解できていれば防げていたはずです。それで現場の職員とも話し合い、彼らにも採用活動に積極的に参加してもらうことにしました。

恋愛と同じく採用には熱意が必要。「入社してほしい」という思いをダイレクトに伝えられるミイダスのサービスに惚れた

職員も機能に納得。以前から気になっていたミイダス導入を決めた

以前からミイダスの営業の方から連絡をいただいていたのですが、合同説明会で人材を集められているし、導入には時期尚早だなと考え、回答は先延ばしにしていました。ただミイダスのスカウト機能をはじめとしたサービスには、魅力を感じていたので、いつか機会があれば、導入したいと思っていました。そこで現場の職員にも積極的に採用に参加してもらうタイミングで、ミイダスの機能を説明したんです。すると職員からの反応も好評でしたので、ミイダスを活かした採用活動に乗り出すことを決めました。

ターゲットを絞れるスカウト機能。チャットなどを活かして希望する人材と確実に出会える

スカウト機能は大変役に立っています。こちら側から年収や資格などを確認できるので、ターゲットを絞りやすい。企業側の求める人材と確実に出会える画期的な機能ですね。ちょっと話がズレますが、私は採用活動は恋愛と似ていると思うんです。どんなに相手に思いを寄せても気に入ってもらえなければ恋は実らない。相手の気持ちをずっと自分に繋ぎとめるためにもさまざまな努力が必要です。採用活動も同じで、求職者の求めるものと、企業側の考えに違いがあればうまくはいかない。その点、ミイダスはスカウト機能で求職者の個性ややりがいを事前に知ることができますし、チャット機能で入社前にお互いしっかりとコミュニケーションを取ることができる。とにかく「あなたにわが社にぜひ来てほしい」という熱意をダイレクトに伝えられるサービスだと思うんです。

職員の仕事以外の面での疲弊を防ぐ。コンピテンシー診断を活用して定着率アップを実現する

コンピテンシー診断も大変良くできたサービスですね。ストレスを感じる活動や条件、あるいは職場での上下関係などを可視化できます。その診断結果をもとに、職員が中途で辞める理由になっていた周りの環境の変化やコミュニケーション不足などの解消に繋げていけるのではと期待しています。とにかく仕事以外の面で職員が疲弊していくことだけは避けたいですから。さらに定額制の料金も導入する際の決め手でした。採用ごとに追加のコストがかからないサービスは、採用コストをできるだけ抑えたい企業には安心ですよね。

楽しみながら仕事に取り組む。利用者に喜ばれるサービスを目指す

ミイダスを通じて求めるのは自分の頭で考え、臨機応変に行動できる人材

「仕事を工夫して楽しみなさい」私は常々、職員にそう言っています。私たちのお仕事は障害をお持ちの方を支援することです。現場では教科書どおりにいかないことが多く、それぞれ個人の判断で、支援の内容に工夫を加えていくことが大切なんです。相手との信頼関係を築くには、マニュアルに従っているだけでは駄目、応用を利かせて利用者の方に喜ばれるサービスを楽しみながら考えていく。ミイダスの機能を通じて、そんな人材を募集していきたいですね。そのためにも職員にはもっとミイダスを活用してほしいと思っています。恋愛と同じで遠慮する必要はありませんからね(笑)。求職者とチャットなどの機能を活かして、お互いにコミュニケーションを深め、より良い人材確保に繋げていければ幸いです。

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