[prd] 導入事例

「ミイダス」というデータベースと、コンピテンシー診断を活用。自社にフィットする人材を探し出す!

「欲しいタイミングで欲しい人材を採用できるツール」が理想

事業拡大の大事な局面だからこそ、「優秀な」人材確保が急務

現在、新卒採用とは別に中途採用も行っています。現在、2〜3名社員を増員したいというところで、募集ポジションとしてはディレクター2名、マネジメントもできる営業が1名欲しいというタイミングです。中途採用は、さまざまな役割を任せられる人材を求めています。
私自身も会社を経営していた経験もあり、役職にとらわれずさまざまな役割を担っています。

「求人広告掲載」と「社員からの紹介」だけでは、採用活動が進まない

これまで、採用には広告掲載型の人材サービスを使ってきました。あとは、ほとんど社員からの紹介ですね。私自身も弊社社長から声を掛けられて入社しました。
紹介採用の良さは、前提として社員が「この人なら自社に合うだろう」と思える人に声を掛けてくれているわけですから、ある程度選考前に見極められているという点ではないかと思います。ただ、毎回「社員を増員したい」というタイミングで紹介があるとは限りませんからね。

「データベース」と「コンピテンシー診断」。ミイダスという新たな採用手法へのチャレンジ

「データベース」こそ、ミイダスの魅力

ミイダスはセールスからの電話で知りました。説明の際に実際の画面を見せてもらい、データベースの作り方に魅力を感じて導入を決めました。
ですから、「ミイダスのデータベースを活用できること。」が、ミイダスを導入したメリットだと思っています。きれいにまとまっていて無駄がない。よく考えられているシステムだと思います。ミイダスというか、このシステムを作った人が好きですね(笑)。

導入直後で思考錯誤しながらも、応募者は着々と増加中

実際、ミイダスを使い始めてから、広告掲載型の人材サービスを使っていた頃よりも面接に至る人の人数は増えました。いくつかのポジションでスカウトを出していますが、反応も徐々に増えてきました。複数ポジションで、応募してくださった方と何人かお会いしています。
今のところまだ採用には至っておりませんが、企業と求職者、お互い「納得のいく選択をしたい」という気持ちは同じでしょうから、それは仕方ないですよね。

「コンピテンシー診断」の精度の高さに驚いた

ミイダス導入直後に弊社社員皆で受検していた、コンピテンシー診断の結果をを見て「精度が高いな」と驚きました。
弊社社員の共通する傾向として印象に残ったのが「マネジメント資質」の数値が高い人が多かったということ。ディレクション業務などを行っているメンバーも多いので、納得の結果でした。
それから「ぬるま湯体質」にストレスを感じるという社員が多いことも分かりました。「目標や評価が明確でない、という状況にストレスを感じる」のだとか。弊社は目標や評価軸が明確です。つまり弊社の環境は「ぬるま湯体質」ではないので、これも納得です。

社員のコンピテンシー診断結果で自社にフィットするタイプが分かる

弊社にフィットする人の特徴として「統率力」があり、「意思決定に参加できない」状況にストレスを感じる人ということが分かりました。
弊社では「リトル社長」とも言えるような自ら考えて挑戦できるような人、フェアな人が活躍しています。採用を担当している私としても、一緒に仕事をしたいと思える人かどうかを見ています。経験や能力的な部分はもちろん、フェアな考え方ができるか、どのような姿勢で仕事をするのか、人間性の部分は選考において、非常に重要だと思います。
ミイダスの画面上にある、コンピテンシー診断受検管理で「自社社員の特徴」のほか、「フィットする人」と「フィットしない人」の特徴なども見られるので、今後の選考に活かしたら面白そうだと考えています。

厳しい社会で生き残っていくために。「社員全員がチャレンジし続けられる組織」を目指す

弊社社長の谷宮が、新卒採用ページに「変化の激しい現代社会に対応していくにはトレンドの種をいち早く見つけ掴み取り、大輪とはいかなくとも小さな花を何度も咲かせていくことが大事なんじゃないかなと思う。」というメッセージを寄せています。
今後も社員全員が失敗を恐れずにチャレンジし続けられる「フェアで楽しい組織」を目指していきたいと思っています。

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