林業経験者にも直接スカウトができるミイダスに可能性を感じた。サポートも手厚く、59歳の自分でも無理なく使えるシステムに好印象

社員4名の長野県・軽井沢の林業会社がミイダスを導入し、林業経験者の積極採用をスタート!

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有限会社堀内林業

代表取締役社長 堀内様

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企業様紹介
従業員数:4名(取材時)
募集職種:林業作業員
長野県北佐久郡軽井沢町に事務所を構え、林業全般を手がけている有限会社堀内林業の堀内様にお話を伺いました。

事業内容

個人事業主として林業を営んでいた先代からの家業を受け継ぎ、平成13年に有限会社堀内林業として法人化。国有林の立木購買、国有林生産請負、民間立木生産請負、地拵え・植林・伐採・運搬など、地元軽井沢地区の森林整備に関わる事業を展開。夏場には軽井沢町の別荘管理も行っている。

この記事の要約

長野県・軽井沢に事務所を構え、林業を営んでいるお客様。直近の退職者を補うための即戦力募集に加え、1年に1名程度の継続的な増員の必要性を感じ、ハローワークに林業作業員の求人を出稿していた。しかし、未経験者からの応募がほとんどで採用に結びつかなかったため、新たな採用手法の検討を始める。林業経験者の登録者が少なくなかったことに加え、経験や年収、勤務地などを確認した上でスカウトを送付できるミイダスに魅力を感じ、導入を決定。現在は登録者へのスカウトを準備しながら、自社の職場環境を整えることにも注力している。また、高齢化・人手不足という課題を抱える国内林業の底上げに貢献することで、林業を若い人たちに興味を持ってもらえる業界にしていきたいと考えている。

即戦力となる林業経験者を採用するために

直近の欠員補充と年1名程度の継続的な採用を目指す

もともとは5名の会社でしたが3カ月前に退職者が出てしまったため、早急に欠員を補充しなければならない状況です。また、現在は他社からの出向者にも現場作業をお願いしている状況ですが、全国森林組合連合会が実施している林野町の補助事業「緑の雇用」からの補助金を得るためにも、今後は1年に1名ずつでも自社の社員を増やすことで、経営的な余裕を作りたいと考えています。

ハローワークでは未経験者しか集まらず採用が難航

例年は「緑の雇用」が主催する林業就職希望者とのマッチングイベントがあり、当社も参加したことがあったのですが、現在はコロナの影響で中止が続いており、新たな採用手法を探す必要がありました。欠員募集に関してはハローワークに求人を出していたものの、未経験者からの応募がほとんどであり、辞めた人の代わりになるような経験者からの応募はほとんどない状況でした。当社も以前は未経験者を採用し、ゼロから育成していた時期もあったのですが、ほとんどの人が短期間のうちに辞めてしまいました。チェーンソーを担ぎながら山道を歩く体力も求められますし、決して簡単な仕事ではありませんからね。

ミイダスは登録者の経験や年収、勤務地を確認してスカウトできる

データベースの中に林業経験者がいたことで可能性を感じた

Webの求人広告なども含め、いくつかの求人サービスを検討しましたが、ミイダスの説明を受けた際、データベースの中に林業経験者が少なくなかったことから導入を決定しました。また、登録者の希望年収や希望勤務地なども確認できるため、様々な経験者の中から当社にフィットする人材を選んでスカウトできることにも魅力を感じました。

定額制なので契約期間中に1名でも採用できればいいと考えた

零細企業である当社にとってミイダスの導入コストは決して安いものではありませんが、定額制で使えることは大きなメリットです。求人広告のように1、2カ月という短い掲載期間ではありませんし、契約期間の間に1名でも採用できれば問題ないだろうと考えました。

ツールやシステムに慣れていない自分でも問題なく使えている

現在59歳の私も普段からパソコンを使っています。ただし、文字を打ったり、メールを送ったりする程度なのでツールやシステムに慣れているとは言えません。そんな私でもミイダスは問題なく使うことができています。分からないことがあった場合でもカスタマーサポートに電話をすれば、丁寧に教えてくれるので本当に助かっています。サポートに関しては全体的に手厚いと感じますね。

仲間に対して心を開き、協力して仕事ができる人を求めている

先ほどお話ししたように、林業は厳しい仕事なので長く勤めていただける方が少ない状況です。そのような環境の中でも長続きする方は、多少気が短いところがあったとしても仲間と心を開いて語り合い、協力し合いながら仕事ができるタイプの方だと思っています。当社としても社員にとって働きやすい環境を整えるべく、現在の日給制を月給制に改定することも予定していますし、早急に社員を増やすことで月8日以上の休日が取れるような体制を整えたいと考えています。

若い人たちからも興味を持ってもらえる林業にしたい

日本は数年前まで外国産の木材を大量に輸入していましたが、現在では世界中の木材が中国に流れている影響もあり、外国産木材の価格が高騰しています。そのため、国産木材・国内林業に対するニーズが高まっているのですが、実際の林業の現場は高齢化が著しく、人手が足りていない状況です。林業の仕事は「絶対に安全」とは言えませんし、体力も必要なので仕方がない部分もあるのですが、同じように3K仕事と言われてきた他の業界では改革が進み、現場の安全性も上がっており、給与水準も向上していると聞いています。私たち林業も他業界に負けるわけにはいきません。若い人たちが少しでも林業に興味を持っていただけるように、業界全体の底上げに貢献していきたいと考えています。

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