[prd] 導入事例

求職者の動きが捉えられる。若い人材にアプローチできる現代のツールとしてミイダスを選んだ

鉄鋼産業の街・北九州で鉄鋼部材加工を行う。会社の未来を見据え、若手の人材を探す

漠然とした職種分類ではなかなか求める人材に出会えない

当社は福岡県北九州市を拠点に鋼材の切断及び穴明など、鉄骨部材加工を専門とした事業を行っています。主な活動地域は福岡県や山口県などですが、加工した部材は東京のスカイツリーや新国立競技場など、広く全国で利用されています。
現在現場の中心となっているのは40代の溶接技能者や鋼材加工オペレーターたちで、当社ではさらに将来を見据えて、次代を担う若い人材を中途採用しようと、採用活動を始めました。従来の採用ルートは社員の紹介、あるいはハローワークからの応募が主でしたが、しかし「製造業」という漠然とした職種分類では、当社が求める鋼材加工の経験を積んだ人材にはなかなか出会えずにいました。そうしたなか、取引先の銀行のホームページでミイダスの存在を知ったのです。

人材の経歴が可視化できる。質の高い人材との出会いを期待

仕事を探す人材のキャリアが目に見えてわかる。わかりやすい設定で効率よく望む人材を採れる点に期待

ミイダスを導入する決め手の一つには、求職者の年齢や希望職種、ニーズなど、仕事を探している人達の実際の動きが目に見えてわかるという点です。また先にも少し述べたように、一口に鉄鋼製造業といっても、例えばクレーンを使うような大型のものや、手作業で部品を作るような小型のものなど様々で、これまでの求人情報ではそうしたところが曖昧でした。例えば私どもが現在募集している鋼材加工オペレーターはコンピューターを使って鋼材を切断したり、時にはクレーンを使ったりという、どちらかといえば大型の部材を扱う仕事が多いのですが、実際に面接をしてみるとそうした経験はまったくなかったということもしばしばです。新卒であれば経験がなくともゼロから教え、育てることはできますが、当社が必要としているのはある程度即戦力としての活躍が期待できる、キャリアを積んだ人材です。その点、ミイダスは求職者がどのようなキャリアを重ねてきたかが目に見えてわかります。ミイダス自体の設定もスムーズにでき、その際にこちらが求職者に対して希望する選択肢も多様なので、私どもが望む人材に出会える可能性が高まり、効率よく採用が進められる点に期待しています。

パソコンやスマホ、タブレット。多様なプラットフォームに対応するミイダスなら若年層へのアプローチも可能

またミイダスを選んだもう一つの理由は、インターネットを利用し若い世代にアプローチできるツールであるということです。当社が求めているのは会社の次代を担う、若い世代の職人たち。そうした人達は雑誌など従来の求人媒体よりも、スマホやタブレット、インターネットなどの方が身近です。ミイダスはパソコンやスマホ、タブレットなど、インターネットを利用した様々なプラットフォームに対応しているので、若い人たちにもアプローチしやすい、現代の求人ツールだと思いました。

広がりの感じられる職。会社の雰囲気はアットホーム

鉄鋼というものつくりの現場で意欲的に働きたい人材との出会いを期待

現在ものつくりの業界は、大手企業はスマホやタブレットといった細密機器の方に目が向いている分、私どものように大型の鉄鋼部材の分野は一種ニッチな職種となり、その分専門の技術を持った会社が必要とされています。私どもは九州の企業ではありますが、製造した部材は全国の建造物などで幅広く使われるなど、非常に広がりの感じられる現場でもあります。加えて当社の社風は非常に明るくアットホーム。こうしたなかで意欲を持って働いてくれる人材に、ミイダスを通じてぜひとも出会いたいと考えています。

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