デジタルトランスフォーメーションの実現に向けて
マイクロソフトは、「Empower every person and every organization on the planet to achieve more.(地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする)」という企業ミッションのもと、「デジタルトランスフォーメーション」に注力しています。
現在はクライアントが多様化し、それぞれに適したソリューションが求められています。中でもクラウドについては推進を続けており、現在はクラウドの上に載せるAIに注力しているところです。
専門人材のみならず、トータルに採用を実施
クラウドやAIを推し進めているとはいえ、専門的な人材だけを求めているわけではありません。
マイクロソフトには、データセンターやサポートエンジニア、ソリューションエンジニアというセールスのチームもいます。
さまざまなクライアントのワークスタイルを変革していくために、広くトータルに採用を行っています。
国を超えて情報をシェアしつつ、ベストな人材を採用
人材採用における私たちのアドバンテージの一つは、シンガポールや韓国、日本など採用を注力しているすべての国に採用チームがおり、その国のデータを持っていることです。私たちはAsia Pacific, Japan, China(以下APJC)のさまざまな国と情報をシェアしながら、ベストな人材の採用にあたっています。
APJCといえども国によって状況はまったく異なり、特に日本はLinkedInの登録者が非常に少ないなど、ユニークな国だと認識しています。各国の状況が違う中で採用を行うためには、マーケットの状況と人材の特性しっかりと把握しておくことが必要です。
私たちは日本でエージェントはほとんど使っておらず、ほぼすべてがダイレクトソーシングです。そのコストメリットは大きく、イベントやリファラル採用などに一層投資ができるようになります。
データとAIで採用の未来予測が可能に
過去、マイクロソフトにどのような人材がいて、どこに転職したのか。
マーケットにはどのような人材がいて、どのような条件で転職しているのか。
私たちは、それらのデータすべてを持っています。
データがあるというアドバンテージは絶大で、私たちはAIによってどういう人材が退職しそうかも分析しています。つまり、ポジションが空く前に行動できるということです。
さらに異業界の人材を採用しようという際にも、マイクロソフトにトランスフォーメーションできる人材かどうか、という判断が可能になります。各事業の採用責任者と話をする場合にも、感覚値ではなくビジュアルとストーリーを持って話せると、信頼関係も構築できます。
強いパートナーシップが結べる存在として期待
より良い人材を、リズムカルに、ハイボリュームで採用していくために、ミイダスには期待をしています。
私たちはマーケットの情報を持っており、エキスパートのチームも用意していますが、ジョブボード(採用のプラットフォームおよび求職者)の中の本当のことまでは分かりません。
エンジニアを中心に大勢の求職者がミイダスに登録してくれば、とても強いパートナーシップが結べることでしょう。今後を期待しています。
細かな技術を把握でき、サポートエンジニアの採用に成功(岡本 貴大様)
サポートエンジニアの採用においてミイダスを利用させていただき、採用に至りました。
マイクロソフトのサポートエンジニアは、高度な問い合わせが寄せられる非常に専門的なチームであり、製品ごとに必要な知識が異なります。
通常の転職希望者のプロフィールはテクノロジーに関しての情報が具体的でないことが多く、都度こちらから確認する必要がありましたが、ミイダスにはその手間がなく、とても助かりました。
また、若手の登録者が多かったのもありがたかったところです。
ポテンシャル層の採用に関しては、自ら情報発信している人は少ないので、ベストな人材を見つけにくいのが現状です。
ですが、ミイダスの登録者の入力している技術・スキルの項目はとても細かいので、どういう会社でどういう技術に触れているかが分かりました。
おかげでやりとりは非常にスムーズでした。